6月
3年生、総合的な学習の時間で、永明地区について学ぶ!
「梨づくりの話」(6月28日)
「総合的な学習の時間」の目標達成のためにふさわしい探求課題の一つに、「地域の人々の暮らし、伝統と文化など地域や学校の特色に応じた課題」といったものがあげられます。
本校3年生担任団は、その学びを深めるため、「地域の特産品の梨づくり」について、地域の方々を講師に招いて学習を進める計画を立ててくれました。
今日は、講師として地元梨農家の 新井様を招いての授業の様子をお伝えします。
新井様は大変忙しい中、実際に実をもってきて来てくださったり、写真や絵など様々な教材を用意してくださったりと、大変わかりやすく授業を展開し、子どもたちの興味・関心を高めてくださいました。
子どもたちも身をのり出して話に聞き入ったり、大喜びしながら実際に実に触れたり、匂いをかいでみたりと、意欲的に楽しく学ぶことができました。心より感謝です!!
以下、子どもたちの質問とそれに対する回答(抜粋)です。
①1年に何個ぐらいできるか? → 14万個くらい
②木を植えてから実ができるまでは? → 3年で実がつく
③いつが旬か? → 幸水で8月の初めからお盆休みくらい
④種類はどのくらいあるか? → 大島梨で20種類くらい。日本全体だと50種類くらい
⑤どこだと育てやすいか? → 天川大島、下大島、上大島など、昔河川で水はけのよい土地
⑥なぜ、袋をかけるか? → 虫から守る。日焼けせずきれいな梨を作るため ・・・etc.
大変なご苦労のもとに実る大島梨、ぜひ大切にそして美味しくいただきたいと思いました!今から、収穫の秋が楽しみです!!!
4年社会科見学(6月27日)
21日(金)に4年生が「六供清掃工場」及び「敷島浄水場」と予定した施設をすべて見て回って来ました。
自分は、引率できませんでしたが、学習のめあてと考えられる、「私たちの暮らしの中の水やごみについて送られてきたり集められたりする仕組みや、人々の働きなどを学習する。」をしっかり学んでくることができたようです。
そしてもう一つのめあてである、「見学先でのマナーや規律のある行動」もとれ、しっかりとした態度で見学ができたようでした。
私たちの暮らしが多くの施設やそこで働く人々に支えられていることや、自分たちのできることを考える等、今後しっかり見学して学んだことを振り返り、学びを深めてもらいたいと思います。
子どもたちのがんばりPartⅢ 児童集会(6月26日)
今回は、「図書委員」、「給食委員」、「計画委員」さんが、日頃行っている活動やより良い学校にするために共に協力してほしいことなどを発表してくれました。
子どもたちは、プレゼンテーション資料を用意し、クイズ形式で全員に考えさせたり写真を示しながらわかりやすく説明をしたりしてくれました。その工夫のおかげで、写真を見てわかる通り全児童が大変意欲的に参加する集会となりました。
計画委員さんは、先日紹介した「気づき清掃」がより良いものとなるように、家庭科の時間に学習した「ここも綺麗にできそう」といった場所の写真や「掃除のポイント」を模造紙にまとめ、みんなに教えてくれました。
児童が先生方と学校課題を共通理解し、学校をより良くしようと課題解決にあたっている姿に、感謝です!
子どもたちのがんばりPartⅡ 整理整頓(6月25日)
この事についても、先日の全校朝礼(20日掲載)の最初に、自信と誇りをもってもらうために全校児童に紹介しました。整然と揃えられた「下駄箱の靴」、「傘立ての傘」、「教室の机」、「ロッカーの中」等々。
何てことないようですが、いつどこを見てもバラバラとした状態でなく、しっかり整理されていることは凄いことだと思います。「揃える」という字は、「手へん」に「前」と書きます。次の人のことを考え、面倒くさくても手を前に出して行動する。決して一人で学校中のトイレのスリッパを毎日揃え続けることはできません。一人一人が、他の人のことを考え、それが習慣になるまで続けて初めて学校中のスリッパが整い続けます。
大リーガーとして活躍したイチロー選手が、「小さなことを積み重ねることでいつの日か信じられないような力を出せるようになっていきます。」と語っています。
みんながきちんとしていると、「このくらいいいやっ」という気持ちがあったとしても、「あっ」と、思って面倒な気持ちに打ち勝つものです。ゴミが投げ捨てられているような場所には、どんどんとゴミがたまっていってしまうのも人間の心理ですね。まさに、永明小学校全員の子どもたち、そして全教職員の努力の賜物だと感じます。
当たり前のことのようですが、しっとりと落ち着いた授業が展開され学校生活が送ることができるのは、こうした基盤があるからだと考えます。永明小学校の素晴らしい伝統の1つだと感じ、笑顔があふれます!!
子どもたちのがんばりPartⅠ
一列登校・気づき清掃・全員挙手(6月24日)
先日の全校朝礼(20日掲載)の最初に、自信と誇りをもってもらうために「永明小学校みんなのがんばり」を全校児童に紹介しました。
班長さんのがんばりや班員さんの協力で、一列登校ができており、昨年度から「交通事故0」が続いています。ただ、横断歩道を渡っているのにもかかわらず、車に突っ込まれる事案が4件も起き、札幌市では青信号を渡っている1年生が亡くなるという痛ましい事故もありました。どこであっても一時停止・左右確認を徹底するよう指導していますが、ご家庭でも十分注意するようお伝え願います。
また、本校では先生に指示されてやるのでなく、自分たちで進んで綺麗にできる場所を探して行う「気づき清掃」に取り組んでいます。「見つけて」「どかして」「協力して」「工夫して」と、子どもたちは主体的に活動に取り組んでいて本当に立派です。
さらに、5月の全校朝礼で本校の課題(課題の捉え=理想と現実の差)として伝えた「自分の考えがもてたら、挙手して発表」について、頑張っている様子を紹介しました。写真を見てください。「まっすぐ」「しっかり」「前のめりになって、授業に参加」素晴らしいですね!!
写真以外でも、教室内を回ってみると、積極的に挙手する姿が増えてきたり、発表した児童が挙手している児童を指名する「相互指名」の様子が見られたりするようになりました。課題解決に向け一生懸命な先生方や子どもたちに心より感謝です!!
「梨の実タイム」で梨の葉づくり(6月21日)
本校では、学校経営方針重点項目の一つとして、「児童が安心感・充実感が得られる温かい学級・集団作り」と「児童が意欲をもって取り組み、達成感を味わえる場・活動づくり」を掲げています。
今回紹介する「梨の実タイム」も、本校人権教育に関わる活動の一つです。
具体的には、各学級で梨の木の掲示物を作成し、「友達から優しくしてもらってうれしかったこと」や「友だちが誰かに優しくしている場面を見て、心が温まったこと」を自分の言葉で表現する活動です。この活動を通して、相手を思やり相手のことを考えて行動することについて、担任の先生と子どもたちが一緒になって話し合い、人権感覚を育みます。
2学期には、梨の実に「自分が友だちに優しくできたこと」や「自分が友だちのために頑張れたこと」などを書きます。まさに、「笑顔あふれる永明小!」に直結する活動といえます。すでにたくさんの梨の葉が茂り始めています。今後さらに、梨の木が大きく成長し、素敵に実ることを期待しています!!!
全校朝礼で(6月20日)
いい意味でも悪い意味でも2か月以上が過ぎ、学校生活に慣れてきました。また、梅雨入りとなり校内で過ごすことも増えてきます。そうした中で、心配なのが学校内でのけが等です。
そこで、今回の朝礼では「安全な学校生活」をテーマに、以下のようなねらいで授業を行いました。
【目指す子どもたちのゴールの姿】
(知識・技能)
○学校生活には、怪我につながる危険がたくさん潜んでいることを知る。(知・技)
・交通事故(信号が青でも、横断歩道でも、左右確認)・熱中症・かみなり・プールでのふざけた行動・遊具での遊び方を守らない、ふざけている・給食の時間(食物アレルギー、詰まらせ)
・座って靴を履く・靴のかかとを踏んでいる・廊下を走る・右側を歩かない・イスにきちんと座らない・ドアの周りで遊ぶ、突然開け閉めする・狭い場所(教室など)で暴れる、物を振り回す
○場合によっては、大きなけがにつながることを知る。(知・技)
○安全の生活をするために、どのような態度が大事で、どんな行動をとればよいか考える(思・判・表)
○今後、安全に生活するためにどうしていくか、目標を決める。(思・判・表)(学び・人間性)
①「心情的な面も含んだ目標」
・場合によっては、大変のことになり、友だちや親も悲しい思いをしてしまうから、時間に余裕をもって行動する。
・落ち着いた行動をする・先を考えて行動する・予測する癖をつけ、自分の身は自分で守る(安全だろう → 危険かもしれない) etc.
