音楽集会(10月31日)
本番を前に、4年生が練習を兼ねて全校児童の前で歌声を披露しました。今日まで音楽の時間を中心に練習を重ねてきたかいがあって、立派に歌い上げていました。のびのびとリズムにのって全身を使って表現していた様子が、見ていてとっても心地よくうれしくなる発表でした。
歌声を聞いた子どもたちや先生からは、「声がすごく響いていた」「裏声もきれいだった」「鳥肌が立つほどかんどうした」などの感想が聞かれました。
また今日は、多くの保護者の方も応援に駆けつけてくれました。明日の本番、昌賢学園前橋ホール大ホールという大きな舞台で、一人一人が全力を出し切り永明小の団結力と頑張りを大いに発揮してくれることを願っています。
鈴木音楽主任を筆頭に、「前橋まつりでの鼓笛」、「運動会でのマーチング」、そして「児童生徒音楽会での合唱」と、より良いものに仕上げようと熱い思いをもって立て続けに指導してくれている先生方に頭の下がる思いです。子どもたちも、その思いに応えようと一生懸命で、その上達ぶりを見るにつけうれしい限りです。
明日の本番の様子は後ほどご紹介しますが、練習の成果を存分に発揮し、観衆を感動させる歌声を披露してもらえればと思っています。がんばれ「笑顔・挨拶・・歌声あふれる永明小学校」!!
4年生社会科見学(10月30日)
随分と時間が経ってしまって恐縮ですが、4年生の社会科見学をご紹介します。まず総社資料館に出向き、昔の道具について説明してもらうと共に、実施に当時の道具を手に持って体験をさせていただきました。こうした道具だけで、これだけの灌漑施設(天狗岩用水)を作り上げたことに身をもって驚いていました。
次に実際に天狗岩用水沿いを歩き、土地の下をくぐり川の上を流れる様子も見学して、改めて、秋元領主とその時代の農民の偉大さを感じていたようでした。天狗岩用水沿いは、班別で活動しましたが、子どもたちだけでしっかりと協力して取り組むことができました。
天狗岩用水は、総社領主「秋元長朝」が、水不足に苦しむ人々を救おうと江戸初期に開削した歴史的大事業で、2020年12月に「堰合灌漑施設遺産」に選ばれています。
現在のより良い生活は、過去の多くの方々の努力のお陰と気づき、感謝の気持ちをもつと同時に、だんだんと自分たちに出来ることを頑張ってしていこうとする意欲に繋がってほしいなと思います。
陸上記録会、県大会でも大活躍!
男子リレーは圧巻の走りで県優勝!!(10月29日)
昨日県民の日に、正田醤油スタジアムで無事実施することができました。本校からは、なんと11名もの選手が出場しました。
9月から仲間が参加して始まった強化練習会の集大成として、市大会に続き美しく輝く走りと跳躍を見せてくれ、5種目で入賞を果たし、男子リレーでは見事な走りとバトンパスで2位以下を大きく引き離して優勝をすることができました。緊張した中で全力を尽くす姿は、本当にかっこよく、感動と勇気を与えてくれました。
「目標を定め一つのことに集中して、辛い時も粘り強く継続して頑張る」、「自分の課題を意識し、効率よく解決する方法を見出す」、「友だちと励まし協力し合い、ライバル心をもって切磋琢磨する」、「ここ一番で力を出し切るぞという強い気持ちをもつ」、「目標達成の喜びを味わい、自信を高める」、あるいは「失敗を経験し、悔しい思い・自己否定感に苛まれながらも、何とか自分を保ってまた頑張ろうという思いを新たにする」等々、体験しなければ身に付かない多くの能力や態度が向上したことに違いありません。本当によく頑張りました。
また、様々なことに配慮しながら大会の企画・運営をしてくださった関係者の皆様方、また長い間練習を指導してくれた先生方や共に練習に参加し、選手を支えてくれたメンバーに、心より感謝申し上げます。
ここでも、見事に永明小学校のパワーを見せつけてくれました!ありがとうございました!!
