2月
スクールカウンセラーによる、ソーシャルスキルトレーニング(2月28日)
本校では度々ご紹介している通り、学校教育目標に迫るため「地元の皆様や企業・公民館などの方、警察・消防署など専門機関の方、学校栄養教諭」等々、様々な方々にご協力を得て学校経営を行っています。
今回は本校スクールカウンセラーの小杉先生に「怒りとどう付き合っていくか」というテーマでご指導いただいた様子を掲載します。大変難しいテーマですが、「かっ」となってしまった時は、「6秒待つ」、「「深呼吸する」、「ジャンプする」、「バイバイする」など、気持ちを上手に抑える方法を大変わかりやすく具体的に教えてくれました。また、「知って得する怒りんぼルール」として、怒るときは「相手を傷つけない」、「自分を傷つけない」、「大切なものを壊さない」という3つのことを意識することが大切であることも教わりました。
人は、怒りの感情をコントロールできずに一時の感情で言動してしまい、後悔することが多々あります。取り返しのつかない大きな失敗につながってしまうこともあることを考えると、こうしたソーシャルスキルを獲得し高めていくことは本当に大切であると思います。子どもたちの笑顔のために、まずは自分自身が気を付け、そして様々な場面で活かしていこうと改めて思いを強くしました。
心温まる、素敵な6年生を送る会(2月27日)
昨日、本当に久しぶりに全校児童が集まって開催できました。Meetのよさもありますが、やはり全員が集まってのライブは、熱量の伝わり方、そして感動が違いました。
各学年とも、様々な制限がある中で一生懸命練習し、素敵なダンスや6年間の思い出を振り返る出し物、感謝の言葉、そして5年生はマーチングを(すでに素晴らしい演奏になっています。6年生が、休み時間に本当に丁寧に、親切に教えてくれています。)気持ちを込めて発表をしてくれました。松本先生が事前に準備した6年生が1年生の時からの「思いでアルバム」も上映されました。また、教職員からの歌(キセキ)の合唱や6年生からのお礼の出し物も披露されました。【すでに、涙ぐんでいる児童も。まだ早いですよ‥‥】
6年生は、いよいよ卒業までのカウントダウンが始まっています。学校に来る日は、今日を入れても、なんと17日となってしまいました。
私からは、誰かのために一生懸命準備したり活動できたりする永明小全児童・全教職員の素晴らしさに感動したことを伝えさせてもらいました。また、6年生には楽しいことばかりでなく、辛いことや苦しいことも乗り越えて、心も体も大きく成長してきたことに、誇りと自信をもって卒業していってほしいと伝えました。
残り僅かな日々を、クラスメートはもちろんのこと、後輩たちや先生方に「ありがとう!」という気持ちをもちながら笑顔で過ごし、「ありがとうで、笑顔いっぱい!」な卒業式を迎えてほしいと思います。
6年生は、後輩たちとの別れを惜しみ(2月26日)
以前、1年生ともうすぐ卒業でお別れとなってしまう6年生と楽しく交流する機会をご紹介しましたが、2年生、3年生ともそうした活動を行ってくれています。今回も運動会の時の団に分かれ、団長さんはルールを説明したり、手本を示したりと大活躍でした。また、すべての活動で、同級生とでなく必ず6年生との活動が増えるように、ルールを工夫してくれています。後輩たちは優しいお兄さんお姉さんと遊べて、大はしゃぎ、大喜び!今回も、永明小学校の校庭が笑顔と楽しい雰囲気で包まれた、本当に素敵な朝のひと時でした。素晴らしい学校だと思います。
こうした企画は、昨年度はなかったもので、児童が主体となった新たな取り組みです。学校をより楽しいものに進化させようと努力してくれる担当の新井教諭、小須田教諭に心から感謝です。そして、運営してくれた先輩、協力して楽しい活動にした全員に感謝です。まさに、3学期のテーマ「ありがとうで、笑顔いっぱいに!」が具現化された姿に、自分も笑顔になれました。
不審者対応の避難訓練(2月25日)
20日の5校時に実施しました。お忙しい中、「前橋東警察署生活安全課」の方にお越しいただき、『侵入クラスの児童の安全確保・隣接クラスや全校への連絡方法の確認・避難の仕方・教職員の対応の仕方』等々、実際的な訓練を実施しました。侵入された学級以外では、様子がわからないため、その様子や対応の仕方をMeetで配信し、全児童はそれを見て学習しました。訓練の最後には、自分が出張で不在だったので教頭先生から以下のような話(概略)をしました。
2001年、大阪の小学校で、包丁を持った犯人が教室内に侵入し、1年生と2年生8名の尊い命が奪われ、先生も含めて15人もの人が重軽傷を負いました。さて、皆さん、包丁を持った知らない人が入ってきて暴れていたらどうしますか。そんな怖いこと、「想像したくもない」「考えたくもない」と思います。しかし、何の関係もない人を殺そうとする人がいる。信じられないし、許せないし悲しいのですが、これらは、実際に起きた事件で、永明小学校だけは大丈夫という保障は一つもないのです。大きくは、3つの方法を頭に入れておくことが大事だと考えます。
まずは、「逃げる」ことです。とてもじゃありませんが、刃物をもった大人に立ち向かうことはできません。だから、「とにかく逃げる。とにかく距離を取って、大人が助けに来るまで逃げ切る。」しかありません。学校の外で、「車で追われたら進行方向と逆に走って逃げる。」車は急には走る方向を変えられません
次に、とんでもないことが起こっていることを「周りに知らせ、助けに来てくれる人を呼ぶ。」ことが大事で、状況によってはブザーを鳴らして逃げることも大切だと思います。
そして、「安全な場所にすばやく逃げ込む。」学校の中なら、とにかく「先生がいる教室」や「職員室」、学校の外なら「交番」、「コンビニ」、「子ども110番の家」などだと思います。
永明小学校では、「大きな地震」も「火事」も「変な人の学校への侵入」も起きていません。だから難しいと思いますが、本気で想像することです。そして、万が一の時、どうしたらよいか知識を身に付けておき、さらにその知識に加えて、その場で判断し、声を出し、みんなと協力し合い助け合って対処するしかないのです。
さて、皆さんそうした力は何度も話をしてきましたが、一生懸命勉強したり、毎日の生活や行事に真剣に取り組んだりして、「考え判断する力」や「協力して実行する力」などを身に付けることが大切なのです。勉強や様々な活動はやらされるものではなく、様々な危険から自分を守り、より自分らしく幸せに生きるために、自分のために行うものなのです。「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」にしたかったら、真剣に勉強し一生懸命日々の生活を送ってください。
ここからは先生方へ
池田小事件の犯人は「門が閉まっていれば入らなかったかもしれない」と言っていいたそうです。また、犯人とすれ違った時、軽く会釈をしただけで、声をかけたりはしなかったそうです。さらに、警察に通報するために職員室に向かうことに夢中になり、児童を逃がすために誘導しなかったそうです。今日の訓練を生かし、子どもたちの安全をしっかり守っていきましょう。
後輩たちが、6年生を送る会に向けた練習(2月21日)
『ありがとうで、笑顔いっぱいに!!』
卒業生への感謝と旅立ちへのエールを込めて、各学年で2月の初めには出し物を決め、練習がスタートしています。昨年度は、本校は児童数が多くインフルエンザやコロナ感染予防のため、2学年ごとに入れ替えで集まり6年生に発表する形を取っていましたが、今年度は、本当に久しぶりに全校児童が集まって「卒業生を送る会」を開催する予定でいます。Meetのよさもありますが、やはり全員が集まってのライブは、プレゼントする側の緊張感やそこから発せられる熱量の伝わり方が違うのだろうと期待しています。真剣に練習してきた出し物は、きっと感謝の気持ちがお互いの心に深く刻まれるであろうと思います。
笑顔いっぱいの、ありがとう集会!!(2月20日)
19日朝の児童集会で、日頃児童たちを見守り支えてくださっている方々をご招待して行いました。お忙しい中なんと30名を超える方々がご参加くださいました。交通指導員様、見守りボランティア様、遊び場指導員様、読み聞かせボランティア様、水泳指導ボランティア様、本当にありがとうございました。
何十年にもわたって子ども達に関わってくださっている方もいます。また、見守りボランティア様は、地域に100名を超える方々がいらっしゃるということで、すべての方々にお声がけが叶いませんでした。今回お集まりいただいた方に、来年度以降参加が可能な方がいらっしゃったら教えていただきたい旨お伝えしましたが、お呼びできなかった皆様には、この場を借りて謝罪の意を表すとともに感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。
雨の日や風の日、猛暑の日などにもかかわらず、毎日毎日子ども達を見守ってくださったり、楽しい時間を提供してくださったりしていただいている皆様に、ささやかですが感謝の気持ちを伝える時間がもてて、本当に良かったと思います。多くの方々に見守り、支えていただいている、永明小学校の児童たち、そして我々教職員は本当に幸せだと感じています。ご恩返しのためにも、ますます「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」であるよう、努力してまいります。3学期テーマ「ありがとうで、笑顔いっぱい!」な、とっても素敵な時間でした!!
プログラミング教育、ドローンで(2月19日)
昨年度に引き続き、5年生の全クラスを対象に1クラス2時間、計6時間も実施していただきました。
以前に紹介した「ねぎ収穫体験」もそうでしたが、この授業も地元企業、天下原町にある「日本ドローン協会群馬事業所 群馬クレインドローンシールズ 様」にお世話になって、実現した活動でした。また、この企画についても学校から依頼したのでなく、ドローン協会様から提案していただき実現したものです。
地域の方々には、登下校の見守りはもとより、様々な場面や授業で本当にお世話になりました。我々教職員も含め、永明小学校の児童たちは本当に幸せだと感じ、感謝申し上げます。
授業では、まずドローンでもの凄く遠方を映し出したり、体温をサーモグラフィで表示してくれたりしましたが、子どもたちからは思わず大きな感嘆の声が上がりました。タブレットPC内のソフトを使用してプログラムを組み、自分たちが災害救助隊となり、計画通りにドローンを飛行させ、災害地の情報収集を行ったり、支援物資を運んだりする想定で活動に取り組みました。
なかなか計画通りに飛ばず苦労したようですが、子ども達は講師の方々の支援を受けながら、一生懸命原因を解明し、プログラムの修正をしながら試行錯誤を重ね、ミッションをクリアーした時は大喜びでした。
お陰様で、「ドローンについて知る・興味関心を高める」、「課題発見・解決をしながら、協働的に楽しく学ぶプログラミング教育」、「職業選択の幅を広げるキャリア教育」等々、多くの学びを得た貴重な時間を過ごすことができました。心より感謝申し上げます。
今度は2年生が、ネギの収穫体験(2月18日)
先週、3年生に続いて2年生がヒザワ種苗様にお世話になりネギの収穫に臨みました。3年生が実施した時のHPでも紹介しましたが、今回の収穫作業は、学校から依頼したのでなく、ヒザワ種苗様から提案していただき実現したものです。
ヒザワ種苗様のHPには、『「100年後の為には人を育てろ」とは先哲の言葉です。食の原点「一粒のタネ」を大切に皆様に社会貢献したい!これからも社員全員が異体同心の想いで日々取り組んで参ります。』と書かれていることも以前紹介しましたが、その思いを体現している活動であると、本当に感服いたします。
今回は前回にもまして、多くのネギをいただきました(職員もいただきました)。ある子は、「校長先生、あげる。」とわざわざ持ってきてくれたので、「いいよ。せっかくだから持って帰りな。」と言ったら、「重すぎて持てないから。」と・・・物価高の中で本当に頭の下がる思いです。子どもたちには宿題で、「スーパーに行って、いくらで売っているか調べてきてね。」と、お願いしました。
子どもたちは大喜びで、楽しく生き生きと収穫作業にあたっていました。土に触れたり、自分から自然に触れたりする機会が減ってしまっている今、様々な体験活動の機会を進んで提供していただいたことに、心より感謝申し上げます。
児童主体の集会PartⅢ 音楽集会委員&計画委員さんのコラボで(2月17日)
ありがとう集会(19日開催予定)をより温かいものにしようと、両委員が頑張ってくれました。集会では、全校児童で「ありがとうの花」を歌いますが、お世話になった方々に感謝の気持ちが伝わるよう、一生懸命練習しました。
今回も感染症と防寒への対策で、Meetによる全校配信で行いましたが、委員さんが各教室に分かれて、より良い歌となるように「ポイントを示す」など、リードしてくれました。それに全校児童も応え、とっても真剣に練習してくれていました。担当の鈴木先生、新井先生の指導のもと、委員の児童は全校児童の笑顔のために、本当に一生懸命活動してくれていることがわかり、まさに3学期のテーマ「ありがとうで、笑顔いっぱいに!」に繋がる活動がここでも行われていて、うれしい限りです。
当日は、「永明小学校全児童の思いが、いつも温かく見守ってくださっている方々に伝わるといいな」と、願っています。
児童主体の集会PartⅡ 縦割り活動(2月14日)
もうすぐ卒業でお別れとなってしまう6年生が、1年生と楽しく交流する機会を作ってくれ、「じゃんけん列車ゲーム」を行ってくれました。運動会の団に分かれ、団長さんはルールを説明したり、手本を示したりと大活躍でした。1年生は優しいお兄さんお姉さんと遊べて、大はしゃぎ、大喜び!
永明小学校の校庭が笑顔と楽しい雰囲気で包まれた、本当に素敵な朝のひと時でした。やはり、子どもたちにとっては、お兄さんお姉さんがリードしてくれることがとても楽しく、意欲的に活動しやすいのだと感じ、改めて縦割り活動の意義を確認する機会となりました。
企画・運営してくれた先輩、協力して楽しい活動にした全員に感謝です。まさに、3学期のテーマ「ありがとうで、笑顔いっぱいに!」が具現化された姿に、自分も笑顔になれました。
児童主体の集会PartⅠ 音楽集会(2月13日)
今回も感染症と防寒への対策で、Meetによる全校配信で行われました。4年3組と音楽集会委員の児童が見本を見せながら、手拍子等でリズムをとる活動を楽しく行い、朝から大いに盛り上がり楽しい時間となりました。
学習指導要領において音楽科の目標は以下のように示されています。
「表現及び鑑賞の活動を通して、音楽的な見方・考え方を働かせ、生活や社会の中の音や音楽と豊かにかかわる資質・能力を育成する」
そして、ここでいう「音楽的な見方・考え方」とは、「音や音楽を、音楽を形づくっている要素とその働きの視点で捉え、自己のイメージや感情、生活や文化などと関連付けること」であると考えられます。
音や音楽を捉える支えとなるのは、「音色、リズム、速度、反復、呼びかけとこたえなどの音楽を形作っている要素を聞き取ること、それらの働きが生み出すよさや面白さ、美しさを感じ取ること」とも記載されています。
ちょっと難しいですが自分にとって音楽は、「さみしい時、心に寄りそってくれる」、「楽しい時、楽しさを倍増させてくれる」、「不安な時、心を癒してくれる」、「迷っている時、背中を押してくれる」、「悲しい時、希望の光を照らしてくれる」、「仲間といる時、心をつないでくれる」など、とても大切なもので、何度も音楽に救われ勇気づけられてきました。
学ぶことの意義を認識することで、人はより豊かに生きることができるのだと改めて感じられたひと時でした。企画・運営してくださった委員の児童や先生方に感謝です。
群馬県縄跳び大会で見事に入賞!(2月12日)
昨日、群馬アリーナで行われました。以前紹介した通り、3学期に入ってから自ら課題を見つけ話合いをしながらその解決に向かうなど、主体的に練習に取り組んできました。短い期間での練習で、400回も跳べないくらいから604回まで記録を伸ばすことができました。教育課程外の活動ですが、まさに今求められている取組の姿であると思います。
当日は、直前のUpでも好調を維持し本番に臨みました。コロナ禍で久しぶりに開催された昨年とは違い、多くの6年生が大会の雰囲気を知っていたためか、子どもたちはとても落ち着いているように見えました。経験に勝るものはありませんね。本番では、緊張感のある中でもしっかりと声を掛け励まし合って見事自己ベスト615回を跳びきり、昨年度の8位を上回り見事に「7位入賞!」、子ども達の表情が、「ぱっと晴れた」瞬間で、見ている私も本当にうれしくなりました。「ありがとうで、笑顔いっぱい!」です!
まとめでは小幡体育主任から、体力向上はもとより、「目標を定め一つのことに集中して、辛くても粘り強く継続して頑張る」、「自分達の課題を発見し、効率よく解決する方法を見出す」、「友だちと励まし協力し合い活動する」、「ここ一番で力を出し切るぞという強い気持ちをもつ」等、体験しなければ身に付かない、多くの能力や態度を身に付けられたと思う。大変立派であったと熱く語られました。また、多くの仲間や先生、保護者の皆さんに支えられ、こうした経験を積めたことに感謝しながら、今回の経験をこれからの生活に生かし、さらに「力強さ、逞しさ」を身に付けていってほしいといった、強い思いも語られました。
子ども達の真剣に話を聞く表情を見て、社会に出てから絶対に役立つ大きな武器を身に付けてくれたのだろうと感じました。参加した皆さん、応援してくださった皆様、そして先生方本当にありがとうございました!
