和泉 徹彦 (イズミ テツヒコ)
兵庫県西宮市に生まれて以来、引っ越し歴13回と地元と言える場所を持ちません。首都圏と関西地方を行き来することが多くありました。都立高校を卒業した後、立命館大学経済学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程・博士課程修了して、2004年から大学教員をしています。
嘉悦大学には2008年から所属していて、現在は教授を務めています。担当科目は、社会保障、公共経営、経済政策などです。大学の外でも地方自治体の審議会委員や産学連携プロジェクトのメンバーとしても活動しています。
個人ホームページ: https://izumit.jpn.org/?page_id=2
社会保障の経済学
スキルアップによって情報を集め・分析し・プレゼンする力を身につけます。地域と関わるプロジェクトによって、視野を広げて実践力を身につけます。
2年生は研究する方法(スキル)について引き出しを増やしていきます。その過程で、地域と関わるプロジェクトで実地研修することも(多々)あります。
2023-2025年度は、地域の手作りのお祭り・こだいらクラフトFESTAの代表を務めました。学生たちもボランティアで運営に携わりました。
3年生は夏休みに向けて研究を深め、秋以降はキャリア指導に重点を置きます。大学院進学を希望する人の相談も受け付けます。
4年生は進路決定が最優先、その後卒業研究を仕上げます。
将来、年金はもらえる? 健康保険だけでは心配だからガン保険や入院保険に入る?保育所不足は解消できるの?といった手がかりから個別の研究テーマを見つけていきます。先輩たちはここで取り組んだことを就職活動で生かしています。
キーワード:高齢者福祉、介護保険、介護ロボット、医療保障、少子化問題、公的年金制度、働き方改革、育児休業制度、etc.
毎回のゼミへの参加と貢献を重視します。
個別テーマは学生の興味関心に合わせて設定しています。