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5月

プール開場式(5月31日)

5月28日、担当の白石先生が中心となりMeetで行いました。(雨だったということもありますが、会場に集まる時間を短縮するうえで、大変効果的でした。)自分からは、以下のような話をさせてもらいました。

 感染症が落ち着きを見せていて、油断はできないものの、無事プール指導ができ、よかったなと感じています。

水の中に入るのが不安だったり水泳が苦手だったりする人もいるかもしれませんが、先生方が、少しずつ慣れるように指導していきます。この後、白石先生から紹介してもらいますが、地元地域のインストラクターである、狩野さんも、皆さんのために指導の応援に駆けつけてくださるそうです。がんばっていきましょう。

最後に、プールは楽しいのと同時に、ふざけていると命にかかわってしまう活動でもありますので、しっかりと、先生方の言うことを聞いて、体力向上・泳法のマスターを目指してください。

また、最後の週では、着衣泳の授業も予定されています。水の事故に遭わないための技能や態度もしっかりと身に付けてほしいと思います。皆さんが楽しく安全に活動することを期待しています。

 

挨拶の中で紹介した狩野さんは、長年水泳指導に携わっていらっしゃり、永明小学校でも長い間ほぼ無償でご指導いただいている地元地域の方です。本当に頭の下がる思いで、深く感謝しております。

また、運動委員長さんからは、「先生の話をしっかり聞いて、決まりを守って取り組みましょう。また、楽しく学習するのとふざけるのは違うので、メリハリをつけて学習しましょう。」という、今年度の目標が述べられました。しっかりとした態度で堂々と伝えられて大変立派でした。そして最後にプール担当の白石先生から、プール使用上の注意点を話してもらいました。

ご家庭においても、健康状態をよく観察していただき無理のないようご指導願います。今年度から「すぐーる」で「プール可否」の記入ができるようになっていますので、ご協力願います。もし、送信できない場合は、連絡帳に「体温とプール可否」をご記入ください。連絡がなかった場合は、安全確保のためプールには入れませんのでご承知おきください。(時間的にこちらから確認の電話も入れられませんので、あわせてご承知おきください。)

なお、すでにお知らせしてありますが、夏休みのプールについては、近年猛暑で行き帰りの熱中症の危険が高まり、安全確保のために実施できない日が増えることが予想されることから、一般のプール開放は行わないこととしました。今年度最後となる前橋市水泳教室記録会の強化練習のみ(午前中を予定)を行います。

児童主体の活動!PartⅣ

初めての音楽集会、体育館一杯に素敵な歌声が!(5月30日)

永明小の子どもたちは、6年生が先頭に立って全児童を引っ張り、様々な活動に大変意欲的に取り組んでいます。今日で、「なんと4日連続で、児童主体の活動を紹介できる」こと、とてもうれしく思います。 

昨日の音楽集会では、全校児童が体育館に集まって、永明小の校歌を元気に歌いました。その姿を見て、2019年度から大流行した新型コロナウィルスのため、大変厳しい感染症対策を強いられた数年間を思い浮かべると、夢のようで感無量でした。

音楽集会委員さんたちが舞台に上がり、音楽の鈴木先生の思いのこもった指導と共に、全校児童を上手にリードしてくれました。なんと、委員長さんは全校の前で、手本となる校歌を独唱までしてくれました。きっとものすごく勇気がいたことだと思います。その勇気と堂々たる態度に感動しました!見事でした!

最初に1・2年生、次に3.4年生、続いて5・6年生と別れて歌った後、最後は先生方も一緒に全校児童で歌いました。委員長さんをはじめとする音楽集会委員さんの頑張りに応えるかのように、声が出しづらい朝にもかかわらず、本当に元気で素晴らしい歌声が響き渡り、永明小が一つになった思いが湧きあがるとともに、永明小を誇りに思える朝でした!

児童主体の活動!PartⅢ

思いのこもった委員長発表(5月29日)

先週、児童集会が体育館で開催されました。今回の集会では、各委員会の委員長さんが、今年度の目標や活動方針、全校児童にお願いしたいこと等について、思いを込めて堂々と発表できました。どの委員長さんの発表からも、永明小学校をより良いものにしたいという熱い思いが伝わってきました。

一人一人が任された仕事はもちろんのこと、進んで課題を発見し解決していってほしいと思います。そうした活動を一生懸命する中で、「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」の達成に近づくことを期待しています!!