3年生遠足、昆虫の森へ(10月22日)
毎日の記事が多く、紹介が大変遅れてしまいましたが、3日に行われた3年生「昆虫の森」への遠足についてご紹介します。私は同行できず教頭先生が引率しました。
子どもたちは展示物をみたり、講師の方の話をきちんと聞いたりしながら、栞に学んだことをしっかりとまとめることができていたようです。
また、写真にある通り、夢中になってトンボを追いかけたり、森の中を散策したりと汗びっしょりになって活動していました。ここでも、うれしそうに活動する児童には、身近な自然に素直に心を動かし、自分との関わりにおいて季節を捉えている姿があります。そこには、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などを使って自然の素晴らしさを十分に味わう姿が生まれています。
みんなと仲良く活動する姿を見て、大変うれしくなりました!近いうちに、秋の遠足について1,2,3年生と紹介が済みました。近いうちに4年生社会科見学の様子をご紹介する予定です。お楽しみに!!
永明小の総力を発揮し、見事な運動会!!(10月19日)
雨天が大変心配された今年の運動会。今年度から10月第3週の開催となり熱中症の心配はなくなったかと思いきや、予想に反し熱中症が心配になるほどの晴天に恵まれ、素晴らしい運動会を実施することができました。
本番に至るまで、より良いものに仕上げようと体育主任を中心として真摯に努力する先生方と、それに応えようと一生懸命に練習し真剣に準備を進めてきた子どもたちを誇りに思います。
子どもたちは、自分が開会式で述べた、今の自分なりの「全力・一生懸命・真剣、そして協力」の姿を全員が見せてくれました。そういった姿は、見ている人々に感動や勇気、そして笑顔を与えてくれると改めて感じることができました。本当にありがとうございました!
事前の練習・準備、そして本番で培った力を今後の生活に活かし、本当の意味で「笑顔・挨拶・歌声あふれる永明小学校」となれるよう一緒に頑張っていきたいと思います!
運動会開催にあたっては、駐車の管理などPTAの方々に様々な面でご理解・ご協力をいただきました。お陰様で、子どもたちや我々は競技や運営に専念することができました。心より感謝申し上げます。また、ご来賓の皆様方や保護者の方々には温かい声援、本当にありがとうございました。今後とも永明小学校を温かく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
今日は、1年生の遠足の様子(10月16日)
1年生は、伊香保グリーン牧場へ!前日が冷たい雨で心配されましたが、天候にも恵まれました。
今回は教頭先生に引率をお願いしたため、自分は参加できませんでしたが、写真を見ると2年生同様輝く笑顔が絶えることはなかったようです。
自分は中学校経験が長く、何度も修学旅行の引率をしましたが、京都で行われる班別行動が立派にできるのは、こうした小学校からの経験の積み重ねなのだと気づかされました。
桐生が丘公園もそうでしたが、伊香保グリーン牧場も個人的に自分の娘たちと良い思い出を作らせてもらった場所です。そう考えると、長い間素敵な施設を支え続けてくださっている方々にも感謝の思いが湧いてきました。
みんなで協力して楽しんだ遠足の経験を、今後も「笑顔あふれる楽しい学校生活」に生かしてほしいと思います。
見事な演奏、マーチング(10月15日)
絶好の鼓笛披露日和!!国道50号で多くの観衆が見守る中、練習の成果を十二分に発揮し、見事な演奏を披露してくれました。本当に長い間よくがんばりました。
かっこいいコスチュームで堂々と演奏した姿と、みんなの心がこもった音色を聞いて正直うるうるしてしまいました。フォーメーションも交えて見事なマーチングでした。
今回もPTA本部の方々には大変お世話になりました。朝早くから楽器の積み込み、そして最後の片付けまで、労をいとわず手伝ってくださる姿に、心からの感謝の気持ちと誇りを感じることができました。本当にありがとうございました!
また、開催にご尽力いただいた前橋まつり実行委員や教育委員会、音楽主任会等々、関係者の皆様方にお礼を申し上げます。長きにわたり指導にあたった鈴木先生を中心とした先生方にも感謝しています。
演奏終了後、自分からの話の中で子どもたちに「緊張した人?」と問うと、ほとんどの児童が手を挙げました。緊張して臨んだということは、『「何とか今までの練習の成果を発揮したい」だとか、「みんなに迷惑を掛けたくない」、「自分が頑張ることで、みんなとより良い演奏にしたい」といった強い思いがあったからでしょう。』と伝えました。見事な姿であったと思います。
堂々と演奏できたことに自信をもち、これからの残り少なくなってきた小学校生活に活かしてもらうとともに、自分たちを支えてくださった人々にも思いを馳せることができる永明小学校にしてまいります。
運動会での演技も楽しみにしていてください。
先週、遠足シーズンスタート!まずは2年生の様子!(10月11日)
最高の遠足日和、秋晴れでした!
