技士さんも、地道な努力で素晴らしい環境に!(11月28日)
技士さんは、いつも目立たないところでより良い環境で教育活動が展開できるよう一生懸命仕事に取り組んでくれています。春から夏にかけては除草、これからの時期は落葉清掃と、その環境を整えるのはとても大変なのですが、永明小はいつでもとてもきれいになっています。「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」のため、地道にコツコツと作業に取り組む姿に頭が下がる思いです。
写真にある通り、環境整備だけでなく子どもたちにとって危険個所の修繕や、より快適に生活するための工夫を行ってくれます。自ら課題を発見しその解決にあたる。その主体的な取り組みには本当に素晴らしいと感謝しています。(紅葉があまりにも美しかったので、掲載しました)
また、現在教育相談が行われていますが、行事開催時の駐車場の準備等も行ってくれています。原則、校庭が軟弱な場合は校庭への駐車をお断りしていますが、昨年度は、雷雨のため軟弱な校庭に車を入れてお迎えをしてもらわなくてはならない日が2日ほどありました。(今年度は今のところ一度もありません)その度にどうしても校庭が荒れてしまいます。業者を入れて整備したいところなのですが、予算がありません。
そんな時は、技士さんが中心となって子どもたちの活動に危険が伴わないように、時間をかけて整地してくれました。今後も校庭が軟弱の場合は、原則校庭への駐車をご遠慮願いますが、緊急時等で校庭内に車を入れなければならない場合は、「急発進」、「急旋回」、「急停車」等「急のつく運転」を控えていただけるよう、お願いいたします。それだけで、校庭の荒れ方が少なくて済みます。どうぞよろしくお願いいたします。
子どもたちが素敵な環境づくり!
5,6年生が「花の輪運動」(11月27日)
ずいぶんと前の様子になってしまい申し訳ないのですが、この運動は公益財団法人「花と緑の農芸財団」が主催し、ミニストップが共産、文科省が後援を行っている事業で、たまたま応募してみたところ見事に当選し、花の苗なんと250株もいただくことができました。(パンジー100株、ビオラ100株、ノースボール50株)
相当な量でしたが、5,6年生が楽しく友だちと協力して、あっという間に苗植えを終えてくれました。どの花も冬を越せるとのこと。今から大切に育て、見事な花が咲き誇るのが楽しみです。そして、自分たちで植え育てた花が、卒業式で綺麗に飾られ、卒業生を祝ってくれることを願っています。
集会の様子PartⅡ 歌声で朝から学校が明るく温かく!(11月26日)
音楽集会委員にリードしてもらい、新井先生の伴奏に合わせ全校児童で「ビリーブ」を歌いました。一度、全校で歌った後に5年生の代表者がステージに上がり、ソプラノとアルトに分かれて二部合唱を披露してくれました。また、代表児童と鈴木先生2人で歌う場面も素敵でした。後輩たちに向け、堂々と歌う姿がとても立派でした。歌詞がとっても素敵で、朝から温かな空気に包まれました。
(1番)たとえば君が 傷ついて くじけそうに なった時は かならず僕が そばにいて ささえてあげるよ その肩を
世界中の 希望のせて この地球は まわってる
いま未来の 扉を開けるとき 悲しみや 苦しみが いつの日か 喜びに変わるだろう I believe in future 信じてる
(2番)もしも誰かが 君のそばで 泣きだしそうに なった時は だまって腕を とりながら いっしょに歩いて くれるよね
世界中の やさしさで この地球をつつみたい
いま素直な 気持ちになれるなら 憧れや 愛しさが 大空に 弾けてひかるだろう I believe in future 信じてる
担当の鈴木先生、新井先生の指導のもと、委員の児童は全校児童の笑顔のために、本当に一生懸命活動してくれていて、まさに「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小!」に大きく貢献してくれています。心から感謝です。
朝の集会で、栽培委員の発表と表彰(11月25日)
栽培委員さんの発表では、みんなに植物の知識や理解を深めるために、プレゼン資料を作って3択クイズを行ってくれました。また、みんなに守ってもらいたいことについては、楽しい劇にしてわかりやすく伝えてくれました。ただ口頭で説明するだけでなく、低学年の子どもたちにもわかりやすく、そして全児童が楽しく学べるように工夫してくれました。準備が大変だったと思いますが、朝から全校児童が盛り上がり、とても活気に満ちた時間でした。ありがとうございました。
