修了生のページ

とにかく院生活を楽しんでほしい   相澤 起志

私が幼年教育コースを修了して、この文章を書いている時には既に十一月で、時間の過ぎ方が学生の頃と圧倒的に違うことに驚いています。そう思うと、最後の学生生活である大学院で色々なことを経験できたことはよい思い出であり、財産になっているように思います。コースの同期たちと佐渡へ旅行に行ったり、高田で飲み歩いたり、おっさんくさいですが「今はできないことを楽しめたのだな」と思います。上越はおいしいものや自然に触れる機会がたくさんあるので、様々な経験をしておいてほしいと思います。割と変な時に知識として活躍するときもあります笑。

 後は前の文と似ていますが、経験できる時には何でも経験してください。私は今教員ですが、学生の時には附属幼稚園にたくさん行かせていただき、未就学児のお子さんとのかかわりが、今の子どもたちとのかかわりに活かせていると実感しています。説教がましい文章になっていそうですが、とにかく経験して、楽しんで、悔いの残らない院生活にしてもらえればと思います。