仕事で使うWindowsパソコンはどれを買えば良い?
小さなオフィスや自宅では、ノートパソコンよりも、信頼性と作業性に優れたデスクトップパソコンが適しています。
デスクトップパソコンは(ノートパソコンよりも)冷却能力に優れ、熱に余裕があるので、信頼性が高くより高速の部品を使うことができます。
性能が高いデスクトップパソコンに3年間訪問修理サービスを付けて、4K解像度で31インチの大型ディスプレイ、雷や停電対策のUPS(無停電電源装置)を一緒に購入しても、16万円ほどで済みます。
書類をそのまま表示できる4K解像度の大型ディスプレイは、快適にペーパーレスで仕事ができます。
性能が高いデスクトップパソコンは、システム用に高速のSSD、データ用に大容量のHDD、メモリが8GB以上、CPUがi5以上というのが、現在の目安です。
新しいパソコンはみんなWindows10ですが、ビジネス用にWindows7を選択できるものも沢山あります。
Windows7は、2020年までサポートされますので、慌ててWindows10を使うよりも、安定していて大きな変更に煩わされることがないWindows7を使うほうが、仕事の能率が良いでしょう。
最近は、デスクトップパソコンはビジネス用が中心なのか、おまけソフトが沢山入ったものはあまり見なくなりました。
おまけソフトが沢山入っているとWindowsが遅くなったりしてあまり使いやすくありません。ビジネス用におまけソフトが入っていないものを選択しましょう。
定番のマイクロソフトOfficeも、買い換えるパソコンのものを流用したり、別途Office365を購入する人が多いと思います。
購入する時は、価格.comやNTT-X Storeなどで評判や価格をチェックされると良いでしょう。
ノートパソコンもオフィスや自宅で使う時は、大型のディスプレイを接続して使うと、作業能率が上がります。
ノートパソコンの選択は、軽さを重視する人、大きさを重視する人、堅牢性を重視する人、接続性を重視する人、趣味性を重視する人、など判断基準がまちまちですが、、、
やはり、性能が高いもの、高速のSSD、メモリが8GB以上、CPUがi5以上が現在の目安になります。性能の高いものはデスクトップパソコンよりも高価になります。
安い性能の低いノートパソコンを買うと、最初はそこそこ使えるのですが、Windowsやソフトのアップデートを繰り返すうちに、数年もしないうちに遅くて使いものにならなくなってしまいます。
ところで、外出先で使うことを重視するのであれば、セキュリティの観点から、Chromebookがお勧めです。
Chromebookは、Windowsノートパソコンよりも安価で堅牢です。
この場合、自分の仕事はG Suiteを使用するのが前提になりますが、情報はすべてクラウド上にあり、持ち歩いているChromebookを紛失したり盗難にあっても情報漏えいの心配がないので助かります。
※2018年8月時点での情報です。