その後は、児童の頑張りに多くの評価をいただき、たくさんの賞を受賞した活動に対する表彰を行いました。「読書感想文」や「絵画」、「俳句」、そして「市及び県の陸上記録会」の表彰でした。
全員が少し緊張した面持ちの中でしたが、立派な態度で賞状を受け取ることができ感心しました。
まさに、文武両道の永明小学校!!うれしい限りです。本当によくがんばりました。そして、おめでとうございました。
小学校理科研究発表会(11月21日)
少し時間が経ってしまいましたが、11月10日(日)に前橋工科大学に於いて、前橋市児童生徒理科研究発表会が行われました。
本校からは、以下の代表者4名が参加し、写真を見てわかる通り多くの参観者がいる中、iPadを用いてまとめた資料をもとに、堂々と発表することができていました。
「河川ごみの実態とマイクロプラスチックの研究(5年 下田 陽葵さん)」、「寒天培地で手についているカビを見てみよう(5年 髙柳 有都さん)」、「結露の量の変化について(6年 岩本 慧さん)」、「アゲハチョウの監察(6年 筒井 翼さん)」
なお、2名の児童は優秀作品に選出されました。大変おめでとうございます。
長い時間をかけての研究、まとめ、資料作り、そして大勢の前でのプレゼンテーション、小学生でこれだけ立派な活動を行ったこと、本当に見事だと感動しました!
就学時検診(11月20日)
12日に来年度入学予定の園児を迎えて健康診断が行われました。可愛らしい年長さんを見て、来年の入学が楽しみになりました。先生方の誘導で、「眼科」、「歯科」、「内科」、「耳鼻科」等々の先生に診ていただきましたが、幼児たちは広い校舎にびっくりした様子を見せながらも、しっかりと指示に従って動けて大変立派でした。
保護者の皆様には、お子さんが入学を迎えるにあたり、ワクワクとしたうれしい気持ちと同時に、学校生活に適応できるかといった不安もあると思います。そこで、子どもたちが検診を受けている間に、本校の小杉スクールカウンセラーから「立ち直る力、折れない心の育て方」とういう演題で話をしてもらいました。
新入学児童だけでなく、学校・地域・保護者が手を携え、コミュニケーションを図りながら、見守り育てていきたいと強く思っております。自分からも話させていただきましたが、心配事や不明なこと等ございましたら、遠慮なくご連絡・ご相談いただきたいと思います。よろしくお願いします。
ますます「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」にし、入学を心待ちにしております。お世話になった学校医の皆様方、お手伝いいただいた市教委の皆様方、お忙しい中本当にありがとうございました。
学校フェスタで合唱を披露(11月19日)
たくさんの来場者の前で堂々と合唱団や歌について説明をするとともに、鈴木先生の指揮に合わせ心を込めて、合計8曲もの歌を見事に歌い上げてくれました。コツコツと練習をして着実に上達しているだけでなく、経験を積むたびに子どもたちがすっかり自信を付けて楽しんでいる姿に、心からの喜びを感じました。
発表後は、会場の皆様から温かい大きな拍手をいただき、達成感に満ちた表情を浮かべていました。自分もその光景を見て、涙が出るほどうれしかったです。一生懸命って本当に素敵です。ここでも、「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」に迫る姿が見られました。前年度指導にあたった星野先生や多くの先生方も応援に駆けつけてくれました。本当にありがとうございました。
また、会場には写真の通り、図工美術作品展も開催されており、本校代表児童の作品も掲示されていました。どの作品も丁寧にそして力強く、そして個性的に描かれていて見事でした。
教頭先生が撮ってくれた、全校朝礼で前のめりになって挙手をする子どもたちの姿が「永明小のとっておきの一枚」として掲載されていました。本校の課題である「全員が自分事として考えをもつ」そして「全員が自分の考えを皆の前で表現する」に対する「目指す姿」が表現されており、まさに「とっておきの一枚」だと心が躍りました!