遊園地や動物園、お弁当と子どもたちの素敵な笑顔が絶えることがありませんでした。自分も久しぶりの遠足を満喫させてもらいました。遠い昔、自分自身も楽しませてもらったし、自分の娘たちも笑顔にさせたもらった桐生が丘公園。像の「いずみ」がいなかったのが寂しかったですが、新たに人気のレッサーパンダを見ることができました。
何より、2年生にして立派に班行動を行っている姿が印象的でした。多かれ少なかれ、困難にぶつかることもあったと思いますが、班員で協力して解決していました。そうした事が、一番の勉強であったと思います。永明小学校の子どもたちの輝く笑顔が見られたことが、本当にうれしかったです!とっても楽しい一日を過ごすことができ、感謝です。
快挙!大活躍!陸上記録会(10月10日)
本校児童はお伝えしてきた通り9月半ば過ぎから練習を始め、今日の日に備えてきました。雨の中で本当に大変でしたが、精鋭たちは選手になれなかったお友だちのためにも、緊張しながらも本当に真剣な眼差しで、全力を尽くしてくれました。輝かしい結果は、以下の通りです。
「男子50mH 4位」、「男子1000m 7位」、「6年男子100m 1位」、「6年男子100m 11位(標準記録突)」、「女子800m 8位」、「6年女子100m 3位」、「5年男子100m 5位」、「女子走り高跳び 3位」、「男子4×100mリレー 1位」、「女子4×100mリレー 3位」
なんと、8名が入賞を果たし、内7名の選手と男女のリレーメンバーが県大会出場を決めました。すごいです!本当にがんばりました。おめでとうございます。見事、県大会出場を勝ち得た選手は、今度は前橋の代表として大活躍してほしいと思います。
自己ベストを出すなど成果を発揮できた者、逆に力を出し切れず悔しい思いをした者と、様々であったとは思いますが、大きな競技場でドキドキしながらチャレンジするといった経験は、きっと皆さん自身を一回りも二回りも大きくしてくれたことでしょう。喜びも悔しさも体験した全てを今後に生かしていってほしいと思います。
仲間を応援したり励ましたりする姿も大変立派で、まさに「凛々しい!美しい!輝いている!!」選手たちでした!
壮行会(10月8日)
8日、陸上記録会前日の朝活動で、代表選手の壮行会が行われました。計画委員さんが司会進行をしてくれ、出場選手は全校児童の前で、「選ばれなかった選手の分まで」「自己ベストを目指し」「永明小を代表して」など、堂々とした態度で立派な意気込みを語ってくれました。
広々とした競技場できっとものすごく緊張すると思います。しかし、緊張するということは「越えなくてはならない壁」が立ちはだかっている状況なのだと思います。そして、越えられようと越えられまいとそこから逃げずに立ち向かった経験(時には逃げることも含め)は、必ず後の人生に生き大きく成長するチャンスになると思います。
雨天のため残念ながら体育館での実施となり、リレー選手がみんなの前で走りを披露する場面は設けられませんでしたが、最後は全校児童からのエールをうけ、明日への意気込みを強くしていました。自分に負けることなく、全力を出し切ってほしいと思います。大会の様子は、後日掲載します。
運動会練習が始まっています(10月7日)
前橋市内小学校の運動会は、今年度から原則10月第3土曜日開催となりました。昨年度は、9月に実施した学校が多かったのですが(本校は、学校判断で10月第3週にしましたが)、熱中症対策として移行されました。
今年もお彼岸前は、強烈な暑さで何度も外遊びを禁止せざるを得ませんでしたので、とても運動会練習は無理でした。涼しい時期の実施となり、本当に良かったと思います。
さらに、今年度はコロナも5類になって2年目ということで、全校開催に変更しました。一同が集まり、団対抗形式で行うのは何年ぶりでしょうか。活気にあふれる運動会が見られると思うと本当に楽しみです!子どもたちの練習も、今後一層熱が入っていくものと思われます。既に「開催案内」は「すぐーる」で9月に配信してありますが、9月18日に配信した「感染症に関わる今後の行事への対応について」もご確認いただき、是非子どもたちに温かい声援を送っていただければと思っております。よろしくお願いいたします。
