ドリエル、ネオディ、マイレストS、ナイトール、グ・スリーP、プロリズム、ドリーミオ、カローミン、アンミナイト・・・etc
眠れないアナタが、町の薬屋さんやドラッグストアで買っているのは、本当の睡眠薬ではありません。
正確には、『睡眠改善薬』といいます。
これらの薬のパッケージをよく見ると、『睡眠改善薬』と書かれているはずです。
『ヤフー知恵袋』や『教えて!Goo』での、ドリエルや睡眠改善薬に関する数々の質問と答えを検証します。
ベストアンサーに選ばれた答えは
「私もドリエルは効きませんでした…。
まだネオディのほうが効く気がします。
しかし市販薬より病院で処方してもらったほうが効果も値段も安いので
初期費用は少しかかりますが困ってるようなら心療内科、もしくは精神科の受診をおすすめ致します。」
です。
ドリエルとネオディの成分はどちらもジフェンヒドラミンで、含有量も同じです。
つまり、メーカーが違うから名前が違うだけで、中身は同じということです。
ドリエルが効かないなら、当然、ネオディも効かないことになります。
市販の睡眠薬=つまり、睡眠改善薬は、どれもジフェンヒドラミンが成分ですから、何を買っても同じことです。
『一番効くとされる睡眠導入剤』を探すなら、やはり、お医者さんが出す睡眠薬ということになります。
睡眠薬には大きく分けて5つのタイプがあります。
それぞれに特徴があり、副作用も色々です。
ドリエルの使用説明書で、『この薬を服用してはいけない人』として指定されているのは
つまり、14歳の子供には服薬が認められていません。
また、「日常的に不眠の人」と「不眠症の診断を受けた人」とは、不眠障害で、本当の睡眠薬を必要としている人です。
ドリエルのような”睡眠改善薬”は、一時的な不眠の症状に対して使われる薬で、不眠症の患者への使用は認められていません。
ドリエルの安全性
安全性に関しては、市販されている睡眠改善薬の主成分は、どれもジフェンヒドラミンという”抗アレルギー薬”ですから、安全性に差はありません。
ただし、ドリエル等の睡眠改善薬を常用すると、耐性が作られ、副作用を引き起こす可能性も出てくるため、服用は一週間以内、一度に購入できるのも3箱までと制限が課せられています。
ベストアンサーに選ばれた答えは
「15歳以上なら未成年でもドリエルは買えます。
注意点はドリエルは最大量3箱までしか買えません。
なぜならドリエルは不眠症の患者には売ってはいけないからです。
なんせドリエルはぼったくり並みに高いので。
ちなみにドリエルは睡眠薬とは違い、抗ヒスタミン薬の副作用の眠気を利用しただけです。」
この答えで気になるのは
『日常的に不眠なら病院でベンゾジアゼピン系の睡眠薬をもらった方が正確ですし、安上がりです。』
デパスやハルシオンやレンドルミン等のベンゾジアゼピン系の薬剤には、多くの問題点があり、厚生労働省でも使用にあたって様々な注意を行っています。
絶対に使ってはいけない?~ベンゾジアゼピン系薬剤の欠点・デメリット・怖さ
絶対に使ってはいけない?~ベンゾジアゼピン系薬剤の副作用・依存性・耐性
安心・安全な睡眠薬を探すなら、こちらを参考にしてください。
ドリエルという薬に限らず、”睡眠改善薬”と呼ばれ、ドラッグストアや薬屋さんで売られているのは、ヒスタミンが原因で起こる『痒み:かゆみ』を抑える、抗アレルギー薬の副作用による”眠気”を利用しています。
ハルシオンは、ベンゾジアゼピン系と呼ばれる向精神薬(こうせいしんやく)ですが、効果が出るまでの時間が非常に短く、睡眠作用が強いため、睡眠薬として使われています。
ハルシオンは、薬効分類上は『睡眠導入剤』となっています。
ドリエルとハルシオンはそもそも全く別の種類の薬ですから、何倍弱いかというような比べ方は出来ません。
強い市販の睡眠導入剤なんてありません。
市販薬というのは、基本的には特に医師の指示が無くても、安心して使える薬です。
市販薬に強い薬は無いと思った方が良いと思います。
また、市販薬では、『睡眠導入剤』という呼び方をしている薬は無いと思います。
市販として売られているのは、『睡眠改善薬』という名称で、どのメーカーも使っているのは、ジフェンヒドラミンという抗アレルギー作用を持つ成分を原料にしていて、一回分の含有量にも違いがありません。
この方の場合、病院に行き、本物の”睡眠薬”を処方してもらうことが、良いと思われます。
もし、どうしても、病院に行かなくても買える睡眠薬が欲しいなら、個人輸入を利用することを提案します。
おススメできる睡眠薬は、
”レスタミン”が”レスタミンコーワ糖衣錠”のことなら、中身は、ドリエルと同じです。
どちらも、ジフェンヒドラミンを主成分にしています。
1錠あたりのジフェンヒドラミンの含有量は
服薬量は
50mg分の費用は
ドリエルと同じ内容で、レスタミンよりも、もっと安い薬はありますよ
普段夢をあまりみない私が2回とも夢をみました。
「2回飲んで2回ともよく眠れたのですが、普段夢をあまりみない私が2回とも夢をみました。
眠りが浅いという感覚は自分ではないのですが、よくある事なのでしょうか?」
ドリエルやレスタミンの成分のジフェンヒドラミン自体に、夢を見させる作用はありません。
おそらく、レム睡眠との関連ではないでしょうか?
一緒に使ってはいけない薬
本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください
服薬時の注意点
次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください