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2021/11/28 旧サイト変換
バグ修正
点名の自動発生で「後置文字」の措定が反映されていなかった。2021/08/10済み
CSV読込で読み込んだデータに座標値以外の行があるとその行の次行が読み込まれていなかった。2021/08/05済み
プロット画面を閉じ、再度開いた時、プロット操作画面が右にずれ、終了時の位置に表示されない。
修正しましたが、Windows 10 以外ではプロット操作画面が左にずれ、メインウインドウに重なる可能性があります。動作に支障はありません。2021/07/30
関数電卓の三角関数計算でθに微小角(概ね1分未満)が入力されたとき、指数部分が省略された仮数が出力されていましたた。2021/08/30 済み
認証しても再起動時にまた認証を求められる、との不具合のご報告をいただいたため、最近公開たバージョンに不具合があると判断し、その旨の新規登録ユーザ様に告知していましたが、完全に初期化したPCで試用版→Ver.7.241とアップデートして検証したところ、再認証が必要になる不具合は発生しませんでした。また新規に会員登録されたユーザー様に確認したところ、再認証が必要になる不具合は出ていませんでした。
1.関数計算
その他の関数電卓に「土方カーブ」を追加し、他の計算も改良(上記のバグ修正)しました
いずれの計算も出力値は記録簿へ出力されません。
三角関数計算(上図の緑枠内)
①:定数(1等の実数)を入力し、[Enter]を押すと②へカーソルが移動します
②:角度(θ)を度ポイント形式で入力します。10°15′5″ は10.1505 のように。
小数部は4桁までしか入力できません
90,180,270,360 は入力しても計算されません
[Enter]を押すと③のボタンが自動的にクリックされるのでマウスでボタンをクリックする必要はありません
③:計算ボタン
※計算値は記録簿へ出力されません
計算例−1 A:1 θ:10°15′5″
赤枠内:固定小数点表示(小数部8桁)
青枠内:浮動小数点表示(この例では赤枠内の数値のフル桁表示)
計算例−2 A:1 θ:0°0′1″
1秒という微小角なので赤枠内の固定小数点表示では有効桁が少ないため、青枠内の出力を参照してください。
この例ではsin等、赤枠内の空欄になっている部分です。
【注意】浮動小数点表示の全桁が「正しい」との保証はできません。
距離補正計算
設定されている投影・縮尺係数で水平距離(観測距離)から平面距離、平面距離から水平距離を計算します
①:観測距離(mm単位まで)を入力して[Enter]キーを押すと平面距離が計算されます
②:補正量の合計が表示されます(≒ 平面距離ー観測距離)
計算例−1 観測距離 234.567
計算例−2 逆計算 平面距離 234.543
赤枠にチェックを入れると逆計算(平面→観測)が計算できます
補正量は観測距離との差です
②の補正量の合計値は球面・平面の各補正値の合計と一致しないことがあります(補正値がフル桁でないため)
土方カーブの厳密計算
主に道路工事で利用される土方カーブは近似解ですが、厳密解を求めます。
土方カーブは下図の矢高(中央縦距:M)を円の半径(R)と弦長(C)から求める公式です
M = C×C÷8÷R
下図
①:円の半径(小数部3桁)を入力 (入力後Enter]キーを押します)
②:弦 長 (小数部3桁)を入力 [Enter]キーを押すことで計算できます
③:計算ボタン
④:矢高(中央縦距)
※計算値は記録簿へ出力されません
計算例−1
土方カーブ公式の結果と厳密解は一致しています
計算例−2
弦長が長くなると誤差が生じます
2.登録メールアドレスの変更
認証時に入力したメールアドレスを変更できるようにしました
起動画面で縦の境界線を右にドラッグします
赤枠内に「mail」(半角英)を入力し、[管理用]ボタンをクリックします
メルアドを変更し、[メルアド変更]ボタンをクリックします
確認メッセージがでます [OK]をクリックして変更処理は終了です
3.起動画面の表示を変更
起動ディレクトリのみにしました。アップデート用の情報です
この例では Cドライブの GioLine フォルダーにある実行ファイル(Gioline.exe)起動しています