「 令和5年度 学校経営のまとめ」を、「各種お便り-学校経営方針」に掲載しました。
ご覧いただけたら、幸いです。
1年間のご協力に心より感謝申し上げます!
修了式そして離退任式(3月26日)
本日をもって、令和5年度の全課程が修了しました。思い返せば、4月以来うれしくて笑顔になれたことがたくさんありました。
時には、判断に迷ったり思い通りにならず悩んだりしたこともありましたが、そのたびに元気な子ども達の笑顔や先生方の真摯な取り組み、そして保護者や地域の皆様方のお力添えに支えられ、何とかこの日を迎えることができました。
修了式では、来年度ますます「自分の言動で、自分や周りの人を笑顔に!」できるよう、強い思い、決意をもって新年度を迎えましょうと伝えました。
また、修了式後には離退任式も行われました。先生方からは、児童たちに向けて、心のこもったメッセージが伝えられ、心が温かくなりました。本当にお世話になりました。お別れは、悲しく寂しい気持ちは尽きませんが、たった一年でもご一緒させていただいたことは、とても幸せだったと思います。お体に気を付け、新天地でも思う存分ご活躍いただけますよう、祈っております。
来年度も、より『笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校』にするため、今年度の反省を踏まえながら、全力で学校運営・教育活動に取り組んでまいりますので、変わらぬご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。1年間、本当にお世話になりました。
お世話になった、「読み聞かせボランティア」や「遊び場指導員」の方々に感謝です!(3月25日)
令和5年度もあとわずかとなってからのご紹介で大変申しわけないのですが、1年間、本当にお世話になりました。写真にある通り子どもたちは前のめりになって、真剣に時に笑顔や歓声を上げながら、楽しくお話を聞いたり活動したりすることができました。
本当に子どもたちは、読み聞かせや遊び場での活動が大好きです!読み聞かせでは、教室の空気がしっとりと落ち着いて、温かな雰囲気になっていました。また、遊び場では楽しく笑顔で生き生きと活動していました。
お忙しい中お集まりいただいたボランティアの皆様方、子ども達の安全を見守りながら楽しい時間を提供してくださった遊び場指導員の皆様、一年間のご苦労に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。来年度も是非よろしくお願いします!!
素敵なお別れ式!そして感動的な卒業式に感謝!!(3月22日)
以前HPで紹介した通り、6年生は3月の半ばから今日の卒業式に向けて、練習を重ねてきました。担任の先生は、「もっと、堂々と!もっと、思いを込めて!!」とより良い式を求めて、熱い指導を続けてきました。それに応えるように子どもたちは、日々その姿が立派なものとなり、わずかな時間で大きく成長しました。
また、昨日は、5年生を中心に、式を迎えるための準備が行われましたが、その背中からはお世話になった先輩方のためにという思いが感じられました。3学期のテーマ『「ありがとう!」で「笑顔!!」』ですね!!!うれしい限りです。
また、朝は「お別れ式」を行いました。来年の永明小学校を背負うであろう5年生の運営委員さんの司会の下、在校生から「お別れの言葉」や「花束と胸花」の贈呈、そして「卒業生からのお礼の言葉」が述べられ、大きな拍手が沸き起こりました。
その後卒業生は、在校生全員が温かな拍手で待ち受ける中を歩き、お別れをしました。全員が笑顔に包まれる本当に心温まる朝でした。
そして、卒業式。心を込めて卒業証書を手渡すと、皆が「ありがとうございます」としっかりと答えてくれ、練習時をはるかに超える堂々たる態度で式に参加し、思わず熱い思いがこみ上げてきました。在校生に見せてあげたかったと心から感じました。
卒業生の保護者の皆様、この良き日を迎えるまでには、一方ならぬご苦労やお悩みがあったかと思われ、感慨もひとしおかと存じます。ご卒業、本当におめでとうございます!
