編集後記
皆さん初めまして。本年度広報部部長を務めました鷲森勇希です。この度は広報誌「鞦韆」をお読みいただきまして、誠にありがとうございました。目を通していただいたこと、大変うれしく思っております。
さて、去年から始まった新型コロナウイルスの脅威とそれに伴うあらゆる制限措置の実施等により、学部生また大学院生の皆様および教職員の方々、そして学内関係者のご家族の皆様、心身ともにご苦労の多い日常を過ごされたことと存じます。特に今年度はオミクロン株の急速な拡大やワクチンの三回目接種に関する議論などによってコロナ禍の不安に更なる拍車をかけた一年間でありました。我々広報部が所属する院生協議会においても、ウイルスの感染拡大防止や突然のオンライン・オンデマンド授業などによって、対面での会議が思うように開くことができないことがたくさんありました。そのような状況の中、広報誌「鞦韆」を完成させることができたことは、ひとえに本学学生の皆様や職員の方々によるご協力のおかげであると信じております。部長である私自身、学生主体の自治会に所属するのは初めてで、広報部長としての役職を授かった際には、右も左もわからない状態でした。それでも、広報部員の方々のアドバイスや貴重な意見等によって、不慣れな部分も多い中、ようやく発刊までたどり着くことができました。広報部長として心豊かな仲間を持てたことを誇りに思っている次第であります。
最後になりますが、本学の学生の皆様および職員の皆様、このような混沌の中、我々広報部へ手厚いご支援を下さったことに対しまして、我々広報部一同心から御礼申し上げます。また、部長として未熟であった私を温かい目で見守りながら、支えて下さった、副部長の阿部様をはじめとする広報部員の皆様方、そして、広報誌の構成にもご意見を寄せて下さった学内の皆様、本当にありがとうございました。深く感謝申し上げ編集後記とさせていただきます。
上越教育大学 大学院 院生協議会
広報部長 鷲森 勇希