2009年第11回日本ジュニアトライアスロン選手権大会が開催されました

投稿日: Oct 20, 2010 6:44:36 AM

08.12 【2009日本ジュニア選手権を振り返って】

第11回ジュニアトライアスロン選手権は、岐阜県海津市の国営木曽川公園

特設コースにおいて、8月2日(日)に行われました。

出場選手は、加藤瞳と久保埜勇貴、大島駿平、工藤鴻と初出場の浦上彩菜の

5名が参加しました。

加藤瞳はこの大会過去6回目の出場となる。

大会地に行く前から不吉な予感がしていたのが的中し、スイムが中止になり、

デュアスロンになりました。

スイムは長良川を利用して行われるのですが、川の流れが非常に早い。

なぜかと言うと、川の上流地区で大雨が降っていて、増水を防ぐため下流側の

河口堰を開放し放水していたためである。

道内勢の成績については久保埜有貴(スエット-男子B)の7位が最高と低迷し

た。

成績に関しては、ピークであった一昨年以降、苦戦をしている。

今後の課題として、ジュニア選手の層を厚くすると伴に、強くなるための環境

づくりが必要と思われる。

強化委員 増田

北海道文教大学 加 藤 瞳

日本ジュニアトライアスロン選手権に出場してきました。中学1 年から出場

しなかった高3 を除いて今回は6回目の出場でしたが、例年の暑さとは比べ物

に ならない悪天候で雨がひどく、競技変更になり、第一ラン2.5 ㎞、バイク20

㎞、第二ラン5 ㎞のデュアスロンに変更となりました。

大会当日の気温はあまり高くなく、雨が降ってコース上に深い水たまりがたく

さんある状況の中でレースが行われました。

レースでは第一ランから集団から離れてしまい、バイクでは後ろから来た人と

ローテーションしながら前を追おうと試みましたが、思うように足が動かなく、

2 周くらいローテーションしたのちに上り坂でちぎられてしまいました。

そのまま単独状態でバイクを終了し、第二ランでも順位を上げることができな

いまま9 位でゴールとなりました。

今回の大会で集団についていけないと、バイクでも集団で回すことができない

とあらためて感じました。今回はデュアスロンでランが最初でしたが、スイム

を前の方の集団で上がれる力、バイクももちろんですが、ランのスピードがな

ければいけないと思いました。そして、急に競技変更になっても動じない気持

ちを持っていなければいけないと感じました。

全然納得のいく結果ではありませんでしたが、たくさんの課題が見つかったの

で、今年の残りの大会、来年に向けてしっかり練習していきたいです。

最後になりましたが、サポートしてくださった増田さんや北海道トライアス

ロン連合のみなさんありがとうございました。