児童主体の活動!PartⅡ

計画委員さんのあいさつ運動(5月28日)

計画委員さんは、自分たちで「より良い挨拶に溢れる永明小」にしたいと話し合い、あいさつ運動に取り組んでくれています。大人社会で進められている働き方改革を実践しているかのように、週の最初と締め括りに行うことが効果的と考え、月曜日と金曜日に行っています。

教師が指導するだけでなく、子どもたちが頑張ることで、本当により良い挨拶が増えていることを実感しています。後日、紹介しますが、群馬県の研修会で50名を超える指導主事の方からも、「永明小の子どもたちは、本当に気持ちの良い挨拶ができる。」と、お褒めの言葉をいただくことができました。短い時間で最大の効果を上げる、素晴らしい取り組みだと思います。

朝から、爽やかなあいさつで出迎えられ、大いに元気がわくのと同時に、子どもたち自身が、自ら課題を発見し解決する姿を見て、大変頼もしく、そして本当にうれしく感じています!

児童主体の活動!PartⅠ

運動委員さんが、さわやかタイムでストレッチ

(5月27日)

永明小では、児童が主体となって頑張って様々な活動しています。

今日は、さわやかタイム(運動集会)で、運動委員さんが中心になって行った、ストレッチ運動の様子を紹介します。

写真を見てわかる通り、子どもたちは、一生懸命頑張ってお手本を見せる運動委員さんを見ながら、数種類のストレッチ運動に笑顔で楽しく取り組むことができていました。体の柔軟性は、運動の技能力向上につながるだけでなく、怪我の防止にも大変重要です。お家でも行うなど、継続的に取り組んで柔軟性を高めてほしいと思います。

4年生、交通天文教室(5月24日)

5月22日に予定通り実施することができました。

天文教室では、プラネタリウムで宇宙への壮大な夢を膨らませることができました。4年生で学習する星座や月について中心に学習しました。スクリーンにパッと星座が映し出されると、子どもたちからは大きな歓声が上がっていました。

また、交通安全教室では自転車の乗り方について真剣に学び、実際に自転車に乗りそれぞれの技量に合わせた練習をすることができました。永明小学校区は大変広く、交通量の多い道路がたくさんあり心配は尽きません。ぜひ、ご家庭においても自転車の乗り方についてご指導いただければと思います。

なお、令和3年度から県交通安全条例が改正され、自転車保険の加入が義務化され、ヘルメットの着用も努力義務となっています。自転車乗車中の致命傷部は63%が頭部というデータが警察庁より出されています。ヘルメットを着用し頭部を守ることは、命を守ることに直結しています。自転車に乗る際は、ヘルメットを被るようご家庭でもご指導をお願いいたします。

1年生学校探検(5月23日)

1年生が校長室を訪れてくれました。決して授業時間中にお散歩をして遊んでいるわけではなく、以下のような子どもの姿をねらいとして行われている、生活科の学習です。

【知識及び技能の基礎】

学校での生活はさまざまな人や施設と関わっていることに気付く。

【思考力、判断力、表現力等の基礎】

学校の施設の様子や学校生活を支えている人々や友達、通学路の様子やその安全を守っている人々などについて、自分との関わりを考える。

【学びに向かう力・人間性等】

学校の施設の様子や学校生活を支えている人々や友達、通学路の様子やその安全を守っている人々などに関心をもち、楽しく安心して遊びや生活をしたり、安全な登下校をしたりしようとする。

この時期における一番のポイントは、「人とのかかわりを通して、学校生活に対する安心感をもたせる」であると考えます。

少しずつ慣れてきていますが、幼稚園や保育園に比べると建物もとっても広いですし、一緒に生活している異年齢の子どもの数もとっても多く、まだまだ緊張感が強いお子さんもいると思います。ご心配な点等ございましたら、遠慮なくご相談ください。

校長室では、飾ってある歴代の校長の写真を見て、「誰の写真?」、「何でこんなにたくさんあるの?」、「カラーと白黒がある!」、「今年で150歳!?」等々、興味津々!

たくさんの気づきや疑問をもちながら、とっても楽しそうに学習することができました。

活動を振り返ることも含め、こうした学習活動を通して安心感を高め、より学校生活を楽しみながら、輝く笑顔で送ってもらいたいと思います。

プール清掃(5月22日)

5月28日のプール開きに備え、6年生がプール掃除を行ってくれました。一人一人が与えられた分担箇所+αに一生懸命取り組んでくれたおかげで、1年間の汚れを落とし、すっかりきれいにすることができました。さすが、6年生!!

また、先日の奉仕作業や、技士さんがコケ等を取り除いてくれるなど下準備を進めておいてくれたので、作業場所が限定され、スムーズに作業を進めることができました。感謝です。  

水の事故はもちろんのこと、状況によってはまだまだ油断できない感染対策や、熱中症対策をしっかりとって、安全に体力や技術の向上を図っていきます。

とにかく、安全第一です。ご家庭においても、健康状態をよく観察していただき無理のないようご指導願います。「すぐーる」での「プール可否の記入」も忘れずお願いします。(「すぐーる」で送信できない場合は、連絡帳でのご連絡をお願いします)連絡がなかった場合は、安全確保のためプールには入れませんのでご承知おきください。(時間的にこちらから確認の電話も入れられませんので、あわせてご承知おきください。)

なお、昨年度すでにお知らせしてありますが、猛暑の中での行き帰りの熱中症が心配されるため、一般のプール開放は行わないこととなっています。今年度で最後となる水泳記録会の強化練習のみ(午前中を予定)を行います。安全面を第一に考えてのことですので、ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。

全校朝礼(5月21日)

本校の子どもは、非常に素直で話をしっかり聞けるとともに、「先生方の期待に応えようとし、打てば響いて成長できる」、「より良く成長したいと思い、さらに、より良い学級・学年・学校にしていきたいと思っている」というまさに「エージェンシー(人が誰しも生まれついてもっている自分と社会をより良くしようと願う意志、原動力)」をもった素晴らしい児童集団です。

その反面、挨拶(ずいぶんとできるようになりましが・・・)もそうですが、自分から表現することがやや苦手な面があります。「恥ずかしい」「あっているかわからないし、間違ったらヤダなぁ」「誰かが、言ってくれるからいいかな」などの気持ちは誰にでもあるものです。自分もそうです。

まして、「コロナ」で「人と距離をとる」「黙食」「声を出さない」などを強いられてきた子どももたちです。

そこで、先日の全校朝礼では、以下のことをねらいとしてミニ授業を行ってみました。

1 考えがもてたら、発表しようとする意欲を高める(がんばって発表してみよう)

2 対話することは、考えについて自信をもったり、広げたり深めたりする意義があることを知って、友だちと積極的に交流(対話や試行錯誤など)しようとする意欲を高める。

短い時間で、1年生から6年生まで、全く発達段階が違う子どもたちが、どれだけ反応してくれるかドキドキでしたが、子どもたちは、広い体育館に全校児童がいる中で、勇気をもって挙手をしてくれたり、発表してくれたりと、すごく頑張ってくれました。本当にうれしい時間でした。

毎日の授業の中で、「自分の考えをもつ」「自分の考えがもてたら発表する」「わからなかったらわからないと意思表示する」「友だちとの交流を通して、考えを広げ深める」等々の活動を通して、少しずつ粘り強くみんなの前で表現する力を付けていってほしいと願っています。

そうした授業を考え実践する先生方とそれに応える子どもたちを心より応援しています!

※ 【「朝礼で使用したプレゼンテーション資料」については、下のファイルに掲載してあります(クリックすると見られます)】

全校朝礼プレゼンテーション資料  クリックすると見られます

授業改善!PartⅡ 校内研修全体会(5月20日)

昨日紹介した研修推進委員会での協議を経て、行われた校内研修全体会の様子を掲載します。

まず、自分から「第4期群馬県教育振興基本計画」に記載されているkeyword「ウェルビーイング」や「エージェンシー」、また文科省から提唱されている「個別最適な学び」と「協働的な学び」や「非認知能力」等々に触れながら、「がんばる先生方や授業改善への思い」、「永明小の素晴らしさと課題」、そして「目指す子どものあるべき姿(ビジョン)」について説明させてもらいました。

