5年生、林間学校で「共にチャレンジ、共に乗り越え、ともに笑顔!」(6月27日)
5年生が国立赤城青少年交流の家での林間学校を行いました。今回は教頭先生に引率をお願いしましたが、私も21日に行われたキャンプファイヤーの様子を見に行かせてもらいました。
写真にある通り、5月中にはスローガン「一人じゃない、みんながいるから、協力し合う、林間学校、楽しい思い出」を決め、着々と準備を始めてきました。小学校初めての宿泊体験ということで、安全・安心を第一に保健指導も事前に行いました。
出発式で『帰ってきた時に、「疲れたけど本当に楽しかったな。」と思えるよう、がんばってきてください。』と、挨拶をさせてもらいましたが、引率の先生方からの話や返ってきた子どもたちの様子を見させてもらうと、見事にスローガンを達成した林間学校であったことは、疑いようもありませんでした。
やっぱり、大自然の中で友と協力し合う数々の活動は、最高の思い出となったようです。
それは、学年の先生方の「指示を待つことなく、自分たちで考え判断しながら主体的に行動してほしい。」という願いに、子どもたちが応えようと頑張り続けたからだと思います。
また、6年生の修学旅行の記事でも触れましたが、今まで培ってきた「これでいいのだろうか、間違ってないのだろうかと考え判断する力」、「自分だったら、自分の家族だったらと想像する力」、「あれ大丈夫かなと気づく力」、「おかしいよとか、助けてと表現したり、相談したりする力」、「しっかりと聞く力」、「記憶する力」、「我慢する力」「思うだけでなく、自分であるいは友だちと協力して実行する力」などをフルに活用したからではないでしょうか。
表題の「共にチャレンジ、共に乗り越え、共に笑顔!」は、2学期のテーマに掲げようと考えているテーマですが、5年生は6年生の修学旅行がそうであったように、既にそのテーマを達成する活動ができていて、本当に立派でした。
林間学校で培った力が、今後の学校生活で活かされ、ますます「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」へとみちびいてくれることを、心より楽しみにしています。がんばれ、5年生!!
私たちの暮らしを支える公共施設を見学(6月26日)
23日(金)に4年生が「敷島浄水場」及び「六供清掃工場」と予定した施設をすべて見て回って来ました。
自分は、引率しませんでしたが、学習のめあてと考えられる、「私たちの暮らしの中の水やごみについて送られてきたり集められたりする仕組みや、人々の働きなどを学習する。」をしっかり学んでくることができたようです。
そしてもう一つのめあてである、「見学先でのマナーや規律のある行動」もとれ、しっかりとした態度で見学ができたようでした。
私たちの暮らしが多くの施設やそこで働く人々に支えられていることや、自分たちのできることを考える等、今後しっかり見学して学んだことを振り返り、学びを深めてもらいたいと思います。
体験型防犯教室(6月23日)
昨日は、学校内の安全な生活についての取組をご紹介しましたが、学校においては、その他にも様々な安全教育を行っています。
今回は、1,2年生を対象に学校安全アドバイザーさんが行ってくれた体験型防犯教室の様子をお伝えします。
まず、「いかのおすし」(ついて行かない・車に乗らない・大きな声で助けを呼び・すぐに逃げて・大人に知らせる)の紙芝居を見せていただき、大変わかりやすく危険を回避する方法を教えてくださいました。
続いて、知らない人が「お菓子をあげるよ」と言って近づいてきた時と、「お母さんが事故でケガをしたから車に乗って」と言われた時の対応の仕方を、不正解の事例を織り交ぜながら教えてくださいました。子どもたちは、どこがいけなかったのかを考えながら、どうすればよいかを真剣に考え、防犯意識を高めていました。
ご家庭においても、今一度交通安全・不審者対応について話題にしていただき、今一度安全な登下校についての確認をお願いできればと思います。また、交通安全上や生活安全上、危険だと思われる箇所がございましたら、学校までご連絡いただけると助かります。よろしくお願いいたします。
学校においても継続的に安全指導を行い、「事故のない、安全で笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」になるよう努力してまいります。
安全な学校生活について、朝礼で考えました!(6月22日)
梅雨に入り、学校内で過ごす時間が増えてきました。また、いい意味でも悪い意味でも2か月以上が過ぎ、学校生活に慣れてきました。そうした中で、心配なのが学校内でのけが等です。
そこで、今回の朝礼では6年2組を借りて、「安全な学校生活」をテーマに、以下のようなねらいで授業を行いました。(全校児童にもMeetで、授業の様子を配信しました。)
【目指す子どもたちのゴールの姿】
(知識・技能)
▼学校内には、間違った行動で怪我につながる危険がたくさん潜んでいることを知る。
・座って靴を履く ・靴のかかとを踏んでいる ・廊下を走る ・イスにきちんと座らない・狭い場所(教室など)で暴れる、物を振り回す ・ドアの周りで遊ぶ、突然開け閉めする・遊具での遊び方を守らない ・高い場所(階段など)でふざけているetc.
