リスパダールをインターネット通販で買う
病院に行かなくても買えるリスパダール(Risperdal)
精神薬や抗不安薬や睡眠薬は、お医者さんにし診察してもらい、【処方箋:しょほうせん】を出してもらわないと、日本では手に入れることが出来ません。
つまり、市販薬では売っていないのです。
でも、海外では、街中のドラッグストアや薬屋さんで買うことが出来ます。
そこで、あなたの代わりに薬を買ってきてくれるのが、『個人輸入代行』という、システムです。
もちろん、違法ではありませんよ。
リスパダールやリスパダールのジェネリック薬の注文の仕方は簡単です。
楽天やアマゾンで買い物をするのと、全く変わりません。
詳しくはこちらで確認してくださいね。
薬の個人輸入について / リスパダールの使用説明書 / ジェネリック医薬品について
リスパダールの市販薬はあるの?
リスパダールは医師の診察を受け、処方箋が必要な医療用医薬品です。
市販薬では、販売されていません。
リスパダール&リスパダールジェネリックの注文・購入(個人輸入)
リスパダール&ジェネリックの個人輸入は、
個人での使用に限り、輸入規定量を守れば、医師の診察、処方箋がなくても、法律で認められています。
- 送料・手数料無料
- 銀行振込・カード決済対応
- 正規品100%保証
- 中身のわからない安心梱包
- 郵便局留めOK
1箱=2,150円(1錠単価=43円)
国際書留郵便【シンガポール発送】約5~10日
主成分:リスペリドン(Risperidone) 4mg
内容量:1箱50錠
メーカーSun Pharma Drugs Pvt Ltd.
1箱=2,093円(1錠単価=20.9円)
有効成分:Risperidone(リスペリドン)4mg
内容量:1箱100錠
メーカー:Consern Pharma Pvt. LTD.
1箱=1,631円(1錠単価=81.5円)
2箱=2,360円(1錠単価=59円)
3箱=3,102円(1錠単価=51.7円)
主成分:リスペリドン(Risperidone) 2mg
内容量:1箱20錠
メーカー:Egis iLACLARI Ltd.
1箱=2,434円(1錠単価=24,3円)
有効成分:Risperidone(リスペリドン)2mg
内容量:1箱100錠
メーカー:Consern Pharma Pvt. LTD.
水無しで飲める口腔内崩壊錠(Mouth Dissolving)です
1箱 ⇒¥3,941(1錠単価=39.4円)
内容量:100錠
有効成分:Risperidone(リスペリドン)4mg
メーカー:Cipla (シプラ)
水無しで飲める口腔内崩壊錠(Mouth Dissolving)です
1箱⇒¥2,753(1錠単価=27.5円)
内容量:100錠
有効成分:Risperidone(リスペリドン)1mg
メーカー:Cipla (シプラ)
水無しで飲める口腔内崩壊錠(Mouth Dissolving)です
1箱⇒¥3,248(1錠単価=32.4円)
内容量:100錠
有効成分:Risperidone(リスペリドン)2mg
メーカー:Cipla (シプラ)
リスペリドン+トリヘキフェニジル
リスペリドンは、副作用として、パーキンソン病症候群や高プロラクチン血症などを引き起こすという問題点があります。
トリヘキシフェニジルは、脳内でアセチルコリンの作用を抑えてアドレナリンとのバランスを取ることで、これらの副作用を抑えます。
リスドンプラス(Risdone-Plus:リスペリドン+トリヘキフェニジル)
3,916円 ($33.40)
内容量:1箱140錠
主成分:
Risperidone(リスペリドン) 3mg
Trihexyphenidyl(トリヘキシフェニジル)2mg
メーカー:Intas Pharmaceuticals Ltd.
リスニアフォルテ(RisniaForte:リスペリドン+トリヘキフェニジル)
1箱⇒2,825円 ($24.10)
内容量:1箱100錠
主成分:
Risperidone(リスペリドン) 4mg
Trihexyphenidyl(トリヘキシフェニジル)2mg
メーカー:Cipla Ltd.
リスパダールはどんな薬?
