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2020/05/07公開の最新版に追加した機能解説です
今回のバージョンでは、結線関係を中心に4種の機能が追加されています。概略は下記のとおりです。
範囲指定による結線処理
凸包の手法で選択された点群を結線で囲みます。
結線は凸型になるので意図した結線にならないこともありますが、簡単に修正して目的の結線(画地)を登録することができるので、効率的に結線作業がおこなえます。
結線追加時の結線確認
手入力で結線の構成点を入力している過程で、[確認]ボタンでプロット図に線形を出力します。確定した後に間違いに気付いて修正するといった無駄を省けます。
結線追加時の結線確認
放射トラバース、垂線、線分の等分割等の8プログラムで。計算と同時に結線します。結線されることで垂線長等をプロット画面上ですぐ確認できます。
交点 結線ー結線 指定
4点指定交点のように2直線の端点を入力せず、結線の線番を2本指定するだけで交点が計算されます。1画地と分割線の交点計算が2回でなく1回で済みます。
※ 解説ページで画像が表示されない時は、「元ページ」を開いてください
[お願い]
追加したプログラムは十分動作確認をおこなっていますが、万一不具合によって重要な座標簿のデータが使えなくなるという事故を防ぐため、今回追加した機能はテスト用の座標簿データで試用をお願いします。
試用で不具合が生じないことをご確認後に実務にお使い下さい。万一、不具合が確認されましたらお手数でもメールでお知らせ下さい。