門松(R4-12-22)

職員玄関に門松が立てられました。これは、さざなみ1組が作業学習で作ったものです。切り口が「笑い口」になるように斜めに切る作業が難しかったですが、頑張って6本切りました。みんなに幸福がくるように長さの異なる竹を3本ずつ、むしろを巻いたペール缶に入れ、砂を入れました。それに松を飾って完成させました。

期末懇談(R4-12-21)

1・2年生は午後から、3年生は午前から期末懇談が始まりました。1・2年生は、今学期の学習状況や生活状況を保護者の方と共有し、その頑張りを来年のパワーにしていく懇談、3年生は自分の将来としっかり向き合い、方向を定める大切な懇談です。

廊下には一人一人の人権標語が掲示されたり、生徒会から委員会のキャンペーンの呼びかけも掲示されたりしていますので、ぜひご覧いただきたいと思います。

明日から大雪の予報です。明日、懇談の方は十分に気を付けてお越しください。

1年総合的な学習(R4-12-16)

1年生が、総合的な学習の時間で、『ふるさと再発見!未来へ続くふるさとへ ~Our SDGs宣言に向けて~』の発表会を行いました。

5分間の中で意見が伝わるように、スライドに写真や色を入れて、見やすいスライドになるよう工夫していたり、企業にインタビューした内容や調べた内容をポイントごとに分けて発表したりするなどしていました。

各班の発表後の振り返りでは、タブレットに、発表に対する自分の考えを記入して、それをクラス全体で共有することにより、発表内容やスライドの作り方について良かったところや改善点をを知ることができました。

授業研究会(R4-12-13)

2年1組で研究授業があり、その他のクラスは5限終了後、下校しました。湊山中学校では、教科の授業における人権学習の視点を取り入れた授業を行っており、今回は「シートベルトを正しく着用するための角度」をテーマに、数学の授業が行われました。

授業の導入では、生徒がシートベルトをどのくらい使用しているかを質問したり、シートベルトが命を守るために適切な使用をすることが大事であると学んだりしました。

その後、班活動の中で、役割を分担しながら、適切なシートベルトの角度を、テープを使いながら調べたり、プリントの問題について積極的に共有したりと、活発に学習活動に取り組みました。



リケジョ・アピール(R4-12-12)

「リケジョ・アピール」と題し米子高専に進学した卒業生2人の講演を、3年生の希望者が聞きました。

講演では、米子高専について、学校の様子や学科の紹介、中学校とは違う生活のスケジュール、卒業後の進路等について話を聞きました。中には、高専を卒業した後の就職先について、仕事の服装別で紹介するなど、ユニークな紹介もありました。生徒は熱心に話を聞いていました。

質問コーナーでは、3年生ということもあり、進路に関することや勉強法、受験に関する内容の質問が多く出されました。

CHA3プログラム(R4-12-9)

午後から、2年生がCHA3プログラムに参加しました。

CHA3プログラムとは、地域の方や大学生と出会う機会(CHANCE)を持ち、多様な価値観と出会うことで自分を変え(CHANGE)、少し先の目標に向けて挑戦する(CHALLENGE)意欲と態度を養うためのプログラムです。

地域の大人の皆さん、島根大学の学生さんと湊山中2年生がグループになって働き方や生き方などのテーマについて、活発にトークをすることができました。

生徒の感想のごくごく一部ですが、紹介します。

・自分より年上の人と話すことで、価値観の違いが分かりました。多くの人とかかわったことで、新しい自分が見つけられたような気がしました。最初は不安でしたが気さくに話すことができ楽しかったです。

・知らない大人の人と話して楽しいと思った。大人でも考え方や理想、今やっていることが違うのだと強く感じた。 失敗しても悩むのは時間の無駄で、次の行動を起こすのが大事と聞いて納得した。夢中になれることを自分で見つけて、ドンドン突き進んでいきたいと思った。

・これからどう生きたいかなど、あまり相談できなかったりするけど、自分より経験のある大人に聞けば、自分以上のことも知ることができることが分かりました。地域に関してもこれから考えていきたいです。

県中学生科学研究(R4-12-8)

科学部が取り組んだ「紙飛行機の飛距離の研究」が、令和4年鳥取県中学生科学研究において、県教育長賞を受賞しました。

科学部のメンバーは、夏休み前から実験装置(発射装置)の製作や実験に取り組み、条件のそろった紙飛行機を飛ばすため、200機以上の紙飛行機をひたすら折りました。

また、よく飛ぶ形状や条件、発射装置のゴムの距離や紙飛行機の材質や形状など、様々な実験を繰り返しました。

今後も、この地道な取り組みの成果が認められた喜びを糧に、新たな研究に取り組んでいきます。

国際交流給食(R4-12-7)

今日の給食は、韓国の食文化を体験する「国際交流給食」でした。

玄関の時間割モニターには束草(ソクチョ)市PR動画を放映し、給食時間には国際交流員のシンさんが録音された音声を流しました。

メニューは「スンドゥブ」(スン:やわらかい、ドゥブ:豆腐 のスープ)、キンパ(韓国のりでのり巻き)、「コンナムルムチム」(コンナムル:豆もやし、ムチム:ピリ辛の和え物)でした。

生徒はいつもとは違った味付け・食文化を楽しみながら、食べていました。栄養職員さんが、「いつもより残菜が少なく、よく食べていたようです」と言われていました。

2年総合学習(R4-12-6)

先週から2年生は、総合的な学習の時間で,「上級学校(高校等)を知ろう」というテーマで、高校調べを始めました。スライドを見ながら県内の高校についての情報を改めて確認した後に、班ごとに高校を一つ選び、その高校について調べていました。生徒は、高校についての情報を、タブレットや冊子など、様々な手段を使って情報を集めていました。

調べた内容は、3学期に発表をする予定です。

ロボコン中四国大会(R4-12-5)

創造アイデアロボットコンテスト中四国予選大会が4日(日)、中四国の各県をオンラインで結び、行われました。鳥取県会場は湊山中学校金工室で行いました。

鳥取県からは2チーム、そのうち1チームは湊山中学校からチーム「ブドウカン」が出場しました。

結果は、県大会の時よりもポイントを伸ばすことができましたが、上位チームで行われる決勝トーナメントには進出できませんでした。

この大会は自分の競技の成績も大切ですが、他のチームがどのようなアイデアでマシンを製作し操縦するかを、見て学んだり発見したりすることも大切なことです。

決勝トーナメントに進出したチームのアピールタイムや競技では、他県のマシンを見て「すげぇー」「そうきたか!」「なるほどぉ!」など選手や先生方からも声が漏れていました。(残念ながら、ここでは他県のマシンをお見せできませんが…)

1年総合学習(R4-12-2)

1年生は、『ふるさと再発見!未来へ続くふるさとへ ~Our SDGs宣言に向けて~』に取り組んでいます。

2学期、SDGsの視点について、米子市の現状を市内の企業・事業所に出向いてインタビューしたり、インターネットや本などを用いて調べたりしてきました。これをもとに「私たちにできること(Our SDGS宣言)」を作り、2学期末に発表します。今日は「伝わりやすさ」・「見やすさ」を大切にした、スライドづくりに取り組んでいました。