盛大に150周年を祝いました!(11月18日)
15日(金)創立150周年を盛大に祝うことができました。開催にあたっては、PTAが実行委員さんを募集し(なんと20名を超える方々が志願してくださいました)集まった方々が中心となって企画を行ってくださいました。先年度からスタートし、「記念誌班」、「式典班」に分かれ、大変精力的に活動してくださり、当日を迎えることができました。また、当日は多くのご来賓の方々にご参加いただきました。心より感謝申し上げます。
式典は、体育館にて二部構成で行い、第一部では、「実行委員長や代表児童の挨拶」と「本校合唱団及び群馬県警察音楽隊による演奏」を行いました。代表児童は、堂々とした態度で立派なあいさつができ、合唱団員は朝早くからリハーサルを行うなどしっかりと準備をして、計4曲を素晴らしい歌声で歌い上げてくれました。いずれも大勢の前でとっても緊張したと思いますが、本当に立派で誇らしく感じました。また、県警音楽隊の演奏では、子どもたちが自然に歌いだしたり踊り出したりと大喜び!お祝いムードを盛り上げてくださいました。
第二部では「150周年を祝うマジックショー」が行われ、「えーっ?」といった驚きの歓声の連続!プロの技に魅了させられました。今後、式典の様子も掲載された150周年記念誌が完成するのが、とても楽しみです。(16日の上毛新聞で紹介されました)
先日、朝礼で永明小学校の歴史について話をした記事でも述べましたが、支え続けてくださった、先人の方々に感謝の心をもち、みんなが笑顔で過ごし、みんなが成長することで恩返し、我々はしっかりバトンをつないで、「永遠に明るい、永明小学校」にしていかなければといった思いを改めて強くした日となりました。
保護者の皆様・地域の皆様には、今後とも永明小学校を支え、温かく見守っていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
ミシン指導でもお世話に!(11月15日)
5年生が家庭科の学習で、エプロンの制作に取り組んでいる様子です。全員が真剣そのもの、その集中ぶりと協力して取り組む姿に大いに感心させられました。
自分も遠い昔、5年生の担任をしていた時、ミシンの指導を四苦八苦しながらしたことを思い出しました。本校は家庭科を教科担任制で指導しており、その効果とも言えますが、見事に教えている先生に感心させられました。(教科担任制は高学年で、いわゆる中学校のように担任でない先生が指導する体制のことです。)
さらに、今回は社会福祉協議会のボランティアメンバーで地元の 由井 様が、強力な助っ人として手伝いに来てくださり、とても親切に寄り添った指導をしてくださいました。子どもたちも、本当に助かると感謝していました。
初めてミシンの学習をする5年生では、個別指導や安全を確保するために、指導者が多いことに越したことはありません。読み聞かせ同様、保護者や地域の方々に応援願えると大変助かります。来年度以降、ボランティアの募集をお願いするかもしれません。その際は、是非ご協力いただけるとありがたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
地域の方だけでなく、ボランティアの方も応援!
文化の秋、図画工作展に向け、強力な助っ人(11月14日)
今週末、元気21で学校フェスタが行われます。本校は初日に合唱団が歌声を披露することになっていますが、各学年とも図画製作(絵画)に取り組み、代表に選ばれた児童の作品が展示されます。
長い期間、制作に取り組むとともにフェスタにも参加するとあって、3年生には図工指導のお手伝いに群馬大学の学生が応援に来てくれました。子どもたちにとって構図を決め、テーマである「昆虫」を画用紙一杯に描くことは、大変難易度の高いものですが、先生の的確なご指導により素晴らしい作品制作のスタートを切ることができました。そして、最後の仕上げの授業でも本当に優しく丁寧にご指導ご助言をいただきました。写真を見てわかる通り、半そでの時期から今までと、とても長い期間関わっていただき、素晴らしい作品に仕上げることができました。本当にありがとうございました。
本校では、様々な方々がボランティアとして教育活動を支えてくださっています。今までも、合唱やマーチング、学習支援、ミシンの指導等々、様々な面で先生方や子どもたちが、本当に助けられており心から感謝しております。他の方々の活躍についても、後日ご紹介できればと思っております。
3年生も、地域の職場から学ぶ社会科見学(11月13日)
