心理臨床コースのページ
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「大丈夫かな…。」1人オンライン授業を受けながら漠然とした不安に襲われていたあの頃からもうすぐ2年。その間も、コロナ禍で制限がある中での講義、実習、修士論文執筆のための研究など、学ぶべきことが沢山で、何度も行き詰まり悩みました。しかし、院生室でコースの仲間と互いの活動を共有し、励まし、助け合ったり、他愛もない話をしてリフレッシュしながら乗り越えることができました。今思うと、心理臨床コースの院生室は作業する場という機能に加えて、仲間と苦楽を共にできる場としても機能していたように感じます。
このような日々を過ごす中で、当初抱いていた不安は、自然と薄れていきました。もし今、過去の私へ言葉をかけるなら「大丈夫。先生方、コースの仲間、友人、家族など多くの人に支えてもらっているけどね。」と言いたいです。
最後になりましたが、院生生活を支えて下さったすべての方に対して、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。