前回に引き続き、
ここでは、
教科書「情報リテラシー」を見ながら、
Word文書にExcelの表とグラフを図として貼り付ける方法を学びます。
Text w-34~35 .
ここで使用するExcelブック「ユーロ円相場推移」は、
DBmanabaのコースニュースからダウンロードして下さい。
【注意】
教科書を購入済みの場合に限って、
授業で使用する種々のファイルは、FOM出版のサイトからダウンロードすることができます。
詳しくは、教科書の4ページ「5学習ファイルのダウンロードについて」を見て下さい。
ダウンロードしたら、
ダウンロードフォルダから、
情報処理基礎1のフォルダに、
今回使用するExcelブックファイルを移動させて下さい。
Excelブック「ユーロ円相場推移」をWクリックして開きます。
グラフをコピーする前に、「編集を有効にする」をクリックして下さい。
手順①② グラフを選択します。
手順③ [ホーム]タブー[クリップボード]グループー[コピー]をクリック
手順④タスクバーのWordをクリックして、ウィンドウをWordに切り替えます。
手順⑤文章「4.ユーロ。。。」内の「。。。次の図の示すとおりである。」の下の行にカーソルを入れます。
手順⑥[ホーム]タブー[クリップボード]グループー[貼り付け]オプションー[図]をクリックします。
手順⑦ExcelのグラフがWordの文書に図として貼り付けられます。
貼り付けた図のサイズや位置を調整します。
【出来上がり】
ここで、上書き保存
Excekブック「ユーロ円相場推移」を閉じます。
Text w-35~37
普通、
レポートや論文、報告書などの文書には、
Wordの機能を使って、
図や表、写真、イラストなどにはそれぞれ、「図表番号」という通し番号を付けます。
手順①図を選択します。
手順②[参考資料]タブ-[図表]グループ-[図表番号の挿入]をクリックします。
手順③④図表番号ダイアログボックスが表示されるので、[ラベル名]ボタンをクリックします。
手順⑧⑨図表番号ダイアログボックスに戻りますので、「図1」の後ろに「ユーロの写真」と入力します。
手順⑩⑪「位置」プルダウンメニューボタンをクリックし、リストから「選択した項目の下」を選択し、OKボタンをクリックします。
手順⑫
【手順の追加】ホームタブから中央揃えをクリックして、図表番号を図の中央に揃えます。
ここで、上書き保存
【作業の終了】
これで、作業は終了したので、Wordを閉じて下さい。
フォルダ「情報処理基礎1」の中に、
今回作成した文書ファイル「レポートの作成_図の挿入」が保存されています。
【課題の提出】
作成したレポートの作成_図の挿入ファイルをメールに添付して先生に送信し、提出して下さい。
①先生のメールアドレスは、t067110@st.daito.ac.jpです。
②メールの件名は、レポートの作成_Excelの挿入 学籍番号 氏名、として下さい。
以上