先日、2年生の町探検の様子を掲載しましたが、3年生は5日に地元のスーパーマーケット「ベルク様」にお世話になり、社会科見学を行ってきました。
学習指導要領には、地域にみられる生産や販売の仕事について、次のような思考力・判断力・表現力等を身に付けることとあります。
(ア)…生産に携わっている人々の仕事の様子を捉え、地域の人々の生活との関連を考え、表現すること。
(イ)消費者の願い、販売の仕方、他地域や外国との関わりなどに着目して、販売に携わっている人々の仕事の様子を捉え、それらの仕事に見られる工夫を考え、表現すること
今回の見学において具体的には、「働く人の仕事内容」、「売り場の工夫」、「品物が届く経緯(物流)」等を見学の目的として実施しました。子どもたちは、積極的に質問をしたり、一生懸命メモを取ったりしていました。今までもお家の人と訪れることが多くあったと思いますが、観点を明らかにして様子を見て回ったことで、普段は気が付かないたくさんの発見があったことがメモからわかりました。そうした様子から、しっかりと上記した目的を達成できた社会科見学になったと思います。
本当にお忙しい中、店長さんをはじめとする社員の方々が時間を割いて説明をしてくださったり、質問に答えてくださったりと丁寧に対応してくださいました。心より感謝申し上げます。
学校からだいぶ歩いてたどり着きましたが、価値のある見学となったようです。今後、学んだことをしっかりと振り返り、学びを深め社会の見方を広げていってほしいと思います。
2年生、地域の職場を学習しました(11月12日)
2年生は1学期にも自分たちの地域の様子について学習しましたが、10月30日は地域の職場を巡る町探検を行いました。生活科の学習としては、以下のようなねらいがあります。
【知識及び技能の基礎】
地域のさまざまな場所を調べたり利用したりする活動を通して、自分たちの生活は身近なさまざまな人や場所と関わっていることが分かる。
【思考力、判断力、表現力等の基礎】
地域のさまざまな場所を調べたり利用したりする活動を通して、身近な地域の場所や人と自分との関わりについて考えることができる。
【学びに向かう力、人間性等】
地域のさまざまな場所を調べたり利用したりする活動を通して、地域の人々と適切に接したり、安全に気を付けて生活したりすることができる。
また、今回は、地域の職場に主眼をおいた町探検で、そうした意味ではキャリア教育の視点に立った活動でもあります。文科省によると「キャリア教育」とは、
【「一人一人の社会的・職業的自立に向け,必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して,キャリア発達を促す教育」(中央教育審議会「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(答申)」(平成 23 年1月 31 日))と、定義されています。
子どもたちは、本当に楽しそうに、そして話を聞くときにはしっかりと聞きながらメモを取るなど、メリハリをつけて学習することができていて立派でした。お忙しい中ご対応いただいた地元企業の、「林木材」様、「餃子工房 ロン」様、「消防団」の皆様(わざわざ2年生のためにお集まりいただきました)、「みつば楽器」様、本当にありがとうございました。(先生方も子どもたちのために、4か所もの職場を見つけ、受け入れていただく交渉をしてくれました)
だんだんと行動や学習の範囲が広がり様々な人々とかかわる中で、見方や考え方を広げたり深めたりしながら、「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」での生活を送ってほしいと願っています。
祝!150周年、朝礼で永明小の歴史に触れる(11月11日)
150周年記念式典を控え、先週全校朝礼で永明小の歴史について話をさせてもらいました。
校舎の変化や敷地内にある様々な記念品や寄贈品を写真で紹介したり、150年の間に日本や永明小で起こった出来事を年表にまとめて説明したりしました。150年前は、「おじいちゃん・おばあちゃんのひいおじいちゃん・ひいおばあちゃんの代の方々」や「それ以前の代の方々」が永明小に通っていたことや、そうした方々が現在に至るまでの間において様々な苦難を乗り越えてきてくださって今があることなどについて話しました。
子どもたちは、とても興味深そうに真剣に話を聞いてくれました。そんな子どもたちに、自分からまとめとして「支え続けてくださった、先人の方々に感謝の心をもち、みんなが笑顔で過ごし、みんなが成長することで恩返しをしましょう!」、そして「我々はしっかりバトンをつないで、「永遠に明るい、永明小学校」にしていきましょう!」と、願いを伝えました。