▼場合によっては、大きなけがにつながることを知る。
(思考力・判断力・表現力)
○安全の生活をするために、どのような心構えや態度が大事で、どんな行動をとればよいか考え表現する
(学びに向かう力・人間性の涵養)
○今後、安全に生活するためにどうしていくか、目標を決める。
また、そうした「目指す子どもたちのゴールの姿」に迫るため、以下のような展開で授業を進めました。
【展開】
1 梅雨に入ると増える危険を考える。→雨、災害、学校内での怪我
2 「痛い思いをしたい人」、「誰かにけがをさせたい人」がいないことを、子どもタオのやり取りで確認しか問い、以下のめあてを設定する。
【目当て】「どうしたら学校内での怪我がなくなるか考えよう」
3 間違った行動で怪我につながるケースを考え、学校の「どこで」、「どんなことをして」、「どんな怪我になるか」考えて、プリントに書く
4 【学校内のケガ 子ども安全リアルストーリー NHK for School】のビデオを観て、プリントに書き足す。
5 今までの自分の行動を振り返り、今後どうしていくか考え目標をプリントに書く。
時間のない中でしたが、子どもたちは写真にある通り、安全な学校生活の過ごし方について真剣に考え、今後の目標を考えてくれました。
目標を立てただけで終わりにせず継続的な指導を行うことで、ますます「事故のない、安全で笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」になるよう努力してまいります。
2年生、鉄道乗車体験(6月21日)
ちょっと遅れてしまいましたが、2年生が校外に出て体験活動をしてきた様子を掲載します。先週15日に、前橋大島駅までバスで行きそこから前橋駅までJR両毛線の電車に乗る体験をしてきました。
子どもたちは、JRの方から駅や電車に乗る際のルールやマナー、安全に利用してもらうための工夫等々、たくさんの説明を受け写真にある通り、真剣に聞きながらしっかりとメモを取っていました。券売機やスイカの使い方、切符の買い方や改札口での入れ方などについても、学ぶことができました。
また、駅構内では、多目的トイレやエレベーター、スロープ、点字のある設備等、誰もが便利に使用できる工夫についても見学し、福祉に関しても多くのことを学べたと思います。
昨日紹介した3年生の社会科見学もそうですが、教科書や動画でなく、実際に見て・感じて・プロの方からお話を聞く機会をもつのは、大変意義のあることだと考えます。
大きく世界が広がった1日だったと思います。広がった見方・考え方を今後の生活に生かし、ますます「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」に迫っていってほしいと願っています。
3年生、社会科見学(6月20日)
社会科の学習の一環として前橋市の様子を見て回ってきました。
まず、広瀬団地(住宅団地の様子)をバスから眺めながら、JAビルにお邪魔させていただきました。JAビルでは職員の方に屋上まで案内していただき、広々と広がる畑や前橋南ショッピングモール・日赤やバスの中で見てきた広瀬団地・県庁等々、市内の低い土地の様子について説明を受けながら眺めることができました。子どもたちは、眺めの素晴らしさに大喜びしながらしっかりと栞にメモを取っていました。
その後、県庁26階のふれあいテラスにお邪魔しました。子どもたちは、巨大なジオラマを眺め大興奮でした。歩きながらではありますが、群馬県警察署、裁判所、市役所、群馬会館など、たくさんの公共施設も見て回ることができました。
最後は、北に上り「大胡フラワー牧場」でとっても美味しいお弁当を食べて、土地の高い場所から眼下に広がる前橋市を眺め、芳賀工業団地を経て学校まで戻ってきました。
南から中央部、そして北へと前橋を巡り、様々な施設や街、土地の様子などを学ぶことができたと思います。今後の授業でしっかりと振り返りながらまとめ、学びを深めていってほしいと思います。
歯と口の健康 啓発活動(6月19日)
連日、健康の保持増進につながる活動をご紹介していますが、今日は、長野養護教諭が作成してくれている、保健室前の掲示物のご紹介です。
