今回からExcelを学習します。
Text E1 .
・表の作成・計算
さまざまな編集機能で見栄えのする表を作れる。
豊富な関数を用いて種々の計算が出来る。
・グラフの作成
表に入力したデータからグラフを簡単に作る事が出来る。
グラフを利用する事で、データを視覚的に理解できる。
・データの管理(データベース機能)
大量のデータの並べ替えや抽出など、データベースの様な機能を利用する事が出来る。
・データの分析(ピボットテーブル)
集計表や集計グラフが簡単に作成できる。
Text E2 .
①Excelの起動
Excel は、スタートメニューのすべてのアプリの所に並んでいます。
1.スタートメニューにタイルとしてピン留めする方法
①すべてのアプリのExcelを、右クリックします。
②表示されたメニューで、スタート画面にピン留めするをクリックします。
③スタートメニューにExcelのタイルがピン留めされました。
ピン留めされたタイルは、便利な場所に、移動することができます。
2.デスクトップのタスクバーにピン留めする方法
①すべてのアプリのExcelを、右クリックします。
②表示されたメニューで、タスクバーにピン留めするをクリックします。
③タスクバーにExcelのタイルがピン留めされました。
Excelを、スタートメニューかまたはタスクバーから起動します。
↓
Excelが起動すると、空白のブックをクリックします。
Excelの空白のブックが開きます。
【Excel2016基本画面】
Text E3~E5 .
Excelで扱えるデータには、文字と数値があります。
2文字以上の文字は文字列といいますが、1文字の文字も合わせて文字列のデータと呼ぶ事にします。
Text E7
セルに入力したデータは修正できます。
1.上書き修正
セルに既に入力されているデータを上書きして修正する方法です。
修正前のデータは上書きされて無くなります。
セル[E2]の「ミリメートル」を「単位mm」に上書きして修正します。
①セル[E2]をクリックします。
②「単位mm」と入力します。
③Enterキーを押します。
④データが修正されました。
2.編集状態での修正
セルの内容を部分的に修正する場合は、
セルをアクティブセルにして編集できる状態にしてデータを修正します。
セル[B1]の「2015年度降水量データ」を「2016年度降水量データ」に修正します。
①セル[B1]をWクリックします。
②編集状態に成り、セル内にカーソルが表示されます。
③「2015」⇒「2016」と修正します。
←、→キーでカーソルを移動する事が出来ます。
数式バーで修正する事も可能です。
④Enterキーを押します。
⑤データが修正されました。
Text E9
データを入力したブックに「データの入力完成」と名前を付けて保存します。
0.セル[A1]をクリックします。←次回、ブックを開いた時にセル[A1]がアクティブセルになる。
①[ファイル]タブー[名前を付けて保存]をクリック
②[このPC]をクリック
③[参照]をクリック
[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。
④保存先には、フォルダ「情報処理基礎1」を選びます。
Bookを閉じます。
フォルダ「情報処理基礎1」に、Book「データの入力完成」が保存されています。
保存したBookファイル「データの入力完成」を、
メールに添付して先生に送信し、提出して下さい。
①先生のメールアドレスは、t067110@st.daito.ac.jpです。
②メールの件名は、データの入力完成 学籍番号 氏名、として下さい。
【以上】