S, A, T, B募集中!特にT, B(男声)が不足しています!
2022/1/24, rev.4/01
混声合唱団Hearts & Voicesヴォイス・トレーナー
神谷 美和
【反復練習】
苦手なところをピックアップして練習しましょう。
音程、リズム、発語など色々見えてきます。
苦手なところを無くしてジグソーパズルのように繋いで行けば効率よく仕上げられます。
【新曲】
オリジナルを聴きながら楽譜を眺めて曲のイメージを掴みましょう。
リズムに合わせて歌詞を読みます。
譜読みをしたあとで言葉をつけると楽です。
【腹式呼吸】
下腹部に手をあてて鼻から息を吸い、お腹が膨らむのを確認して口からゆっくり吐きます。
その時お腹凹んでいくのが意識出来ればOK。息は吐ききるようにしましょう。
鼻からも息を流してみましょう。
息の通り道を確認して、ハミングへ繋げます。
【ハミング】
ハミングは顔の前面おでこ、眉間、鼻先に息を当てるようにします。奥歯は噛まないように喉は開けておきます。
ハミングで腹式発声。ドレミレドなどの簡単な音階でやってみましょう。
複式呼吸からハミングまでの音出しを丁寧に、一日5分ほど毎日繰り返してみましょう。
【リップロール】
リップロールは上下の唇を合わせたまま息を吐き、唇を「ブルルル・・・」と震わせながら発声します。
リップロールは口周りや喉をリラックスさせ、発声しやすくするための練習です。
一定の速度で息を吐くことで、息をスムーズに流すことができます。唇を強く閉じすぎないように注意してください。
音階から始めて、慣れてきたら曲を歌ってみましょう。
喉の調子が悪い時も効果的です。
【ウォームアップ】
あくびをしながら軽く息を吐き、何回か繰り返してその感覚を覚えましょう。
ゆっくり息を吸い、ドの音で「アー」「エー」「イー」「オー」「ウー」と声を出してみましょう。
喉を絞めずにできたら、そのまま音階を上げて発声していきます。
歌ってみて少しでも喉が閉まっていると感じたら、もう一度、息だけを吐いてみます。
【喉のストレッチ】
ウォームアップが出来たら喉をストレッチします。
低い音から高い音までゆっくり音階をなめらかに「ノー」で上昇、下降させます。
この時、複式呼吸もちゃんと意識するこが重要です。
特に音をなめらかに上げ下げするとき、複式呼吸が疎かになりがちなので注意しましょう。
【その他の練習】
ドミソ」などの音の跳躍。「マー」で音が飛んでいてもなめらかに歌うように発声する
スタッカート 「ホ」または「ハ」で丹田(下腹部)を意識して発声する。音階は自由に
体を簡単にストレッチしてから声をだすこと
複式呼吸を意識し、しっかりと息を吐きながら発声する。
一つ一つを丁寧に確認しながら行うこと