現在は、歯と口の健康に関する啓発活動として、「標語」、「書道」、そして正しい歯の磨き方について、わかりやすく掲示してくれています。
歯科検診の結果を養護教諭に聞いたところ、学校規模にして虫歯がある児童はとても少ないということでした。ご家庭での日頃のご指導に感謝申し上げます。
素敵な標語や書道にも表現されていますが、健康な歯は、健康な体つくりに欠かせません。今後も歯磨き指導の継続をお願いいたします。
なお、お陰様で6月27日の内科検診で、すべての検診が終了します。お忙しいと思いますが、「治療のお勧め」が配布された場合には、早めの受診をお願いいたします。
さわやかタイムでサーキット(6月16日)
昨日の新体力テストの記事で、「健康の保持増進は、すべての活動そして笑顔の源です。」とお伝えしましたが、永明小学校では体育の授業のほか、身体活動量(運動の強さ×時間)を確保し、体力の向上を図るため、朝活動でサーキット運動に取り組んでいます。
発達段階に応じるため、低・中・高学年ブロックごとに取り組む運動の内容を変えて実施しています。
写真を見てわかる通り、子どもたちは笑顔で楽しく運動に取り組む中で、しっかりと体力の向上を図っています。これからの時期は、熱中症にも気を付けながら活動していきます。
新体力テスト、お姉さんお兄さんが手伝って(6月15日)
6月8日、9日、13日と、新体力テストが行われました。新体力テストは、昭和39年の東京オリンピック開催を機に始まった運動能力や体力を図る体力テストが基で、平成11年より、テスト種目を追加したり廃止したりして、「新体力テスト」という名称に変更されました。
「立ち幅跳び」、「長座体前屈」、「上体起こし」、「反復横跳び」、「握力」、「ソフトボール投げ」、「50m走」、「シャトルラン」の合計8種目を行いましたが、低学年の児童にとっては、なかなかやり方や測定をするのが難しいため、1年生には6年生、2年生には5年生が見本を見せたり測定を手伝ったりして実施しました。
低学年の児童は、お兄さんお姉さんのお手本に尊敬の眼差しを向けながら、一生懸命真似をしながら真剣に取り組むことができていました。お手伝いをし、温かく応援する先輩児童を見て、心が温かくなりました!!
コロナの影響で、体力の低下が叫ばれていますが、健康の保持増進は、すべての活動そして笑顔の源です。様々な取り組みを通して、心身ともに健康でたくましい児童を育成してまいります。
がんばる若手教員!メンター研修(6月14日)
昨日は、校内研修全体会の様子を紹介しましたが、永明小では、メンター研修も行っています。
メンター研修とは、メンティー(若手)がメンター(ミドルリーダー)からの指導助言を受け、様々な悩みを解決しながら成長を目指すものです。このように職場で研修を行うことをOJTといいます。
(On-The-Job-Traininng:職場で実務させることで行う職業教育のこと。企業内で行われるトレーニング手法、企業内教育手法の一種)
社会人になってそれなりの経験を経た人が、かつてを振り返って、「今の自分があるのはあの人のお陰」みたいな事を言うことってありますよね。「あの人に出会えたことで私は成長できた」と思えるような人。
相談にのってもらったり、悩みや愚痴を聞いてもらったり、時には方向性を示してもらったり、あるいは叱咤激励してもらったり・・・・若い自分をそれなりに近い距離から見守ってくれたり背中を押してくれたりした人。そういう人を「メンター」と考えるとよいと思います。自分にも思い当たるメンターがいて、今の自分があるのはそうした方々のご指導のお陰と感謝すると共に、しっかりやらなければという思いを強くしています。
永明小は教職員が暖かな雰囲気の中、組織的にメンター研修が行われ、今後も継続的に実施していきます。写真にある通り、4つの班に分かれて、班ごとに話し合うテーマを決め意見交換をしました。若手から悩みに感じていることを話してもらい、それに対してメンターが具体的な対応や指導方法を伝授してくれています。
こうした研修が「子どもたちのより良い成長、素敵な笑顔」に繋がることは疑いの余地がないと思っています。
充実した研修が行われていることを感じると共に頼もしく感じ、支える仲間のいる永明小を垣間見て、とても嬉しくなりました!!
