持ち歩いて使う YubiKey 4
今までは、パスワードを覚えられるようにパスフレーズ(長い合言葉)を使ったり、定期的に変更を求められる場合は、覚えきれないので手帳に書いておくといった方法で、パスワードを管理していました。
たまにしかログインしないサービスでは、パスワードが思い出せないことも多く、手帳が手元にないとどうしようもありません。
定期的にパスワードの変更を求められるサービスの場合、その都度、強度の高いパスワードを考えて手帳に書いておくのも面倒です。
そこで、手帳の代わりに、最近普及してきたパスワードマネージャーを検討して、評判の良い1passwordを使うことにしました。
自動的に生成されるパスワードは複雑で長く、とても自分では覚えきれません。 ハードウェアを利用したり設定したりするのに必要なパスワード、例えばWindowsログインパスワードや、スマホ、例えば、AndoroidのためのGmailパスワードや、iPhoneのためのiCloudパスワードなどは、自分で覚えられるパスワードにしておかないとパスワードの入力が大変なことになります。
さらに、今はほとんどのサービスで提供されている2段階認証を利用すれば、パスワードが漏れても安心なので、利用するサービスで提供されていれば必ず使うことにしました。
スマホにSMSでコードを送る方法では、いちいち受信を待つのが煩わしいのと、電波が届きにくいときには不安なので、パスコードジェネレーターやYubiKeyを併用することにしました。
挿しっぱなしにしておくのに良い YubiKey 4 Nano
SMSやパスコードジェネレーターにはスマホが必要なので、どうせならスマホの指紋認証を利用してくれれば良いのでは?と思うのですが、良い方法ないでしょうかね。画面に表示されたQRコードをスマホで読み取ってログインできるLineは、スマホでログイン確認をするGoogle promptのようなものがあるのだから、YubiKeyの代わりにスマホの指紋認証を使う方法があっても良さそうなものです。
YubiKey 4 は、使い方が簡単なので、会社やオフィスで社員に2段階認証を徹底するのに便利。 パソコンに挿しっぱなしにして使うのであれば、パソコンから飛び出さない YubiKey 4 Nano が使いやすそう。
指紋認証
Windows 10のログインには指紋認証が欲しいですね。
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