「第74回国民体育大会〜いきいき茨城ゆめ国体2019」

投稿日: Oct 15, 2019 12:31:26 PM

「第74回国民体育大会〜いきいき茨城ゆめ国体2019」の結果

トライアスロン競技北海道男子監督 青野 朋之

来年の国民体育大会のトライアスロン競技は、鹿児島県徳之島天城町で開催します。

令和元年9月29日(日)に茨城県潮来市の特設会場でトライアスロン競技が開催されました。北海道代表選手は、成年男子が中島大海(北海道大学)、村瀬歩貴(筑波大学〜札幌南高卒)、成年女子が野村彩夏(日本体育大学〜札幌旭丘高卒)、沢田愛里(㈱ティーバイティーホールデングス)の4名が出場しました。

国体のレースはスイム1.5㎞(2周回)、バイク40㎞(6周回)、ラン10㎞(4周回)ドラフティングレースのエリートルールで行われました。

午前9時に女子がウエットスーツ不可の水温26度、気温29度、高湿度のなか91名が午前9時にフォーンが鳴り一斉にスタートし、野村選手が12位前後、沢田選手が43位前後でスイムをあがり、バイク終了時には野村選手が第1集団の入賞圏内に残り、沢田選手は集団の先頭を積極的に引きましたがローテーションが機能せずその順位前後でランに入りました。

ランでは野村選手が粘りの走りで8位入賞にあっと一歩の12位と惜しい順位で、沢田選手はランラップ4位の走りで20人位抜き26位でフィッニッシュしました。

男子は同じくウエットスーツ不可のなか午後0時30分に91名がスタートし、

中島選手が35位前後、村瀬選手が46位前後でスイムをあがり、バイクでは2人が一時同集団にいましたが、終了時にはスイムとほぼ変わらない順位でランに入りました。

ランでは両選手とも全力を尽くし、中島選手が粘りの走りで39位、村瀬選手は少し追い上げ48位でフィッニッシュしました。