今年度最後の学習参観(2月10日)
コロナやインフルエンザの流行も収まりを見せていて、多くの保護者の方に参観していただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
教室内を回ってみると、子どもたちが活躍する活動をたくさん見ることができました。また、お家の方が見に来ていることで、緊張しながらも本当に喜んでいるようでした。さらに、優しい眼差しでお子さんを見守るご家族の方々の表情も見られ、温かな気持ちになりました。学級懇談会も実施し、有意義な意見交換が行われたようです。
今年度も残りわずかとなりましたが、ますます「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」となるよう努力し、しっかりと締め括りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
栄養教諭による食育(2月6日)
食に関する記事が続きますが、今日は東部共同調理場の中川 恵美 栄養教諭が実施した授業の様子を紹介します。先生は、給食センターで衛生面や安全面に細心の注意を払って作られる給食について、動画を用いて大変わかりやすく説明してくれました。また、後半ではバランスの取れた食事の重要性を教えてくださり、子どもたちの積極的な質問にもわかりやすく丁寧に答えてくださいました。
学習指導要領、家庭科の「食生活」の内容には、以下のようなことが明記されています。
(1) 食事の役割
ア)食事の役割がわかり、日常の食事の大切さと食事の仕方について理解すること。
イ)楽しく食べるために日常の食事の仕方を考え、工夫すること
また、保健体育の内容においても、
〇 毎日を健康に過ごすには、運動、食事、休養および睡眠の調和のとれた生活を続けること。
さらに、特別活動「学級活動」の内容でも、
〇 食育の観点を踏まえた学校給食と望ましい食習慣の形成として、「給食の時間を中心としながら、健康に良い食事のとり方など、望ましい食習慣の形成を図るとともに、食事を通して人間関係をよりよくすること。」とあります。
こうしてみると、いかに食育が様々な教科等で指導されるべきことであるか、つまりいかに重要であるかということが、わかります。
「笑顔の源は健康」、「健康の源の大事な一つの要素が食事」。ご家庭でも、この機会にぜひ話題に出していただければと思います。
群馬県縄跳び大会に向けた練習(2月5日)
2月11日(火)にALSOKぐんまアリーナにおいて、県民スポーツ祭で「群馬県なわとび競技大会」が実施されます。本校では有志を募ったところ、多くの児童が「5分間なわとび(長縄)」に参加することになり、練習に励んでいます。
放課後も練習に励み、みるみる上達しています。また、ただ先生方の指示に従って跳んでいるだけでなく、写真にある通り、児童が主体的に問題点や解決策を話し合いながら練習に取り組んでいます。大変立派だと感心させられました。昨年度は見事8位入賞を果たしました。入賞するには、最低でも700回は跳べなくてはならないようですが、集中力を高めラストスパートをかけるこの時期、頑張って大いに記録を伸ばしてほしいと願っています。
支えてくださっている友だち・保護者の方・先生方の為にも、当日はベストを尽くしてください!応援しています!
長縄大会に向け各学年とも張り切って練習(2月4日)
2月に入ると、全学年で大会が行われますが、毎日頑張っています。体育の時間はもちろんのこと、20分休みや昼休みでの練習にも熱がはいいてきました。
他のクラスに負けまいと、気持ちを一つにして、声を掛け合ってどんどんと上達しているようです。また、低学年の練習では、高学年が回してとなりお手伝いをしてくれていて、その様子は見ていて微笑ましく感じますます。練習の間に色々と問題が起こることもあるかもしれませんが、そうした事をクラスで解決していくのも良い勉強になることでしょう。様々な課題を乗り越え、一致団結し、3学期のテーマ「ありがとうで笑顔いっぱいに!」が達成できることを願っています。
新入生児童保護者説明会(2月3日)
30日、令和6年度入学児童の説明会が開催され、教職員から入学後の学校生活についての説明を行いました。自分からも永明小学校の学校経営方針について、概略をお話しさせていただきました。ピカピカの1年生が元気に入学する日を心待ちにしています。
なお、入学後の学校生活やそれまでの準備等について、本日もご説明させていただきましたが、今後もご不明な点やご心配な点などがございましたら、どうぞ遠慮なく学校までご連絡・ご相談いただければと思います。
また、2月7日には木瀬中学校において入学説明会が行われます。自信をもって中学校に入学できるように、残りわずかとなった小学校生活を、大いに楽しみ充実させてもらいたいと思います。とはいっても、不安は大きいでしょうね…進学後であっても、相談があれば永明小学校に来てください!