校内研修 全体会(6月13日)
少し、時間がたってしまいましたが、研修推進委員会(5月)での協議を経て、5月末に全教職員が集まって行われた校内研修全体会の様子を掲載します。
まず、研修主任から、昨年度末の話し合いや推進委員会での協議の結果、今年度は「授業改善」を推進していきたいとの提案がありました。
次に、全員で「こんな授業は嫌だ」、「こんな授業を展開したい」といったテーマで、意見を出し合いました。みな、先生方の熱い思いを感じる素晴らしい意見ばかりでした。
そして、目指す授業を行うための授業展開「シン、永明スタンダード」を確立し、毎時間子どものゴールの姿を明確にした中で、必ず「振り返りの時間を確保し、子どもの振り返りで、評価を行い授業改善につなげていこう!」ということで、研修の方向性を決定しました。
光山先生からは、この「シン」には「新・真・神・芯・深・・・・」等、様々な意味を込めて命名したとの思いが述べられました。素晴らしいですね!!
さらに、研修の進め方として、学年やブロックのメンバー全員で、1つの授業づくりを行う場を設け、みんなで考えた授業を実践することとしました。ベテラン、中堅、若手、そして個々が得意を生かし、一つの授業を仕上げていく。
職員室に戻ると、早速写真にあるように、「どの教科」の「どの1単位時間の授業」で、「どういった子どもの姿をゴール」とするか、そのための「手立てをどうするか」、子どもが主体的に学ぶための「めあてをどう子どもとつくるか」等々、積極的に学び合う姿が見られました。是非、楽しんで授業づくり・授業実践を行っていってほしいと思います。
我々が様々な面でスキルアップすることで、ますます「笑顔 挨拶 歌声 あふれる永明小学校!!」へと推進していきます。
1分1秒を争う命のために!救命救急講習(6月12日)
お忙しい中、日本赤十字社のボランティアの方2名に来校いただき、心肺蘇生法とAEDの使用について大変わかりやすく熱意をもって講習していただきました。PTAの方にもたくさん参加していただきました。ありがとうございました。
集団で生活をしている学校では、「交通安全」、「生活安全」、「災害安全」等、危険を回避し安全に過ごすため、常日頃からの安全点検はもちろんのこと、こうした講習や子どもたちへの安全教育等、様々な対応をとっています。ご家庭においても、安全な生活に対してのご指導をしていただければ、ありがたいと思います。
今回の講習についても、この経験が生かされるような場面があってはならないと思う一方、万が一への備えは大変重要であると考え毎年実施しています。(なんと、救命救急措置が必要な場面に遭遇した人が保護者に1名、教員に2名もいました。)
当然ですが、心臓と呼吸が止まってしまってからの救命の可能性は時間とともに低下します。救急隊の到着までの間の心肺蘇生法で救命の可能性は高くなり、AEDの使用によりさらに救命率は高くなります。
1年前に同じ訓練を行ったはずなのですが、やはりうる覚えの部分がありました。救急の場面では、当然焦りや緊張感から適切な処置が取れなくなることが予想されます。訓練の大切さを深く感じた講習会でした。
「パワーアップ永明」が実施されています。(6月9日)
「朝ごはんはきちんと食べたか(黄色の食べ物・赤の食べ物・緑の食べ物)」、「はみがき」、「あいさつ」の3つの視点の5観点に沿って、取り組みを振り返る「パワーアップ永明」が5日(6年生は修学旅行の為、12日)から実施されています。
健康な体づくりは、すべての活動、そして笑顔の源だと考えます。バランスの良い食事や歯磨き、そしてより良い挨拶の励行について、お子さんと共にチェックしていただき、心身ともに健康な毎日を過ごせるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。
最高の思い出! 充実した修学旅行でした!!(6月8日)
数日前は天気予報が雨で心配していましたが、やはり永明小は晴れ男でした。いやいや皆さんの普段の行いのお陰ですね。