- リスパダールは、ヤンセンファーマ株式会社の先発医薬品の名前です。
- リスパダールの主成分は、”リスペリドン”です。
- 薬効分類上は、『抗精神病剤』で、劇薬に指定されています。
- 向精神薬と抗精神病薬の違い
- リスパダールは、非定型抗精神病薬としては、最初に発売された薬で、世界中でたくさん使われています。
抗精神病薬と非定型抗精神病薬~第一世代と第二世代
- 古いタイプは定型抗精神病薬
- 新しいタイプは非定型抗精神病薬
統合失調症の治療薬は、非定型抗精神病薬ですが、リスパダールは最も標準的な非定型抗精神病薬の1つです。
抗精神病薬は大きく「第1世代」と「第2世代」に分けることができます。
第1世代というのは「定型」とも呼ばれており、昔の抗精神病薬を指します。
第2世代というのは非定型とも呼ばれており、比較的最近の抗精神病薬を指します。
- 第一世代=定型抗精神病薬
- 第二世代=非定型抗精神病薬
リスパダールの働き
リスパダールは、心の不具合を調整し、気持ちを穏やかにする作用のある薬です。
気持ちの高ぶりや不安感を鎮め、停滞した心身の活動を改善する作用が期待できます。
主に統合失調症の治療に用いられていますが、強い不安感や緊張感、抑うつ、躁状態など様々な精神症状にも用いられています。
統合失調症とは脳の中の、神経伝達物質の異常が原因とされています。
症状としては幻覚や妄想等があげられ、日常生活にも支障をもたらしてしまいます。
有効成分のリスペリドンが脳に直接働きかけドーパミン2受容体を遮断し、陽性症状を抑えます。
不安感・緊張感・抑うつ等にも使用されています。
リスパダールの作用機序
ドパミンやセロトニンは、神経から神経に情報を伝える役割を持つ物質で、「神経伝達物質」と呼ばれます。
これらの物質が神経の端(神経終末)から分泌され、次の神経の細胞体にある「受容体」という部位にくっつく事で情報が伝達されていくのです。
リスパダールは、ドパミンの受容体のうち「ドーパミン2受容体」に、セロトニンの受容体のうち「セロトニン2A受容体」に、ふたをすることで、それぞれの受容体にドーパミンやセロトニンがくっつけないようにする作用によって、統合失調症の症状を改善させるのです。
- ドーパミンを強力にブロックする事で陽性症状を改善さる
- セロトニンをブロックする事で陰性症状を多少改善させる
統合失調症では、脳神経におけるドーパミンの分泌量が過剰になっている事が一因だという説(ドーパミン仮説)に基づき、統合失調症に特徴的な「陽性症状」という症状が出現すると考えられています。
抗精神病薬の多くは、ドパミン(ドーパミン)をブロック(遮断)する作用を持ちます。
陽性症状と陰性症状
陽性症状
『本来であれば感じるはずのない感覚を感じる』という幻覚や、『本来であればあり得ない事をあると信じてしまう』という妄想などの症状の事です。
陽性症状は、統合失調症の代表的な症状です。
陰性症状
感情が乏しくなったり(感情平板化)、何も行動や活動をしなくなってしまう(無為自閉)など、本来あるべきもの(感情や意欲など)がなくなってしまい、気力なく過ごすようになる症状の事です。
陰性症状も、統合失調症の代表的な症状です。
リスパダールの特徴・持ち味
リスパダールの作用の特徴は、良くも悪くもドパミン遮断作用が強いことです。
リスパダールはドパミンを強力にブロックするので、幻覚や妄想などの陽性症状に対する効果が優れています。
このため、急性期の統合失調症の患者にはよく効く薬です。
効果の安定感としてみると、非定型抗精神病薬の中では一番しっかりとしている印象です。
確実な効果を期待したい方は、リスパダールは良い薬と言えます。
また、穏やかな鎮静作用がある薬で、興奮がみられる方は、リスパダールをしっかりと使うことで落ち着くことがあります。
一方で、意欲減退や感情鈍麻などの陰性症状が中心の方では、ジプレキサ・セロクエル・エビリファイ・ルーランなどの他の薬の方が向いています。
- 幻覚・妄想を抑える作用が強力
- ある程度の鎮静効果が期待できる
- 陰性症状にも効果がある(第2世代の中では弱め)
- 睡眠が深くなる
- 剤形が豊富で、持続注射剤もある
- 錐体外路症状・高プロラクチン血症が第2世代の中では多め
また第2世代の中で比較すると、鎮静や体重増加が少ないという利点もあります。
幻覚・妄想を抑える力が強力
リスパダールの一番の特徴は、強力なドパミン2受容体遮断作用です。
リスパダールは、ドパミン受容体に強力に結合することで、幻覚や妄想などの陽性症状に対して確実な効果をもたらすのです。
また、興奮、衝動性、易怒性などといった精神の高ぶりを抑える事もできます。
鎮静効果も適度に期待できる
リスパダールには、気持ちの高ぶりを抑える鎮静効果も、ある程度期待できます。
興奮や衝動性が高まっているときに使うと、心を落ち着かせることができます。
陰性症状にも効果がある
リスパダールは「セロトニン2A受容体」をブロックする作用も有しています。
セロトニン2A受容体遮断作用によって、統合失調症の症状の1つである「陰性症状」を改善させる効果が期待できます。
つまり、『気持ちが落ち着きすぎる』ことを、防いでくれるわけです。