②「具体的な行動目標」
・先生の言うことをよく聞く・とにかく、廊下を走らず、右側通行・教室で暴れない・階段やドアの開け閉めは、危険なので、特に気を付けて行動する。・正しい遊具の使い方をする。 etc.
時間のない中でしたが、子どもたちは写真にある通り、安全な学校生活の過ごし方について真剣に考えてくれました。
また、自分とのやり取りの中で、先月の朝礼で課題としてあげた「自分の考えがもてたら進んで発表しよう!」を解決すべく、本当に多くの児童が挙手してくれ、発表への意欲が高まっていることに大きな喜びを感じました。
「打てば響く永明小の児童」、「粘り強く指導を継続している教職員集団」に心より感謝です!!
目標を立てただけで終わりにせず継続的な指導を行うことで、ますます「事故のない、安全で笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」になるよう努力してまいります。
※ 【「朝礼で使用したプレゼンテーション資料」については、下のファイルに掲載してあります(クリックすると見られます)】
3年社会科見学(6月19日)
12日、社会科の学習の一環として前橋市の様子を見て回ってきました。
自分は、引率できませんでしたが、まず広瀬団地(住宅団地の様子)をバスから眺めながら、JAビルに行き職員の方に屋上まで案内していただいて、広々と広がる畑や前橋南ショッピングモール・日赤やバスの中で見てきた広瀬団地・県庁等々、市内の低い土地の様子について説明を受けながら眺めることができたようです。子どもたちは、眺めの素晴らしさに大喜びしながらしっかりと栞にメモを取っていたとのことでした。
その後、県庁26階のふれあいテラスにお邪魔しました。子どもたちは、巨大なジオラマを眺め大興奮でした。さらに、歩きながらではありますが、群馬県警察署・市役所、群馬会館など、たくさんの公共施設も見て回ることができました。
最後は、北に上り「大胡フラワー牧場」でとっても美味しいお弁当を食べて、土地の高い場所から眼下に広がる前橋市を眺め、芳賀工業団地を経て学校まで戻ってきました。
南から中央部、そして北へと前橋を巡り、様々な施設や街、土地の様子などを学ぶことができたと思います。今後の授業でしっかりと振り返りながらまとめ、学びを深めていってほしいと思います。
4年生対象に性教育(6月18日)
先日に引き続き、養護教諭の活躍を紹介します。実習生に示範する意味も含め、伊藤養護教諭が4年生全員に対して、性教育を行ってくれました。
学習指導要領では、「保健分野:体の発育・発達」で扱う内容として、以下のことが掲げられています。
ア 体の発育・発達について理解すること
(ア)体は、年齢に伴って変化すること。また、体の発育・発達には、個人差があること。
(イ)体は、思春期になると次第に大人の体に近づき、体つきが変わったり、初経、精通などが起こったりすること。また、異性への関心が芽生えること。
(ウ)体をより良く発育・発達させるには、適切な運動、食事、休養及び睡眠が必要であること。
正しい知識を得て理解することで、自分と周りの人を大切にする集団になっていけるよう、指導を行いましたが、子どもたちにとっては、様々な変化への対応に不安を覚えることもあると思います。ご家庭においても、お子様の実態に応じて、ご指導いただければと思います。
教育実習生(6月17日)
5月27日から先週の金曜日14日までの3週間、高崎健康福祉大4年生の学生が、養護教諭になるための教育実習を行いました。
本校養護教諭「伊藤先生」指導のもと、本当に一生懸命業務にあたってくれました。子どもたちを大切にしながら、しっかりと児童に向き合ってくれていて、素晴らしいなと感心させられました。子どもたちも実習生のことが大好きなようで、素敵な笑顔で関わっていました。
写真は「手洗い」について扱った、研究授業の様子です。子どもたちが手洗いの大切さを実感できる授業展開をしてくれ、確実に手洗いをしっかりしようと児童が増えると思います。ありがとうございました。
学生から社会人への変化は大変だと思いますが、健康に留意し頑張ってもらいたいと思っています。陰ながら応援しています!
新体力テスト、お姉さんお兄さんが手伝って(6月14日)
新体力テストが行われています。新体力テストは、昭和39年の東京オリンピック開催を機に始まった運動能力や体力を図る体力テストが基で、平成11年より、テスト種目を追加したり廃止したりして、「新体力テスト」という名称に変更されました。
「立ち幅跳び」、「長座体前屈」、「上体起こし」、「反復横跳び」、「握力」、「ソフトボール投げ」、「50m走」、「シャトルラン」の合計8種目を行いましたが、低学年の児童にとっては、なかなかやり方や測定をするのが難しいため、1年生には6年生、2年生には5年生が見本を見せたり測定を手伝ったりして実施しました。
低学年の児童は、お兄さんお姉さんのお手本に尊敬の眼差しを向けながら、一生懸命真似をしながら真剣に取り組むことができていました。お手伝いをし、温かく応援する先輩児童を見て、心が温かくなりました!!