台風や新型コロナウィルス感染症、インフルエンザの流行等で、実施できるか本当に心配でしたが、大きなけがや体調不良もなく無事帰って来られることができて本当に良かったです。
しっかりと準備を進めてくださった保護者の皆さま・先生方、そして子どもたちに心から感謝です。
1日目は、「国会議事堂」、そして「円覚寺」から「高徳院大仏」までの班別行動を行いました。盛沢山でしたが、班別行動では班長さん中心に、子どもたちが計画に沿って主体的に行動をとり、大変立派でした。国会では、「中曽根康隆 衆議院議員」さんが、お忙しい中子どもたちに国会についてお話をしてくださいました。また話の後、自分のところに来て、「たくさんの学校が訪れるが、永明小の子どもたちは大変明るく、反応が良い。」とほめてくださいました。自分もそう思います!!とても疲れましたが、充実した時間を過ごせました。
そして、宿泊先は「新横浜プリンスホテル」。日本の一流ホテルで食事も大変おいしく、眺めも素晴らしかったです。子どもたちも大興奮でした。
2日目は、爽やかな素晴らしい天候の中での「八景島シーパラダイス」。ここでも子どもたちは、班に分かれ協力し合って楽しめていました。予想以上にすいていて、乗り物等にもたくさん乗れて、存分に楽しめました。
子どもたちは、2日間を通して今まで培ってきた「これでいいのだろうか、間違ってないのだろうかと考え判断する力」、「自分だったら、自分の家族だったらと想像する力」、「あれ大丈夫かなと気づく力」、「おかしいよとか、助けてと表現したり、相談したりする力」、「しっかりと聞く力」、「記憶する力」、「我慢する力」「思うだけでなく、自分であるいは友だちと協力して実行する力」などをフルに活用し、楽しく思い出に残る修学旅行にすることができました。
また、先生方の総括では「2日間の経験をただ楽しかったで終わりにするのでなく、反省点は必ず改善し失敗を生かすことで、これからの学校生活をより良いものとしていってほしい。」との熱い思いが語られていました。素晴らしいと思いました。
1学期のテーマ「自分の行動で、みんなが笑顔!!」が達成でき、写真にあるように、お友達と協力する姿もたくさん見られ、2学期のテーマとして考えている「共にチャレンジ、共に乗り越え、共に笑顔!!」をも実践できた修学旅行でした。
永明小学校6年生の素晴らしい面がたくさん見られて、本当に幸せでした!これからのさらなる成長がとても楽しみです!!
実行委員さんの立派な挨拶でいよいよ出発!
中曽根衆議院議員さんにお褒めの言葉をもらいました!
テレビではよく見る議場、目の当たりにして感動です!
国会前、警備の警察官の数が凄かったです!
実行委員さんの立派な挨拶でいよいよ出発!
中曽根衆議院議員さんにお褒めの言葉をもらいました!
テレビではよく見る議場、目の当たりにして感動です!
国会前、警備の警察官の数が凄かったです!
将来、国会議員は誕生するでしょうか???
朝早かったため、混雑せずにすみました!
鎌倉班別行動の出発点、円覚寺に到着です!
北条貞時が国家安泰を願って鋳造、国宝の洪鐘
建長寺、山門の下でお昼ご飯!(とっても小さく写ってます)
あちらこちらで紫陽花が見事に咲き誇っていました!!
有名な鶴岡八幡宮!
長谷寺で小幡先生にしっかりチェックしてもらっています!
長谷寺からの眺めが素晴らしかったです!!
高徳院の大仏様!
大きい!!!
中に入った人もいるようです!
バスの中から、ちょうど江ノ電が通過!
新横浜プリンス!超高層ホテルです!!
ホテルのディナーは格別!
朝食は、バイキング!洋食・和食が選べました。
担当の児童が、しっかり挨拶をしていただきます!!
ホテルから見た眺め。遠くに「みなとみらい」が見え絶景!
2日目、八景島シーパラダイス
ご覧の通り、最高の天気でした!
来場者も少なく、大満喫でした!
ここでも班活動!皆で折り合いをつける経験も
イルカたちの見事なショーに大興奮!
将来、この仕事に就く人が出るかも…
充実の2日間でした!