そして、一部の子どもだけが活躍するのでなく、全員が当事者意識をもって授業に参加し、「友だちと共に、課題を解決しようとする集団」を形成していこうと確認しました。

その後、研修主任の渡辺先生を中心に、『全員が自分の考えを表現し、友達との交流を通して、学びを深める児童の育成』するために、「全員が表現できるための手立て」と「対話や試行錯誤を生み出す展開の工夫」についての協議を進め、今までの実践を振り返りながら、意見を出し合いました。大変難しい課題に対して、真剣に考え意見交換する先生方を見て、自分も頑張らねばといった思いを強くしました。

今後は、学年教員全員で、1つの授業づくりを行う時間と場を設け、みんなで考えた授業をリレー形式で実践する予定です。一人でなく、組織で!ベテラン、中堅、若手、それぞれが得意を生かし、協力して楽しみながら(当然苦しみも伴いますが・・・)授業改善を進めていってほしいと思います。

我々が授業改善を進め、スキルアップすることで、ますます「笑顔 挨拶 歌声 あふれる永明小学校!!」へと推進していきます。

※ 【「今年度の研修の方向性」については、下のファイルに掲載してあります(クリックすると見られます)】 

令和6年度 校内研修の方向性 クリックすると見られます 

技士さん、環境整備に奮闘(5月17日)

昨年度から度々紹介させていただいていますが、技士さんがいつも目立たないところでより良い環境で教育活動が展開できるよう一生懸命仕事に取り組んでくれています。永明小学校は校舎や校庭が広く、その環境を整えるのはとても大変なのですが、いつでも気持ちの良い状態になっています。春先からは、取っても取っても生えてくる草狩りをしてくたり、木々の剪定作業をしてくれたりして、より良い環境づくりに進んで取り組んでくれています。

また、環境整備だけでなく、枯れかけている木を見つけて素早く伐採してくれたり、行事の際に来校者が困らず、さらに児童に危険が及ばないないよう、ラインを引いたりコーンで案内図を示しめしたりと、安全面への配慮もしてくれています。

壊れかけた机やいす、写真にあるように百葉箱(修繕したうえで綺麗に塗装してくれました)や耕運機の修繕にもあたってくれました。学校予算が減少し続ける大変厳しい状況において、本当に助かります。

「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」に迫る学校運営に大いに貢献してくれ、自ら課題を探し進んで仕事に取り組む主体的な姿に頭の下がる思いです。

2年生、生活科で苗植え(5月16日)

先週、2年生が生活科の学習で、ミニトマト・きゅうり・ナス・枝豆・ピーマンの苗植えを行いました。

活動にあったっては、毎年お世話になっているヒザワ種苗の方々が、強力な助人として来校し手伝ってくださいました。植え方の指導だけでなく、子どもたちの活動前に下準備までしてくださいました。

創立50年を超える会社で、本校だけでなく市内小学校に出張し、植え付けから収穫まで、「100年後の為には人を育てろ」をモットーに指導してくださっているそうです。ありがたいのと同時にその志に感服いたしました。

子どもたちには、植物への興味、食の大切さ等と共に、そうした社会参画への意識も学んでもらえたらと思います。

先生方は、「においをかいでごらん。」、「手触りはどう?」等々子どもたちに投げかけ、「身近な自然を観察する。」、「自然の特徴に気づく」などの生活科の目標に迫る発問を投げかけ、学びを深めていました。

今後、水やりをしたり観察をしたりしながら、生長の様子や変化の様子をレポートにまとめ、ますます興味関心を高めていってほしいと思います。今から、収穫が楽しみです!!

校内研修で授業改善を図ります。研修推進委員会の様子(5月15日)

写真は、校内研修推進委員会(校内研修をリードする委員会)の様子です。校内研修とは、学校における課題を洗い出し明確にしたうえで、その解決に向けて校内の全教職員で取り組む活動です。

今年度も最初の推進委員会では原点に戻り、「授業における、あるべき具体的な児童の姿(ビジョン)」について、思いを語り合うことから始めました。

昨年度は、子どもの授業後の姿を明確にした上で、『子どもが主体的に学びに取り組む「めあて」の在り方』と『自分の言葉で学びを語れる「振り返り」の在り方』を重点に研修を進めてきました。

