酒井 翔子 (サカイ ショウコ)
皆さんと同じ学生時代には、サッカー観戦やフットサルを楽しみ、フルマラソンに挑戦したり、水泳のインストラクターをしていました。
大学2年生の時に訪れて以来、イギリスの美しい景色、言語、建物、文化に魅せられ、気づけば、イギリス税法を専門とする今の職に就いていました。大学時代の、皆さんにとっては「今」の経験や自分自身への気づきは、将来を考える上でとっても大事なことだと思いますので、ゼミ生の「気づき」に寄り添えるように、個々に向き合う努力をしています。
ゼミの仲間との議論を通じて、より広い視野で物事を考え、自分なりの価値観を構築して頂けたら良いと思います。
経営戦略を会計・税務の視点から考える(フードビジネスゼミ)
★研究会A1・2の特徴
①社会人に必要な会計と税務の基礎を学 ぶ。
②ゲーム(モノポリー)を用いたり、グループ研究・発表を通じて、会計・税務の基礎を体系的に習得する。
★研究会A3・4 の特徴
①飲食店でのフィールドワークも行いながら、実践的に会計・税務の機能を学ぶ。
②会社を経営する上で欠かせない会計知識や基本的な計算構造を学ぶ。
③事業に関わる税務(法人税・所得税・消費税)を中心に、制度趣旨について論理的な理解を深める。
※実務で活躍する専門家(会計士、税理士、大手企業の経理部、商品開発部、起業家)、卒業生の方々にも講師としてゼミに来て頂きますので、こうした経験や刺激を大切に、将来への視野を広げて下さい。
★研究会A5・6
各自でテーマを設定し、研究報告を行う。
※縦の繋がりも大事にするゼミなので、下級生のフォローなども手伝って貰っています。
★研究会Bについて
連携企業のプロントコーポレーションと一緒に打合せを重ねながら、フードビジネスについて、毎年異なる課題を学内外で行います。詳細は、研究会B説明会(本ゼミを志望する場合、参加必須)、研究会フォーラムでゼミ生が説明します。学外の研修では、これまで、福岡研修、宮崎研修、新潟研修等を通じて、各地の文化・観光・フードに関する見識を深めて貰っています。
★ゼミ生発イベント
これまで、お茶会、クリスマスパーティ、バドミントン・ドッジボール大会、下田旅行、三浦半島旅行、BBQなどがゼミ生主体で企画・実施されました。時に真面目に学問し、遊ぶときは思いっきり楽しむ。 メリハリのあるゼミ生活と仲間との出会いを大切にして下さい。
「自分で考え、自発的に行動する」を大事にしており、ゼミ生主体でゼミを運営して貰います。イギリスをはじめ、会計・税務・フードに関する様々な海外事例も扱いますので、グローバルな視点で社会の問題を考える(考えてみたい)学生に適していると思います。
また、卒業生や社会人講師の方々を含め、縦と横の繋がりに抵抗が無く、人との縁を大事にすることのできる学生を望みます。