また、余った時間では、先輩がルールを教えながら「猛獣狩り」などのレクリエーションに楽しく取り組んでくれ、1,2年生の子どもたちは大喜びでした。
コロナの影響で、体力の低下が叫ばれていますが、健康の保持増進は、すべての活動そして笑顔の源です。様々な取り組みを通して、心身ともに健康でたくましい児童を育成してまいります。
がんばる音楽活動PartⅡ 「合唱団」(6月13日)
新型コロナウィルスにより、休止していた合唱団ですが、昨年度から活動を再開し、「永明地区文化祭オープニングセレモニー」と「前橋学校フェスタ」で発表することができました。
今年度は団員を募集したところ参加者が増え、鈴木先生の指導のもと、限られた時間を有効に使いながら活動をしています。写真を見てわかる通り、子どもたちは先生と共に、笑顔で本当に楽しそうに練習しています。
今年度は、昨年度出演した行事に加えて、TBSのコンクールにも参加する予定でいます。昨日紹介したマーチング同様、一足飛びに上達するものではありません。コツコツと粘り強く取り組む気持ち、仲間と協力する気持ち、課題を発見し解決する方策を考える力等々、たくさんの態度・資質・能力が身に付くことと思います。
友だちと心を合わせて歌うことの喜びを十分に感じながら、楽しんで活動を続けてほしいと願っています。
がんばる音楽活動PartⅠ 「マーチング」(6月12日)
昨年の11月に代替わりをしてから、少しずつ練習を進めてきています。ただ、新型コロナウィルスやインフルエンザ等の感染症流行もあって練習ができない時期もありましたが、感染が落ち着いてからは、先生方の熱い指導の下、子どもたちは目を輝かせ本当に集中して練習に取り組んでいます。
授業だけでなく休み時間にも自主的に練習している子どももたくさんいます。本当に立派です!当然のことながら、マーチングはすぐには上達しません。コツコツと粘り強く練習すること、仲間と協力し合うことで初めて少しずつ少しずつ上達し、充実感や達成感を味わえる大変意味のある活動であると考えます。
今から、運動会や前橋まつりでの晴れ姿が楽しみで仕方ありません!!
読み聞かせ(6月11日)
永明小学校では、多くのボランティアの方々が来校し読み聞かせを行ってくださっています。今回は、1,2年生を対象に行われましたが、写真にある通り、子どもたちは前のめりになって、真剣に時に笑顔や歓声を上げながら、楽しくお話を聞いたり活動したりすることができました。
本当に子どもたちは、読み聞かせをしてもらうことが大好きです!読み聞かせでは、教室の空気がしっとりと落ち着いて、温かな雰囲気になっていました。
昨日掲載した、「のびゆく子どもの集い」の中でも述べましたが、永明小学校は多くの地域の方々に見守られ支えていただいており、本当に感謝の念につきません。お忙しい中お集まりいただいている読み聞かせボランティアの皆様方や、子ども達の安全を見守りながら楽しい時間を提供してくださっている遊び場指導員の皆様、そして毎日の登下校を見守ってくださっている皆様方に、心より感謝申し上げます。
のびゆく子どもの集い(6月10日)
6月8日、好天に恵まれ永明公民館で開催されました。朝早いにもかかわらず、昨年度にも増して本当に多くの子どもたちや保護者の方々、地元の方々が訪れていて大盛況でした。
前橋市教育委員会吉川教育長さんや金井教育次長さん、地元市会議員の藤江さん、そして先日の修学旅行でお世話になった、中曽根康隆衆議院議員さんもお見えになり、その盛況ぶりと地域の方々の団結力に感心なさっていました。
これだけ多くの参加者に楽しんでもらうための企画・運営はとても大変であったと想像します。さらに、土曜日の開催とあって学校の働き方改革を考慮していただき、公民館主導で本当に多くの地元関係団体の方々が進めてくださいました。(学校は、作成していただいたチラシを配布しただけ…本当にお世話になりました。)日頃子どもたちの安全を見守るだけでなく、こうして楽しく交流する機会を準備し与えてくださった地域や公民館の方々に、改めて感謝申しあげます。
「バルーンアート」、「梨の枝で作るネームプレート」、「手芸」、「割りばしを使ってのゴム鉄砲の的あて」、「ぽっちゃ」等々、本当に楽しめる企画をたくさん準備してくださいました。