保護者の皆様・地域の皆様には、今後とも永明小学校を支え、温かく見守っていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
素晴らしい持久走大会になりました!(11月8日)
今年も、絶好の天候に恵まれ無事実施できました。交通指導員さんやPTA役員の方々も、お忙しい中都合をつけてくださり、監察員として子どもたちを見守ってくださいました。競技実施を支えてくださった全ての方々に深く感謝申し上げます。開会式では、子どもたちに以下のような話をさせてもらいました。
少し風はありますが、持久走大会日和になり、実施できることとなり、とてもうれしく思っています。
持久走は、体力向上はもちろんですが、「自分との闘いに負けない心」を育てることができます。「苦手だな」と思っている人も少なくないと思いますが、得意な人は楽々かというとそうではないですよね。先頭を走る人でさえも苦しい時間が続きます。だから持久走大会は、ほかの人と競う競技でもありますが、先生は自分との戦いだと思っています。
ゴールまで走り続ける完走が目標の人もいれば、入賞して賞状をもらいたいという人もいるでしょう。自分で決めた目標が、達成できるように頑張ってください。そして、辛くなってあきらめそうになった時、もう少しもう少しと自分に言い聞かせて、自分の限界を超えていってほしいと思います。
ただ、体調に不安を抱えたりしている人もいるかもしれません。今現在ちょっと調子が悪いかなと思っている人や途中で体調が悪くなった人は、無理をしすぎず遠慮なく周りの先生や保護者の方に言ってください。
最後になりますが、「交通指導員の皆様」、「PTA役員の皆様」、本日はお忙しい中、監察で大変お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。それでは、皆さん、ベストを尽くして頑張ってください!!!
そして、いよいよ競技開始!!
永明小学校の子どもたちは、素晴らしい集団です。子どもたちの一生懸命がんばる姿は、とても美しく、そして逞しく、大変感動的なものでした。皆さんは、「自分との戦いに勝ち」、「目標に向かってあきらめない心を育む」ことができました。そして、「共に応援し合い、感謝し合う心の成長」も感じることができました。
一人一人が頑張ることが大前提ですが、皆さんが頑張れたのは、これまで一緒に練習してきた仲間や共に競い合う仲間がいたからではないでしょうか。持久走大会で培った力で、ますます「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」となれるよう、日々の学習や生活に活かしていってほしいと思います。思い出に残る持久走大会でした。たくさんの方々の応援ありがとうございました!!
6年生も、地域の方のご協力で福祉について学びました(11月7日)
以前、3年生や4年生の福祉教育の様子についてご紹介しましたが、6年生も社会福祉協議会のご協力の下、総合的な学習の時間に地元の田名部 様を講師としてお招きし「もっともっと、やさしい町に」を演題として、学習を深めました。
講師の先生から、最近は様々なアプリ等が進化していて、例えば名刺を写すと音声で読み取ってくれるなど、目が不自由な方にとっても生活しやすくなってきていることについて教えてもらいました。その反面、盲導犬の入店を拒否されるなど、まだまだ改善すべき課題について、実生活に基づいて大変わかりやすくお話ししていただきました。また、目の不自由な方に寄り添って歩く体験もさせていただきました。
子どもたちは、真剣な様子でお話を聞きながらメモを取ったり、積極的に質問をしたりするなど大変意欲的に学習することができていました。学んだことを実際の生活に生かし、「もっともっと、やさしい町」になるために、積極的に自ら進んで、またお友達と協力して行動していってほしいと思います。
なお、明日11月8日(金)に、新前橋の群馬県社会福祉総合センターにて、13時~15時まで群馬県視覚障がい者福祉大会文化祭においてコンサートが行われ、田名部様も参加するとのことです。お家の方と是非来場していただきたいとのことですので、可能な方は参加してみてください。【この日は、先生方の研修で児童は12:50下校なので参加可能です】
歌声あふれる永明小、地区文化祭でも活躍(11月6日)