また、セロトニン2A受容体のブロックは、ドーパミンのブロックによって生じうる副作用である「錐体外路症状(EPS)」や「高プロラクチン血症」の発現を軽減させる役割もあります。
睡眠効果がある
セロトニン2A受容体遮断作用は、睡眠を深くする効果があるので、不眠の改善目的で使われることもあります。
剤型が豊富(いろいろな形のリスパダールがある)
リスパダールは、医療現場のニーズに合わせて、豊富な剤形が発売されています。
- 錠剤
- 細粒
- OD(口腔内崩壊)錠
- 内用液(注射液)
- 持効性注射剤(リスパダールコンスタ)
があります。
ジェネリックもたくさん流通しているので、薬価も抑えられています。
リスパダールOD錠は、水なしで飲める口腔内崩壊錠です。
OD錠は、リスパダール・ジプレキサ・エビリファイで発売されています。
リスパダールでは、持続性注射剤リスパダールコンスタが発売されています。
リスパダールコンスタは2週間に1回注射すればいいため、毎日薬を飲む必要がなく、飲み忘れの心配もなく、薬の効果が持続します。
持効性注射剤には、2週間に1回のリスパダールコンスタ、4週間に1回のゼプリオンなどが発売されています。
リスパダールと相性が良く、効き目を実感しているけれど
- 毎日薬を飲むのがわずらわしい方
- お薬の飲み忘れが多い方
は、リスパダールコンスタに切り替えてみるのも良いでしょう。
リスパダールの有効成分だけを抽出して、効果の持続時間を長くしたインヴェガという薬も発売されています。
リスパダールの欠点・短所・デメリット
リスパダールは、良くも悪くも、「ドパミンを遮断する力が強い」薬です。
そのため陽性症状を改善する作用に優れる一方で、錐体外路症状(すいたいがいろしょうじょう)や高プロラクチン血症などの副作用も起こりやすいという側面があります。
リスパダールの錐体外路症状や高プロラクチン血症の副作用の頻度は、第一世代の抗精神病薬と比べれば少なくなっていますが、第2世代の中では頻度は多めであると言えます。
- 第2世代の中では、錐体外路症状がやや多い
- 第2世代の中では、高プロラクチン血症がやや多い
- 第2世代の中では、陰性症状の改善が弱い
- 抗α1作用が強い(ふらつき・立ちくらみ・射精障害)
錐体外路症状(EPS)が多くみられる
リスパダールの特徴は、ドパミンD2受容体遮断作用が非常に強いことです。
リスパダールの作用によって、ドパミンが不足すると、錐体外路症状が現れることが多くあります。
錐体外路症状(すいたいがいろしょうじょう)とは、薬物によってドーパミン受容体が過剰にブロックされ、運動の調節をしている黒質線条体でのドパミンが足りなくなり、パーキンソン病に似た症状が出ることです。
錐体外路症状(すいたいがいろしょうじょう)には、
- ふるえ(振戦)
- 筋肉のこわばり(筋緊張・固縮)
- 筋肉の異常な収縮(急性ジストニア)
- 小刻み歩行
- 仮面様顔貌
- ソワソワ感(アカシジア)
- 眼球上転
等があります。
高プロラクチン血症
リスパダールを使用している人には、高プロラクチン血症が多くみられます。
プロラクチンは、本来は出産後に上がるホルモンで、乳汁を出す働きを持っています。
高プロラクチン血症とは、本来は授乳中に上昇するホルモンのプロラクチンが、上昇してしまう症状です。
リスパダールは、ドーパミン受容体をブロックする薬です。
プロラクチンの分泌を抑制しているのは、ドパミンです。
つまり、リスパダールの作用によって、プロラクチンの分泌を制御しているドパミンが足りなくなり、結果、プロラクチンというホルモンが増えてしまうのです。
プロラクチンが高い状態が続くと、乳汁分泌の異常や月経不順、インポテンツ、性欲低下や性機能障害などが生じる他、長期的には骨粗鬆症や乳がんのリスクも生じます。
陰性症状の効果は弱い
陰性症状の改善効果も期待できるのですが、非定型抗精神病薬の中では効果が弱いです。
リスパダールは、ドパミン遮断作用の方が強く、セロトニン2A遮断作用を上回ってしまうからです。
抗α1作用が強い
抗α1作用による症状も目立ちます。
抗α1作用は、血管の調節に関係しているので、めまいや立ちくらみ(起立性低血圧)、射精障害などが、多く見られます。
体重の増加がある
リスパダールに限らず、非定型抗精神病薬には、代謝を抑制する作用があるので、副作用としての体重増加はやや多いです。
セロトニン2C受容体遮断作用やヒスタミン1受容体遮断作用はそこまで強くありませんが、食欲は増加していきます。
リスパダール(リスペリドン)の概略・歴史
リスパダールは、抗ドパミン作用だけでなく、抗セロトニン作用もあわせもつ非定型抗精神薬です。
主成分は、リスペリドンで、抗幻覚作用・抗妄想作用が強く、錠剤、細粒、液剤、注射剤(LAI)があります。
リスペリドンは、1984年に開発された非定型抗精神病薬で、1994年に米国食品医薬品局(FDA)から統合失調症薬としての承認を受け、日本では、1996年に発売されました。
リスペリドンの適応疾患~日本と海外の違い
リスペリドンの適応症は、アメリカでは、米国食品医薬品局(FDA)により、統合失調症と統合失調症以外の精神病性障害、双極Ⅰ型障害の急性躁病および混合性エピソードに対して承認を得られています。
