水落研究室のページ
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2年間の学びを振って
「一流になるには一流の中に飛び込むのが一番」大学院進学前に今のアドバイザーに聞いた言葉です。その言葉に惹かれて大学院に進学してきた私ですが、その言葉は今思うと間違いではありませんでした。
大学院ではクリエイティブな研究活動とフィールドワークでの授業実践に力を入れてきました。このような理論と実践を意識することに加え、学生同士で研究構想の検討を行ったり教採に向けた面接練習をしたりすることが協働して働くために必要な自信を与えてくれました。意識の高い集団の中に身を置き自分を高められたのは本当に幸せなことであったと思います。
4月からは長年の夢であった教師として教壇に立ちます。私の所属する研究室では、日頃からアドバイザーがよく語る言葉があります。それは「人の想像を超えていく」ということです。現場でも同僚の先生方の想像を少しでも超えていくことを意識し、それを積み重ねていくことが大切だと思います。大学院で学んできたことを糧に来年度から頑張ります。