担当:川本 勝
URL https://sites.google.com/site/johosyorikiso1/
講義の概要
この授業科目は、
大学での学習・研究を進めるための基礎能力として、
コンピュータやオフィス系ソフトウェアの使用方法について実習形式で学びます。
前期の情報処理基礎Ⅰでは、
Eメールの仕組みやマナー、WWWの仕組みと利用方法、
日本語ワープロソフトによる課題レポートや卒業研究論文などの文章作成方法、
表計算ソフトの基礎的な使い方
などを学びます。
高校で学習した「情報」のレベルではレポートの作成が出来るとは限らない。
大学では、レポートが作成できるように再度、学習し直します。
達成目標
1.パソコンの基本的な操作ができる。
2.Eメールの仕組みとマナーを理解し、Eメールの送受信ができる。
3.Wordの基本的な操作方法を習得し、レポート作成に活用することができる。
4.Excelの基本的な操作方法を習得し、表作成や表計算などに活用することができる。
5.学習へのインターネットの活用についての基礎的な知識を身に付けている。
授業の形態
講義+演習の形式です。
毎回ノートPCを使用します。
授業では、Google-siteにWeb形式で制作したこの「授業ノート」をスクリーンに掲示しながら授業を行いますが、
これは、学生各自のノートPCやスマホでも表示が可能です。
なお、
授業はシラバスに沿って進めますが、
予告無しに、順番や内容を変更することも有ります。
教科書
大学内の進明堂書店
にて必ず自分で購入して下さい!
後期も使います。
・授業で使用するノートPCがWin11の場合
・授業で使用するノートPCがWin10の場合
進明堂書店にない場合は、FOM出版のホームページで注文して下さい。
・授業で使用するノートPCがMacBookの場合
授業内容や教科書とPCの規格が一致していません。
教科書だけでは、課題の作成が出来ません。
下記のマニュアル本も別途、購入して参考にして下さい。
・MacBookマニュアル本、
・Office for Macマニュアル本
【注意】
このWebノートは、
あくまでも、授業毎の課題などを説明するためのものです。
従って、
当授業では教科書(「情報リテラシー」FOM出版)の使用が前提となります。
教科書;「情報リテラシー」FOM出版を購入・持参しない学生の受講は認められません。
教科書を購入しないで授業を受けることは出版社の著作権を侵害する違法行為に当たり、刑事罰を受ける場合もありますが、大学や担当教員からの救済処置はありません。
履修条件
1.ノートPC+教科書を必ず持参すること。⇒PCを持参しない人は、欠席扱いとします。
教室内で電源コンセントは使用できないので、必ず、自宅で充電を完了しておくこと。
【注意】万が一の場合に備えて、電源コードも持参して下さい。
LANは、WiFi無線LANを使用します。
2.大学から配布されたGmailの利用が出来る事。
3.毎回、課題の提出で出席チェック→課題未提出は欠席扱い
遅刻すると、課題作成の時間が無くなってしまうが、
遅刻を理由に授業の最初から再説明の質問や課題提出の猶予は出来ません。
他の学生の迷惑になります。
4.無断早退は欠席扱いとします。
5.教室内で授業中の
私語や飲食・喫煙・ゲーム・iPhone・スマホ・iPod・Lineや仮眠・徘徊・迷惑行為などは欠席扱いとします。
そもそも、課題の作成で大変だから、そんな余裕はありません ^o^;
成績評価
平常点(出席+課題その他);100%
【注意】
出席しないと、課題が出せません。
出席しても、課題を出さないと成績評価になりません。
高校の「情報」などで、WordやExcel、PowerPointを既に学習した経験が有っても、
出席して課題を出さないと単位が取れません。
課題は、大学から配布されているGmailに添付して提出して下さい。
欠席や遅刻(例えば、途中で東武線が動かなくなっているとか、事故に遭ったとか)をする時は、メールで連絡して下さい。
部活で試合に出るとか、大会に出るとかいう場合は、公欠届を出して下さい。
連絡が無い場合は、無断欠席・無断遅刻と見なされ、成績評価が悪くなります。
この科目やクラスに関する相談や質問は大学から配布されているGmailでお願いします。
担当教員との授業時間外での面談や電話、Line、手紙、伝言などは一切出来ません。
メールアドレス;t067110@st.daito.ac.jp
「法の不知は害される」
これは、「法の不知は抗弁とならない」という意味です。
法を知らないことをもって、罰則から逃れることはできないという「法の大原則」です。
日本の刑法38条3項にある「法律を知らなかったとしても、そのことによって罪を犯す意思がなかったとすることはできない」という規定が、その根拠となっています。
詰まり、「知らない、見ていない、聞いていない、理解していない、そうは思わない。」などという弁解は通用しない、という意味です。
これに対応するには、大学や担当教員からの通知や掲示、情報などは見逃さず、よく理解して、行動することです。
その上で、理解できないことや疑問に思うこと、該当しそうな事案については、事前に大学や担当教員などに報告・連絡・相談して解決して下さい。事後になった場合も、可及的速やかに大学や担当教員などに報告・連絡・相談して解決して下さい。
報告・連絡・相談を怠ったことが原因で、例えば、「単位が取れない」など、予想しない窮地に陥る場合もあります。
大学に在学している間に、社会生活のための基本常識の一つである「法の不知は害される」を回避出来る行動様式のスキルを是非、身につけて下さい。
以上