11月2日に永明地区文化祭が行われました。自分は本当残念だったのですが参加できませんでしたが、写真を見ての通り、会場にはたくさんの方々が集まっていました。そのオープニングセレモニーに永明小学校合唱団をお招きいただき、発表の機会を与えてくださいました。
永明小学校は、伝統的に合唱団の活動に大変力を入れてきていました。2003年に結成されたようで、もうすでに20年を超える歴史をもつことになります。しかし、教育課程外の活動については、深刻な教員離れ・教員不足も要因の1つとなって進められている働き方改革において、大きな議論を呼び変革期にあります。コロナ禍もあり、昨年度その在り方について慎重に検討しましたが、本校合唱団については、長い歴史と伝統があることを鑑み、なくしてしまうのでなく、参加するコンテスト等を精選し無理のない範囲で規模を縮小して行うこととし活動してきました。とはいえ、「運動会」「陸上記録会」「前橋まつり」「児童生徒音楽会」「遠足」「社会科見学」等々、行事が目白押しの秋、先生方も子どもたちも大忙し。その合間をぬっての練習は、時間も取れず大変でした。
そのような状況の中、子どもたちは地域の多くの方々の前で、堂々と合唱団や歌について説明をし、鈴木先生の指揮に合わせ、心を込めて歌ってくれました。発声に気を付け仲間の声を聴きながら調和を大切にして歌っていることがよく伝わる素晴らしいものでいた。発表後は、会場の皆様から温かい大きな拍手をいただき、達成感に満ちた表情を浮かべていました。ここでも、「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」に迫る姿が見られました。本当にありがとうございました。
児童生徒音楽会(11月5日)
日、4年生が音楽集会で練習を兼ねて体育館で合唱披露をした様子をお伝えしましたが、今日は本番での様子を掲載します。
体育館とはまた違う、広々として音響設備の整った昌賢学園まえばしホール大ホールでの歌声は、また格別。「Yの花」、「君の笑顔が好きだから」の2曲を、全員が指揮者の鈴木先生に集中し、お互いを感じ取りながら、しっかりと全身でリズムを取りながら、素敵な歌声で見事に歌い上げました。まさに感動!!年を取ったせいか涙腺が緩くなったようで、うるうるとしてしまいました。子どもたちの合唱って本当に心震わせますね。
合唱は、決して一人の頑張りではより良いものとなりませんし、長い時間をかけてみんなと協力しながら地道な練習を積まなくてはなりません。また、緊張感に満ちやり直しがきかない状況の中で、ベストを発揮しなくてはなりません。
そうした能力や態度は、決して本番だからとって急に身に付くわけもなく、毎日の生活の中で育まれるものです。日々、粘り強く指導にあたっている先生方、そしてそれに応えた子どもたちは、本当に立派でした。達成感に満ち溢れた子どもたちの笑顔は、本当に素敵で、まさに「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校!!」が達成できたひと時でした!!
持久走大会の練習が始まっていますスタート(11月1日)
11月7日(木)に行われる、朝のさわやかタイムや20分休みで練習がスタートしています。写真を見てわかる通り、各々がそれぞれのペースで一生懸命に取り組んでいます。600名を近くの児童が一斉に走る姿は壮観です。先生方も子どもに負けまいと、そして子どもたちの背中を押す気持ちで一緒に走ってくれています。
長距離走は、短距離走に比べ地道な練習を続けることで記録の向上が期待でき、練習の成果を実感しやすい競技です。また、体力向上はもちろんのこと、くじけそうになってもあきらめずに挑戦し続ける忍耐力を身に付けることができます。練習段階から「もう少し、もう少し。」と自分との戦いにチャレンジし続け、その先にある達成感を得てほしいと思っています。お家の方もこの機会に、健康づくりを兼ねて是非お子さんと一緒に走り、その価値について共有してみてはいかかでしょうか。
保護者の方に置かれましては、お子さんの健康状態をよく見ていただき、心配な場合は無理をせずに不参加とするなど、慎重に判断して参加承諾書を提出していただきたいと思います。
(提出のない場合、安全面を考慮し、参加させることができませんので忘れないようにお願いします。)
お時間の取れる保護者の皆様方に是非温かい応援をいただき、子どもたちの背中を押してやっていただければと思います。また、PTA役員の方には、お忙しい中監察で大変お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。