授業参観お世話になりました(6月5日)
新型コロナウィルスが5類へと移行し、感染状況も落ち着いているため、全保護者を招いて実施することができました。4年ぶりでしょうか。本校は、大規模校の為、2日間に分けて行いましたが、たくさんの方にご参加いただきました。お忙しい中本当にありがとうございました。
子どもたちは少し緊張した様子も見えましたが、お家の方に見てもらい、とってもうれしそうでした。がんばった子どもたちを是非褒めてあげてください。
今回は、懇談会も実施できました。担任や同じクラスの保護者との距離が少しでも縮まればと思います。1学期は、学校を訪れる行事が終了しましたが、ご相談等ございましたら、遠慮なく担任までご連絡ください。よろしくお願いいたします。
プール開場式(6月2日)
油断はできないものの、新型コロナウィルス感染症が落ち着きを見せ、今年度もプールを開場し水泳指導を行えるようになりました。
開場式は担当の白石先生が中心となり、Meetで行いました。(密になるのを避けることを主目的としていましたが、会場に集まる時間を短縮するうえでも大変効果的でした。)
自分からは、以下のような話をさせてもらいました。
みなさん、おはようございます。
新型コロナウィルス感染症も落ち着きを見せていて、油断はできないものの、無事プール指導ができ、よかったなと感じています。
水の中に入るのが不安だったり水泳が苦手だったりする人もいるかもしれませんが、先生方が、少しずつ慣れるように指導していきます。この後、白石先生から紹介してもらいますが、地元地域のインストラクターである、狩野さんも、皆さんのために指導の応援に駆けつけてくださるそうです。がんばっていきましょう。
最後に、プールは楽しいのと同時に、ふざけていると命にかかわってしまう活動でもありますので、しっかりと、先生方の言うことを聞いて、体力向上・泳法のマスターを目指してください。
また、最後の週では、着衣泳の授業もあります。水の事故に遭わないための技能や態度もしっかりと身に付けてほしいと思います。皆さんが楽しく安全に活動することを期待しています。
挨拶の中で紹介した狩野さんは、長年水泳指導に携わっていらっしゃり、永明小学校でも長い間ほぼ無償でご指導いただいている地元地域の方です。本当に頭の下がる思いで、深く感謝しております。
また、運動委員長からは、「先生の話をしっかり聞いて、決まりを守って取り組みましょう。そうすれば苦手な人も得意な人も楽しくできると思います。体調管理をしっかりして、楽しくプールの学習をしていきましょう。」という、今年度の目標が述べられました。しっかりとした態度で堂々と伝えられて大変立派でした。特に、きっと緊張していたと思うのですが、笑顔で話ができ見事でした。
そして最後にプール担当の白石先生から、新型コロナウィルスへの対応も含めた、プール使用上の注意点を話してもらいました。
ご家庭においても、健康状態をよく観察していただき無理のないようご指導願います。今年度からGoogleフォームで「プール可否」の記入ができるようになっていますので、ご協力願います。もし、送信できない場合は、連絡帳に「体温とプール可否」をご記入ください。連絡がなかった場合は、安全確保のためプールには入れませんのでご承知おきください。(時間的にこちらから確認の電話も入れられませんので、あわせてご承知おきください。)
なお、すでにお知らせしてありますが、夏休みのプールについては、近年猛暑で行き帰りの熱中症の危険が高まり、安全確保のために実施できない日が増えることが予想されることから、一般のプール開放は行わないこととしました。前橋市水泳教室記録会が実施される場合(今のところ市や県の水泳教室記録会は、安全対策をとりながら実施の予定です)に、強化練習のみ(午前中を予定)を行います。
安全面を第一に考えての判断となりますので、ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。
「梨の実タイム」で梨の葉づくり(6月1日)
本校では、学校経営方針重点項目の一つとして、「児童が安心感・充実感が得られる温かい学級・集団作り」と「児童が意欲をもって取り組み、達成感を味わえる場・活動づくり」を掲げています。
先日ご紹介した、「振り返りタイム」は、その目標を支える取り組みの一つですが、今回紹介する「梨の実タイム」も、本校人権教育に関わる活動の一つです。
具体的には、各学級で梨の木の掲示物を作成し、「友達から優しくしてもらってうれしかったこと」や「友だちが誰かに優しくしている場面を見て、心が温まったこと」を自分の言葉で表現する活動です。
この活動を通して、相手を思やり相手のことを考えて行動することについて、担任の先生と子どもたちが一緒になって話し合い、人権感覚を育みます。
2学期には、梨の実に「自分が友だちに優しくできたこと」や「自分が友だちのために頑張れたこと」などを書きます。まさに、「笑顔あふれる永明小!」に直結する活動といえます。すでにたくさんの梨の葉が茂り始めています。今後さらに、梨の木が大きく成長し、素敵に実ることを期待しています!!!