日本では、発売時には統合失調症のみでしたが、2016年に小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性の適応が追加されました。
リスパダールの適応疾患
リスパダールの適応疾患は、統合失調症、小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性です。
リスパダールの医薬品情報
リスパダールとセロトニンの抑制
セロトニンは、気分にかかわる神経伝達物質です。
- リスパダールは、セロトニンを再取り込みするセロトニントランスポーターの働きを阻害します。
- これにより、脳内シナプス間隙のセロトニン濃度が高まり、神経の伝達がよくなります。
- 結果として、うつ状態が改善され、気分が楽になると考えられます。
ちなみに、セロトニントランスポーターにだけ結合し、その他の受容体にはほとんど作用しないような作用特性を持つ薬を、選択的セロトニン再取込阻害薬(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)」と呼び、 【SSRI】と略称されています。
リスパダール~服用量別の用途
リスパダール錠1mg、リスパダール錠2mg、リスパダール細粒1%
- 統合失調症
- 小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性
リスパダール錠3mg
統合失調症
リスパダールの用法・用量
リスパダールの半減期は、抗精神病薬の中では短く、服薬してから1時間ほどで血中濃度が最高値になり、半減期は約4時間と報告されています。
ただし、リスパダールは身体に入ると肝臓で代謝されて、「パリペリドン(9-ヒドロキシリスペリドン)」という物質になります。
9-ヒドロキシリスペリドンは、約3時間ほどで血中濃度が最大になり、半減期は21時間と報告されています。
リスパダールの半減期と、9-ヒドロキシリスペリドンの半減期を合わせて考えると、実際には半日ほどは、薬の効果が続くことになります。
統合失調症の場合
通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg1日2回より開始し、徐々に増量する。
維持量は通常1日2〜6mgを原則として1日2回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
但し、1日量は12mgを超えないこと。
小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性:体重15kg以上20kg未満の患者
通常、リスペリドンとして1日1回0.25mgより開始し、4日目より1日0.5mgを1日2回に分けて経口投与する。
症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.25mgずつ増量する。
但し、1日量は1mgを超えないこと。
小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性:体重20kg以上の患者
通常、リスペリドンとして1日1回0.5mgより開始し、4日目より1日1mgを1日2回に分けて経口投与する。
症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.5mgずつ増量する。
但し、1日量は、
体重20kg以上45kg未満の場合は2.5mgを超えないこと。
体重45kg以上の場合は3mgを超えないこと。
リスパダールの副作用
抗精神病薬は、他の受容体にも作用してしまいます。ほとんどが副作用となってしまいます。
- セロトニン2C受容体遮断作用(中等度):体重増加
- α1受容体遮断作用(強い):ふらつき・立ちくらみ・射精障害
- ヒスタミン1受容体遮断作用(弱い):体重増加・眠気
- ムスカリン受容体遮断作用(わずか):口渇・便秘・排尿困難
統合失調症
統合失調症患者を対象とした承認時及び再審査終了時における総症例4,625例中、副作用(臨床検査値異常を含む)は1,445例(31.24%)3,675件に認められた。
その主なものは
- アカシジア=229例(4.95%)
- 不眠症=190例(4.11%)
- 振戦=142例(3.07%)
- 便秘=138例(2.98%)
- 易刺激性=138例(2.98%)
- 傾眠=118例(2.55%)
- 流涎過多=117例(2.53%)
- 不安=110例(2.38%)
- 倦怠感=106例(2.29%)
- 筋固縮=93例(2.01%)
であった。
小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性
小児期の自閉性障害に伴う易刺激性を有する患者を対象とした国内臨床試験において、副作用(臨床検査値異常を含む)は38例中32例(84.2%)に認められた。
その主なものは
- 傾眠=24例(63.2%)
- 体重増加=13例(34.2%)
- 食欲亢進=10例(26.3%)、高プロラクチン血症=4例(10.5%)
- 不安=3例(7.9%)
- よだれ=3例(7.9%)
- 浮動性めまい=2例(5.3%)
- 便秘=2例(5.3%)
- 倦怠感=2例(5.3%)
であった。(承認時)