今回は、
前回作成した文書「レポートの作成完成」を使って、
図や表の挿入について学習します。
Text w-18~w-35
情報処理基礎1フォルダ内のレポートの作成完成ファイルをダブル・クリックして下さい。
Wordの文書が開きます。
ここからは、
教科書w19(Win10版ではw18)「STEP3図や表を挿入しよう」
を読みながら課題の作成をして下さい。
ただし、
所々、教科書と違う部分や追加の課題が有りますので、
先ずは、この授業ノートを最後まで読んでから、
課題の作成を始めて下さい。
イラストや写真などの画像ファイルは、Word文書に図として挿入することができます。
Wordでは、画像ファイルの事を図といいます。
1.図の挿入
前回作成した文書にユーロ写真を挿入します。
【注意】文書に挿入する図は、下の図をダウンロードして使用して下さい。
写真の上にマウスポインタを置いて、
右クリックし、
表示されたメニューから名前を付けて画像を保存を選んで
フォルダ「情報処理基礎1」に保存します。
3.SmartArtグラフィックの作成
Wordには、
SmartArtグラフィックという
複数の図形や矢印などを組み合わせて、
情報の相互関係を四角的にわかりやすく表現した機能(オブジェクト)が有ります。
1.SmartArtグラフィックの作成
ここでは、
SmartArtグラフィックを使って、
文書中に上向き矢印を挿入します。
2.テキストウィンドウの利用
テキストウィンドウに文字を入力すると、
文書中に挿入したSmartArtグラフィックに文字が表示されます。
[SmartArtツール]-[デザイン]タブ-[グラフィックの作成]グループ-[レベル下げ]をクリックすると、
テキストウィンドウに入力する文字列のレベル下げが出来ます。
【注意】
入力が済めば、テキストウィンドウは閉じておきます。
テキストウィンドウが表示され無い場合は、
[デザイン]タブ-[グラフィックの作成]グループ-[テキストウィンドウ]をクリック
3.SmartArtのスタイル
SmartArtでは、色やデザインを組み合わせて装飾することが出来ます。
この組み合わせをスタイルといいます。
作成したSmartArtグラフィックには、自動的にスタイルが設定されています。
このスタイルは、後から変更することもできます。
4.SmartArtグラフィック内の文字の書式設定
[ホーム]タブ-[フォント]グループを使って、
SmartArtグラフィック内の文字の
フォントの種類やサイズ、太字、斜体などの設定が出来ます。
文字のサイズを10ポイントに設定します。
【注意】
最初に、SmartArtグラフィックの外枠をクリック(ないしは、Wクリック)して、
SmartArtグラフィック全体を選択します。
ここで、上書き保存
【作業の終了】
これで、作業は終了したので、Wordを閉じて下さい。
フォルダ「情報処理基礎1」の中に、
今回作成した文書ファイル「レポートの作成_図の挿入」が保存されています。
【課題の提出】
作成したBook「レポートの作成_図の挿入」をメールに添付して先生に送信し、提出して下さい。
①先生のメールアドレスは、t067110@st.daito.ac.jpです。
②メールの件名は、レポートの作成_図の挿入 学籍番号 氏名、として下さい。
【以上】