木瀬中学校の生徒もボランティアで子どもたちを楽しませてくれました。本当にありがとうございました。改めて、地域が一体となることの意義・喜び・必要性を強く感じた一日でした。
自分達で気付き、考え、行動した、素晴らしい修学旅行でした!!(6月7日)
やはり永明小は晴れ男・晴れ女でした。いやいや皆さんの普段の行いのお陰ですね。
しっかりと準備を進めてくださった保護者の皆さま・先生方、そして子どもたちに心から感謝です。
1日目は、「国会議事堂」、そして「円覚寺」から「高徳院大仏」までの班別行動を行いました。盛沢山でしたが、班別行動では班長さん中心に、子どもたちが計画に沿って主体的に行動をとり、大変立派でした。国会では、「中曽根康隆 衆議院議員」さんが、お忙しい中子どもたちに国会についてお話をしてくださいました。また話の後、自分のところに来て、「たくさんの学校が訪れるが、永明小の子どもたちは大変明るく、反応が良い。」とほめてくださいました。自分もそう思います!!とても疲れましたが、充実した時間を過ごせました。
そして、宿泊先は「新横浜プリンスホテル」。日本の一流ホテルで食事も大変おいしく、眺めも素晴らしかったです。子どもたちも大興奮でした。
2日目は、爽やかな素晴らしい天候の中での「八景島シーパラダイス」。ここでも子どもたちは、班に分かれ協力し合って楽しめていました。予想以上にすいていて、乗り物等にもたくさん乗れて、存分に楽しめました。
6学年の先生方が、1学期当初から伝えてきている「自律」と「自立」。子どもたちは、先生方の熱い思いに応えようと一生懸命活動し、多くの場面で「自分たちで気づき、考え、行動」していました。
その結果、子どもたちは、2日間を通して自分たちで考えた素晴らしいスローガン「じりつ(自律・自立)して、みんなで作る修学旅行 中学生への第一歩」を、見事に達成し、楽しく思い出に残る修学旅行にすることができたと思います。
総括では「今後、修学旅行で培った力を生かし、永明小をさらにより良い学校とすべく、存分にリーダーシップを発揮していってほしい。」との熱い思いが語られていました。素晴らしいと思いました。
永明小学校6年生の素晴らしい面がたくさん見られて、本当に幸せでした!これからのさらなる成長がとても楽しみです!!
1分1秒を争う命のために!救命救急講習(6月4日)
お忙しい中、日本赤十字社のボランティアの方に来校いただき、心肺蘇生法とAEDの使用について大変わかりやすく熱意をもって講習していただきました。
集団で生活をしている学校では、「交通安全」、「生活安全」、「災害安全」等、危険を回避し安全に過ごすため、常日頃からの安全点検はもちろんのこと、こうした講習や子どもたちへの安全教育等、様々な対応をとっています。ご家庭においても、安全な生活に対してのご指導をしていただければ、ありがたいと思います。
今回の講習についても、この経験が生かされるような場面があってはならないと思う一方、万が一への備えは大変重要であると考え毎年実施しています。(なんと、救命救急措置が必要な場面に遭遇した人教員もいました。)
当然ですが、心臓と呼吸が止まってしまってからの救命の可能性は時間とともに低下します。救急隊の到着までの間の心肺蘇生法で救命の可能性は高くなり、AEDの使用によりさらに救命率は高くなります。
1年前に同じ訓練を行ったはずなのですが、やはりうる覚えの部分がありました。救急の場面では、当然焦りや緊張感から適切な処置が取れなくなることが予想されます。訓練の大切さを深く感じた講習会でした。
授業参観お世話になりました(6月3日)
本校は、大規模校の為、2日間に分けて行いましたが、写真を見ておわかりの通りたくさんの方にご参加いただきました。お忙しい中本当にありがとうございました。
子どもたちは少し緊張した様子も見えましたが、お家の方に見てもらいとってもうれしそうで、張り切っていたようです。がんばった子どもたちを是非褒めてあげてください。
今回は、学級又は学年懇談会も実施できました。担任や同じクラスの保護者の方との距離が少しでも縮まればと思います。1学期は、学校を訪れる行事が終了しましたが、ご相談等ございましたら、遠慮なく担任までご連絡ください。よろしくお願いいたします。