本年度は、先生方の思いから

「友だちと共に、課題を解決しようとする集団」を目指し、一部の子どもだけが活躍するのでなく、全員が当事者意識をもって参加できる授業づくりに邁進してまいります。

そして、研修主題を

『全員が自分の考えを表現し、友達との交流を通して、学びを深める児童の育成』 

~「全員が表現できるための手立て」と「対話や試行錯誤を生み出す展開」の工夫を通して~ としました。

先生方の熱い思いを本当にうれしく感じるとともに、先生方が「みんなでやってよかった!」、「たくさんのことが学べて、本当に良かった!助かった!!」といった実践的な研修にしていきたいという思いを新たにしました。すでに校内研修全体会(全教職員参加)も行われたので、後ほどご紹介します。校長としても思いを伝えるとともに、具体的にどう進めていくかみんなで知恵を出し合い、我々が様々な面でスキルアップすることで、ますます「笑顔 挨拶 歌声 あふれる永明小学校!!」となるよう推進していきます。

親子奉仕作業(5月14日)

昨年に引き続き、本当に多くの児童・保護者の皆さんが参加してくださいました。この行事では、先日の記事でふれた学校を支え続けてくださった先人の方々だけでなく、学校を見守り支えてくださる保護者の方々に、「永明小学校の保護者集団はすごい・素晴らしい・有り難い」と、その思いとパワーに感動と誇りを覚えました。

児童は、校庭の石拾いや草むしり、お父さん方はビオトープ、お母さん方はプールを中心に環境整備をしてくださいました。写真を見ての通り、全員が本当に集中して取り組んでくださり、わずかな時間で学校が「見違えるほど綺麗」になりました。

職員と子どもたちだけでは、こんなに短時間でこのように綺麗にすることはとてもとても不可能です。子どもたちも、きっとみんなで協力して作業することの楽しさ・大切さ・素晴らしさについて、身をもって感じてくれたと思います。そうした意味でも、本当に意義のある奉仕作業となりました。

作業終了後には、休む間もなくPTA本部の方々が、今後の学校やPTAの運営について、会議を持ってくださいました。お忙しい中、ご参加いただきご協力いただいたことに、心より感謝申し上げます。

150周年、航空写真(5月13日)

何度かお伝えしていますが、永明小学校は今年の9月9日で150歳を迎えます。

一言に150年と言いますが、今日この日まで、様々なことがあったと思います。時には大きな苦難もあったでしょうが、学校・保護者・地域の方々が力を合わせ、今の永明小学校があると思うと感慨もひとしおで、先人の一方ならぬご尽力に感謝の念を抱かずにはいられません。

以前にもお知らせしましたが、そうした思いをもって実行委員を募ったところ、30名もの方々にお集まりいただき、持田実行委員長のリーダーシップで企画・運営についてもスムーズに協議が進んできました。

周年行事第1弾として、8日に航空写真撮影が行われました。自分は出張日が急遽変更となり参加できず、本当に残念だったのですが、子どもたちは先生方の指示をしっかりと聞いて、色紙を頭にのせて楽しみながら参加できたようです。今から、記念すべき150周年にみんなで撮った写真が、どのように出来上がるのか本当に楽しみです。

教育面談、お世話になりました(5月10日)

お忙しい中ご参加いただき誠にありがとうございました。進級して、約1か月。すっかり新しいクラスに慣れた児童もいれば、まだまだ緊張感がとれなかったり、ちょっと疲れが出てきたりしている児童もいるようです。一人一人が輝く可能性をもった子どもたち。より楽しい学校生活、より良い成長のために今回の面談を生かしていきます。

ただ、こうした教育面談や学習参観等の学校行事だけでは、なかなか学校での様子がわからず、ご不安なことやご心配なこともあると思います。そうしたことを解消するには、やはりコミュニケーションを密にすることが重要だと考えます。

自分の経験上でも、「なるほど、家でそんなことがあったからなのか。(教員として)」とか、「学校でこんなことがあったからか。(親として)」など、話してみることで理解が深まり、より良い対処ができたことが多々ありました。集団で生活を送る学校においては、様々な課題が生じますが、その解決に向け全力で粘り強く努力していくことこそが重要であると考えます。「こんなことで・・・」とか「確かかわからないし…」などとご遠慮することなく、ご心配・ご不安な点については、些細な事でも是非ご相談ください。そのことで問題等の早期発見・早期対応・早期解消につながるケースが多々あります。皆で協力して子どもたちを支えていきたいと思っております。ご支援・ご協力の程よろしくお願いいたします。

