お客さんからの電話を普通の電話機で受けていませんか?
お客さんとの電話にはパソコンを使いましょう!
とは言っても、LINEやFacebookメッセンジャーではありません。
CTI(Computer Telephony Integration)という電話と顧客管理アプリが一体になったサービスのことです。
お客さんから電話がかかってくると、パソコンの画面にかけて来たお客さんの情報が表示され、今までの通話履歴などを見ながらスムースにお話をすることができます。
お話の内容等、パソコンに記録を残すことができ、自動的に録音もできます。
自動応答電話を設定して、営業時間のアナウンスや、窓口の振り分けをしたりすることができます。
今までは大きな会社でしか使うことができなかったのですが、最近は小さな会社でも簡単にCTIサービスが使えるようになりました。
CallConnect( https://www.callconnect.jp/ )は、自動応答などの電話機能なら月額1,800円、顧客情報管理は月額4,200円で利用できます。
パソコンのマイクとスピーカーで直接話すこともできますが、ヘッドセットや受話器を使って普通の電話と同じように話すこともできます。
HubSpot( https://www.hubspot.jp/ )は、顧客情報管理(CRM)サービスですが、電話の発信機能が利用できます。着信は、例えば、Invocaサービスを利用すればできるようですが、日本での利用例はまだ未確認です。
How to Integrate Inbound Call Tracking With Online Analytics
※2018年8月時点での情報です。