陸上練習(10月3日)
5,6年生は陸上記録会(10月9日)に向けた練習が9月から行われています。仲間と明るい笑顔で楽しく一生懸命活動している様子が見られまし。
水泳記録会の時も述べさせてもらいましたが・・・
「目標を定め一つのことに集中して、辛くても粘り強く継続して頑張る」、「自分の課題を意識し、効率よく解決する方法を見出す」、「友だちと励まし協力し合い、ライバル心をもって切磋琢磨する」、「ここ一番で力を出し切るぞという強い気持ちをもつ」、「目標達成の喜びを味わい、自信を高める」、あるいは「失敗を経験し、悔しい思い・自己否定感に苛まれながらも、何とか自分を保ってまた頑張ろうという思いを新たにする」等々、体験しなければ身に付かない、多くの能力や態度が向上することでしょう。結果を出すのも大事なことですが、目的と目標、そして達成するための課題を強く意識して一生懸命取り組むことそのものに大きな意義があると考えます。そしてそうして身に付けた力は、社会に出てから絶対に役立つ大きな武器となるはずです。
選手決めも行われたようです。選ばれた人は残念ながら出場を逃した人の分まで、永明小学校を代表して悔いのないように自分の力を出し切ってきてほしいと思います。
2年生、公共施設を学ぶ(10月2日)
30日に永明公民館の見学に行ってきました。館長様も同行する中、職員の方が1クラス1時間もの時間を使って、施設について丁寧に説明してくださいました。2年生は4クラスなので、公務多忙の中午前中いっぱい、本校児童に関わってくださったことになりますが、笑顔で優しく説明をしてくださいました。
今回だけでなく、様々なことで大変お世話になっており、深く感謝申し上げます。
子どもたちは、「ホール」、「多目的室」、「会議室」「調理室」、「和室」、「図書館」等々、とっても綺麗にされている部屋を見せていただき、利用状況や工夫されている点等の説明を興味津々の表情で聞いていました。
わざわざ、前橋市防災危機管理課の方までお招きいただき、起震車に乗ることもできました。実際に大きな地震が起きた時にどうなるのか、身をもって体験する貴重な機会を与えていただき、感謝です。
子どもたちも、真剣に話を聞きメモを取っていました。立派です!
生活科の目標である「地域の生活に関わることを通して、自分と身近な人々、社会とのかかわりについて考えることができ、それらの良さや素晴らしさ、自分とのかかわりに気づき、地域に愛着をもち、集団や社会の一員として安全で適切で行動をしたりするようにする。」を、十分に達成した活動であったと思います。
この経験を活かしご恩返しをするためにも、今後、今まで以上に進んで公民館や地域の行事に参加するなど積極的にかかわり、地域への愛着を深めていってほしいと思います。
今度は、3年生で福祉体験(10月1日)
先週の4年生に引き続き、社会福祉協議会の方を講師として招き、今度は3年生が福祉について学習しました。3年生は、「年を重ねるってどういうこと」というテーマで、高齢者について学びました。
今や日本の平均寿命は、男性81歳・女性87歳と高齢化が進んでいます。しかし、健康寿命は、男性72歳・女性75歳で、13年くらいは病気や介護でサポートが必要とのことでした。
そこで、病気や介護が必要になっても、誰かがサポートしてくれたり、障害物を取り除いたり(バリアフリー)、理解しやすくしたり(ユニバーサルデザイン)工夫をしたりすることで、暮らしやすくなることを教えていただきました。
また、高齢者はどんな見え方、聞こえ方をするのか、歩く時にどんな負担を感じるのか、実際に道具を使用したり、装具を付けたりして実感することもできました。
実際に体験して分かったこと、感じたことを基に、是非、高齢者に対して自分のできる事を考え、実践してもらいたいと思います。