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大学院での思い出
美術コース 傅蕾
私は、二年前に大学院生として上越教育大学に入学しました。入学前は中国でデジタル絵画を専門に学んだあと、六年間教師として働きました。大学院の授業で初めて油絵、陶芸、彫刻などを学びました。特に陶芸は一番印象に残っています。なぜなら陶芸には多くの技法があり、時間と労力をかけて完成させるからです。制作の過程は難しいですが、完成した作品を見て感動したことを覚えています。大学生活では院生と共に活動し語らい、励まし合いながら過ごしました。私は、中国から遠く離れた日本で故郷のような温かさを感じることができたことに驚きました。院生とたくさんの楽しい思い出を作ることができました。コロナウイルスが終息したら中国に来てもらいたいと思います。後輩の皆さん、「若いうちにやりたいことを大胆にやる」ことを伝えたいです。試してみないと結果は分かりません。大学では多くの新しい友達と知り合い、幅広く学ぶことができます。同じ分野で助け合うことができる友達と大学生活を楽しんでください。