また、学校へのご理解・ご支援に心より感謝申し上げます。
避難所としてバリアフリーのトイレへ(3月21日)
皆さんご存じだったでしょうか?永明小学校は大地震が起きてしまった時の、指定避難場所になっています。使用することになっては大変ですが・・・
前橋市では予算を組んでくれて、玄関の入り口などをバリアフリーとし、トイレも新設してくださることとなり、工事が終了しました。
自分は、令和元年の台風19号の時、広瀬中学校に教頭として勤務していましたが、そこで避難所を開設し、朝まで避難してきた方々と時間を過ごす経験をしています。たった1日でしたが、高齢の方や障害をもった方と避難所で生活するのは、体育館内にトイレもなくとても大変でした。今でも厳しい生活を強いられている北陸地震をはじめとする被災地の方々の苦労は、想像を絶するものだと思います。(被災地に行った経験もありますが・・・)
自然災害はどうすることもできないことがほとんどですが、いざという時の備えはできます。今回の工事もその一つだと考えると、感謝の念がつきません。
整然と整理整頓されている永明小(3月19日)
校内を回ってみると・・・整然と揃えられた「下駄箱の靴」、「傘立ての傘」、「教室の机」、「ロッカーの中」等々。
何てことないようですが、いつどこを見てもバラバラとした状態でなく、しっかり整理されていることは凄いことだと思います。
みんながきちんとしていると、「このくらいいいやっ」という気持ちがあったとしても、
「あっ」と、思って面倒な気持ちに打ち勝つものです。ゴミが投げ捨てられているような場所には、どんどんとゴミがたまっていってしまうのも人間の心理ですね。まさに、永明小学校全員の子どもたち、そして全教職員の努力の賜物だと感じます。
2学期のテーマ「共にチャレンジ、共に乗り越え、ともに笑顔!」が達成され、3学期のテーマ「ありがとうで笑顔!」に結び付く姿ですね。
当たり前のことのようですが、しっとりと落ち着いた授業が展開され学校生活が送ることができるのは、こうした基盤があるからだと考えます。
永明小学校の素晴らしい伝統の1つだと感じ、笑顔があふれます!!
寒い中でも一生懸命な掃除(3月18日)
暖かな春が待ち遠しい今日この頃ですが、子どもたちは寒さに負けるようなことはありません。学校を回ってみると何処でも一生懸命協力して掃除に取り組む姿が見られます。
身をかがめて冷たい水を絞った雑巾で隅から隅まで床を拭く姿や、一つの机や重いバケツを友だちと協力して一緒に運ぶ姿、そして玄関では、小さなはけを使い一つ一つの下駄箱の砂をきれいにする姿など。
当たり前のように毎日掃除が行われていますが、永明小学校では「気づき清掃」に力を入れています。先生の指示を待つのでなく、自分たちで整理整頓をしたり綺麗にしたりするべき場所や仕事を探し、各々が率先して主体的に行う清掃活動です。
そこでは、コツコツと継続する力・気が付く力・我慢する力・友達や先生と声を掛け合い協力する力・より効率的に処理する力等々、様々な力が身に付いていることと思います。真っ赤な手で一所懸命取り組む姿に感謝で笑顔です!!
卒業式練習が始まっています。(3月15日)
小学校でも先週から最大行事といってもよい卒業式の練習が始まっています。すでに、入退場の仕方、返事、起立・着席といった基本的な動作については身につき、練習を重ねるたびに、どんどんと立派な凛々しい態度となり、いつ中学生になってもよい姿が見られるようになってきました。
主役の6年生たちは、先生方の指導を受けながら一生懸命練習に臨んでいて、今から涙腺が緩んでしまいそうでした。そして、真剣さは人に勇気を与えてくれると再認識しました。そんな姿を見られる自分は幸せだなと感じています。
卒業式は、ご案内してある通り誠に申し訳ないのですが、感染症予防のため今年度も在校生の参加はなし、ご家庭の皆様の参加についてもお子様一人につき2名のみと制限のある中で行われます。
そこで、5年生は21日に練習の様子を見る予定となっています。先輩として後輩たちに、真剣で凛々しい姿を見せてもらいたいと思います。
当日は、厳粛な雰囲気の中、小学校生活6年間の思いを胸に、全職員・全卒業生で感動的な式が挙行できるよう準備を進めてまいります。
卒業に向けカウントダウン(3月14日)
昨日は、中学校の卒業式でしたね。おめでとうございました!
6年生の教室を覗くと、卒業までのカウントダウンカレンダーが貼ってありました。この時期の風物詩となっていますが、自分も卒業生を担任しているときは、子どもたちと楽しみながら作っていたのを思い出しました。
それぞれが小学校生活や友人への感謝の思いや、これからの生活への希望を綴った素敵なものばかりです。
本当に残りわずかとなってしまった日々を周りの人への感謝の気持ちを忘れることなく大切にしながら、過ごしていってほしいと思います!『「ありがとう」で笑顔!!』の日々を!!!
