ドリエルに代表される『睡眠改善薬』は、病院でお医者さんに処方箋を出してもらわなくても、薬屋さんやドラッグストアはもちろん、インターネットショッピングモールの楽天やアマゾンで買える薬です。
でも、”ドリエル”は、ブランド品になっているので、同じ内容のほかの睡眠改善薬よりも、値段が高くなります。
個人輸入を利用すると、びっくりするほど、安く手に入りますよ。
1本=3,635円(1錠単価=25.2円)
2本=7,038円(1錠単価=24.4円)
内容量:1本144錠入り
成分:ジフェンヒドラミン塩酸塩 25mg (Diphenhydramine HCl 25mg)
メーカー:McNeil Consumer Healthcare
アレルギー・メディスン抗ヒスタミン剤・睡眠導入剤(ドリエルと同じジフェンヒドラミン25mg)
超おススメ!!
1本=2,338円(1錠単価=3.8円)
内容量:1本600錠入り
成分:ジフェンヒドラミン塩酸塩 25mg (Diphenhydramine HCl 25mg)
メーカー:KirkLand Signature(Manufactured by Lnk International Inc)
日本国内で売られている睡眠改善薬との値段の比較
ドリエルの場合、価格ドットコムの最安値が1480円ですが送料が600円かかります。
アマゾンの場合、プライム会員で仮に送料が無料としても、1605円です。
同じ成分の睡眠改善薬で一番安いリポスミンが395円です。
通常のジフェンヒドラミンの使用量、成人では50mgなので、一錠あたりのジフェンヒドラミンの含有量が25mgの錠剤は2錠で1回分とします。
ドリエルは本当の睡眠薬とは違います
ドリエル等の睡眠改善薬は、病院で処方される睡眠薬(ベンゾジアゼピン系など)とは違って、ジフェンヒドラミンという抗ヒスタミン薬が主成分になっていて、「寝つきが悪い」、「眠りが浅くて夜中に目が覚めてしまう」といった「一時的な不眠症状」を緩和する薬です。
一時的な不眠とは、「精神疾患等病的な原因のない人が経験する一過性の不眠」のことで、その持続期間は数日間で、一週間を超えない範囲の不眠のことを言います。
ジフェンヒドラミンが、ヒスタミンという”覚醒”に関わる成分の働きを抑えることで、眠気を誘う仕組みです。
ヒスタミンは、”かゆみ:痒み”にも大きくかかわっており、多くの抗アレルギー薬が、やはり、ジフェンヒドラミンを使用しています。
ジフェンヒドラミンが成分の睡眠改善薬
レスタミンコーワ糖衣錠は、抗アレルギー薬として販売されていますが、成分は変わりません。