なお、昨年度末の学校通信でもお知らせしましたが、2学期末の面談については、希望制で実施していましたが、年々非常に多くの方々にご参加いただいていることや、通知票の所見では双方向でのコミュニケーションが取れないことなどから、今年度から2学期は通知票の所見に代えて全保護者対象の面談としますので、ご承知おき願います。

学級目標の決定のための学級活動が行われています

(5月9日)

ずいぶん時間が経ってしまっての紹介で恐縮ですが、年度当初に「コの字」になって、学級目標を決めている様子です。

小学校学習指導要領の中で、学級活動の目標について以下のように示されています。

「学級や学校の生活をよりよくするための課題を見出し、解決するために話し合い、合意形成し、役割を分担して協力して実践したり、学級での話合いを生かして自己の課題の解決及び将来の生き方を描くために意思決定して実践したりすることに、自主的、実践的に取り組むことを通して、特別活動の目標に掲げる資質・能力を育成することを目指す。」

学級活動は、学級生活の充実と向上を目指し、他者と協力したり、個人として努力したりしながら自主的、実践的に取り組むことにより、活動することの楽しさや成就感、達成感を得たり、自己有用感を高めたりすることにつながると思います。

様子を見ていると、子どもたちが担任の先生の支援を受けながらも、自分たちで司会・書記等を行いながら、一生懸命意見を出し合っています。そのがんばる様子を見て凄いなと思うと同時に、とても嬉しく思いました。まさに、「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」につながる活動です。

様々な価値観がある中で、落としどころを決め、決まったことに対してみんなで改善を繰り返しながら協力して達成していくための努力を実践していく。現在から将来にかけて、どんな集団にも必要となる重要な活動だと思います。

皆で決めた学級目標が達成できるように、様々な問題を乗り越えながら頑張ってほしいと思います。応援しています!!

連休明けの学校の様子(5月7日)

GW明けで、子どもたちの様子がやや心配でしたが、写真にある通り、落ち着いた中で集中して楽しく学習している姿がたくさん見られました。自分自身も気持ちや体が重たい面もあったのですが、子どもたちは、立派です。

ご家庭で規則正しい生活の過ごし方ができていたお陰と感謝申し上げます。ただ、休み明けでまだまだ普段の生活リズムに戻れていない児童もいると思います。学校でもより一層注意して見ていきますが、ご心配な点等ございましたら、遠慮なくご連絡ください。

さわやかタイム(5月2日)

26日、好天の中、今年度初めての「さわやかタイム」(体育集会)が行われました。

市内でも有数の大規模校、600人近くの児童が集まるとそれだけで凄いパワーを感じ、ウキウキします。

子どもたちは、初めてにもかかわらず、とても上手に体操の体形に広がったり、集合したりすることができていて、立派でした。今後ますます素早く美しくできるようになると確信しました。

体育主任の先生を筆頭に、褒め・認め・その気にさせる先生方の指導や丁寧に一生懸命指導する先生方の姿、そして先生方の指導に応えようとする子どもたちに、「思わず笑顔!」です。

2年生、町探検(5月1日)

25日、2年生が生活科の学習「どきどき わくわく まちたんけん」で、町の様子について見学してきました。第1回目の今回は、学校の東方面に出かけ、先日「三番叟」が行われた「下長磯稲荷神社」まで出かけてきました。生活科の学習では、以下のような子どもの姿がねらいと考えられます。

【知識及び技能の基礎】

地域のさまざまな場所を調べたり利用したりする活動を通して、自分たちの生活は身近なさまざまな人や場所と関わっていることが分かる。

【思考力、判断力、表現力等の基礎】

地域のさまざまな場所を調べたり利用したりする活動を通して、身近な地域の場所や人と自分との関わりについて考えることができる。

【学びに向かう力、人間性等】

地域のさまざまな場所を調べたり利用したりする活動を通して、地域の人々と適切に接したり、安全に気を付けて生活したりすることができる。

子どもたちは、好天の中本当に楽しそうに、そして話を聞くときにはしっかりと聞くなど、メリハリをつけて学習することができていて、大変立派でした。だんだんと行動や学習の範囲が広がっていきます。様々な人々や地域との関りを学ぶとともに、登下校も含めて自分の安全は自分で守るといった態度や能力も身に付け、楽しく「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」での生活を送ってほしいと願っています。

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