今年度最後のPTA本部役員会(3月13日)
9日の土曜日、今年度締め括りの会議が行われました。就任したてで永明小学校や地域のことなど、何もわからなかった4月早々にお会いし、様々なことを教えていただき、支えていただいた本部役員の方々には、改めて心より感謝を申し上げたいと思います。
お仕事・子育て・家事と本当に多忙の中にもかかわらず、子ども達の活動を支えていただき、おかげ様で充実したPTA活動を行うことができました。素晴らしい方々とお会いでき、自分は大変幸せ者だと感じています。
今年度は、本部役員の方々を中心に、時代の変化に対応するべく会則改定の原案を作成していただき、賛成多数で改定知ることもできました。今後もますます「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」となるよう力を合わせ、楽しく活動していければと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
【議論に夢中で、写真を撮り忘れてしまいました。写真は、懐かしい年度当初の集合写真や、奉仕作業や会議など過去の活動の様子です。大変申し訳ありません。】
表彰朝礼(3月12日)
永明小学校の児童は、文武両道で大活躍をしています。予定はされていなかったのですが、多くの表彰者が出てきているため、急遽6日に臨時の表彰朝礼を行いました。
「書初め作品展」、「図画作品展」、「理科や社会の自由研究」、「絵画コンクール」と文化芸術面だけでなく、「群馬県縄跳び競技大会(以前にHPで紹介しました)入賞」、そして「体力優良賞交付率 優良校」と体育面でも大活躍でした。
いつもそうなのですが、今回の表彰朝礼でも市内2番目の大規模校で600名を超える児童が在籍しているにもかかわらず、素早く集まり整列するとともに、しっかりとした姿勢で話が聞けて大変立派でした。
コロナ禍のことを思うと、やはり、顔を合わせて話ができるのは、放送やMeatとは全く違った良さがあります。頑張った児童を全児童の前で祝福できて、「本当に良かったな。」と心から思いました。
通学班会議(3月11日)
先週は、体調を崩してしまいました。幸い、コロナでもインフルでもなかったのですが、細菌感染でずいぶん苦しみました…掲載が遅れすみません。
4日の朝の時間、通学班会議が行われました。時の経つのは本当に早いですね。もう新旧入れ替わりの時期です。この会議では、班長が下級生へと引き継がれ、メンバーも多少入れ替わるため、並び順や集合場所や集合時間の確認が行われました。
写真を見てわかる通り、先生方の指示の後、子どもたちは上級生を中心に明日からの新通学班での登校に支障がないよう、子どもたち同士で話し合いや確認を行っていました。上級生が下級生に、優しくわかりやすく一生懸命説明を行っている姿がとっても素敵でした。
令和5年度は、今のところ交通事故0です。登下校は子どもたちだけの時間なので、様々な問題が生じることもあるでしょうが、話し合ったり先生方に相談したりしながら、新たな班でも新旧班長さんを中心に、安全に楽しく登下校をしてもらいたいと強く願っています。
地域や関係機関の方々も皆さんの安全のために尽力してくださっています。もちろん、学校の先生方も応援しています!お世話になっている方々に、素敵な挨拶ができるようご家庭でもご指導のほどよろしくお願いします。
全学年の長縄大会が終了(3月5日)
「1年生:2/9、2年生:2/8、3年生:2/13、4年生:2/15、5年生:学級閉鎖の為2/21→2/29、6年生:2/22」と、すべての学年で長縄大会を実施することができました。
各クラスで、目標をもって頑張ってきて、大会では練習の成果を大いに発揮し、熱のこもった大会となりました。
高学年が全児童の前で練習方法の紹介をしたり、低学年の回し手をしている高学年の子どもたちが、小さな子たちが跳びやすいように、タイミングを考えて回したりしている様子に、縦割り活動の意義を感じるとともに大変うれしく思いました。「ありがとうで、笑顔!」です!!
さわやかタイムで短縄跳び(3月4日)
子ども達は、12月から継続的に縄跳びに取り組んでいますが、先日は朝の体育集会(さわやかタイム)でも挑戦しました。
写真にある通り、今回も運動委員のお兄さん・お姉さんたちが、「かけ足跳び」、「前振り跳び」などの跳び方について、説明しながら見本を見せてくれるなど、活動をリードしてくれました。先日紹介した音楽集会もそうでしたが、永明小学校では担当教員の指導の下、児童が主体となった活動が行われ、大変有意義で楽しい時間を過ごすことができています。
素晴らしい児童と教職員に囲まれ、本当に素敵な学校だなと誇りに感じます。
6年生を送る会(3月1日)
28日、コロナやインフルエンザの感染予防を鑑み、全員で集まって行うことを避け、各学年が入れ替わって出し物を発表する形で、6年生を送る会が行われました。
各学年とも、様々な制限がある中で一生懸命練習し、素敵なダンスや6年間の思い出を振り返る出し物、感謝の言葉、そして5年生はマーチング(すでに素晴らしい演奏になっています。6年生が、休み時間に本当に丁寧に、親切に教えてくれています。)を気持ちを込めて発表をしてくれました。事前に動画撮影し光山先生がプロヂュースしてくれた、6年生担任によるキレキレのダンスも披露されました。
6年生は、いよいよ卒業までのカウントダウンが始まっています。学校に来る日は、今日を入れても、なんと15日となってしまいました。
私からは、誰かのために一生懸命準備したり活動できたりする永明小全児童・全教職員の素晴らしさに感動したことを伝えさせてもらいました。また、6年生には楽しいことばかりでなく、辛いことや苦しいことも乗り越えて、心も体も大きく成長してきたことに、誇りと自信をもってほしいと伝えました。
残り僅かな日々を、クラスメートはもちろんのこと、後輩たちや先生方に「ありがとう!」という気持ちをもちながら笑顔で過ごし、立派な卒業式を迎えてほしいと思います。