例会に際して
教育担当から例会案内メールが届き、準備スピーチにご自身が割り当てられているか確認してください。
割り当てられていたら、定められた期日までに、今夜のトーストマスターと論評者に、スピーチタイトルとプロジェクト番号をお知らせください。
(例: 基本マニュアル#1の「アイス・ブレーカー」で、タイトルは「私の青春時代」)
論評者に、論評の際に特に注意して見てほしい点を伝えるといいですね。(ボディランゲージ、緊張をコントロールしているかどうか、など)
トーストマスターズでのスピーチの上達の基本です。
スピーチ準備に際しては、必ず該当するプロジェクトのマニュアルを読んでください。
例会の際には、マニュアルを例会に持って来て下さい。論評者が書面論評を書き込みます。
入会して初めてのスピーチ、アイスブレーカー
スピーチの題材は自己紹介です。
スピーチ原稿がある程度できてきたら早い段階で一度メンターに見せてアドバイスをもらってください。
また、アイスブレークのみスピーチ時間が6分まで(6:30で時間切れ)ですのでご注意ください。
2回目以降のスピーチ
話す内容に特に制限はありません。自分が興味あること、熱意を持てることを話せば大丈夫です。
人によって、自分のことを話す人、仕事のこと、友人のこと、本や新聞で読んだことなど、様々です。
他のスピーカーの話を聞いていると、トピックの参考になります。
また、マニュアルにもどのようなトピックを選べばいいのか、プロジェクトごとに書いてありますので、一読してみましょう。
3回目のスピーチが終わるまでは事前にスピーチ原稿を作成しメンターにみせましょう。
何か迷ったら、すぐにメンターに相談してみましょう。
題材選びの注意点
論議の種や会員間の不和につながるような話題は避けて下さい。
具体的には、人種、宗教、特定の層の人々を笑いものにする話題などです。
トーストマスターズはあくまで、友好的な雰囲気の中で楽しく学ぶことを目的とした団体のため、その主旨に沿った題材を選ぶのが好まれます。