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音量の「グラフ」は、合唱の練習に有効かも
■ユーチューブのHearts & Voicesdチャネルに「ひこうき雲」を掲載いたしました。これは『Hearts & Voices Winter Stage 2015』における演奏の記録をそのact2の1枚の舞台写真のスライドショーに合わせたものです。以下に再掲しますのでよろしければまた聴いてみてください。
■この動画について、2人の視聴者から感想をいただきました。Mさん曰く『聴き惚れていました』。記録CDを聴いて私もこの演奏がいいかと思って、アップしたわけですから、共感していただけて嬉しいです!
■もう一名の評者Oさんは、『曲に強弱がついていて良かった』とより具体的なコメント。
この歌は全体にいいですが、特に最後の部分をお聴きください。
(オーディオプレーヤーが起動する端末の場合は、▶をタップして演奏。
起動しない端末の場合は、次の歌詞をクリックすると別ウィンドウにプレーヤーが起動します)
『…あの子の命は ひこうき雲 空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命は ひこうき雲…』
という37秒間。
■聞けば、確かに強弱を付けて歌っていることがわかりますが、この部分をグラフにしたものを掲載します。横軸は時間です。単位は[秒]です。縦軸は音の大きさをプラス・マイナス1に規格化してあらわしています。その量や単位はよくわかりませんが、感覚的な理解としては、上下大きく振れているところが大音量に対応しています。
■このようなグラフにしたものを他の演奏と比較してみないとなんとも言えないかもしれませんが、はじめ0秒から5秒までの「あの子の命は」と後に続く24秒から30秒までのものとでも波形や振幅が異なり、そこに演奏者の音量の使い分けが図形的に確認できます。そして、特に先頭の小さい平坦な波形で表現された「あの子」の存在が『聴き惚れ』させるのかな…
■練習の場で、指揮者から音量に関する指示がでるのですが、なかなかそのとおりにはできないものです。どういうのがOKになるのか、このような波形を見ることで、もっと具体的なイメージがつかめるかもしれません。(2019/6/9)
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