雑草むしりは「熱湯」で賢く手抜きしませんか?
「草むしりを頑張りすぎちゃって、腰や膝を痛めてしまいました……」という患者さんが後を絶ちません。
実は、私も自宅で実践していて「これは本当に良い!」と実感しているおすすめの方法があります。
それが、体にも環境にも優しい「熱湯除草」です。
それは、不自然な姿勢による「筋収縮と血流不足」が原因です。
筋肉の「酸欠」状態: 中腰やしゃがみ込みを続けると、腰や膝の筋肉は縮んだまま固まります。
すると筋肉の中を通る血管がぎゅーっと圧迫されて血流が滞り、筋肉が酸素不足に。
そうなると、筋肉を緩めるためのエネルギー不足に陥ります。
また、そこに老廃物が溜まることで、脳が「危ない!」と察知し、強い痛み物質が発生します。
関節へのダイレクトな負担: 根を抜こうと踏ん張る際、膝の軟骨や腰の関節には体重の数倍の負荷がかかります。
「一気に終わらせよう」という真面目な気持ちが、体にとっては「血行不良による悲鳴」を招いてしまうのです。
私が実際にやってみて、特におすすめしたいポイントが2つあります。
究極のエコ除草
除草剤などの薬剤を一切使わず、成分はただの「お湯」です。
土壌汚染の心配がなく、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心して行えるのが最大の魅力です。
立ったまま完結
私も実感していますが、腰を曲げず、膝もつかず、お湯をまくだけで作業が終わるのは本当に体が楽です。
1. やり方のコツ
熱湯を根元に: 90℃以上の熱湯を、注ぎ口のある「じょうろ」やポットに入れ、根元にじっくり染み込ませるようにかけます(土が乾いた晴れの日がより効果的です)。
2. かけた後の経過
「本当にお湯だけで枯れるの?」と半信半疑の方もいるかもしれませんが、経過はこんな感じです。
数時間後: 植物のタンパク質が熱で固まり、しおれてきます(お浸しのような状態)。
1〜3日後: 徐々に茶色く変色し、完全に枯死します。
その後: 枯れた草はパリパリになり、そのまま放置すれば風化して土に還ります。
見た目が気になる場合は、立ったままホウキで掃き取るだけで簡単に片付きます。
⚠️ 安全に行うための注意点
「ゆで汁」はNG: 塩分を含むゆで汁は、建物の基礎や配管をサビさせる恐れがあるため、必ず「真水」を使いましょう。
塩を入れないで茹でたゆで卵はOK!(私は使用しています)
周囲の植物: 熱湯がかかれば大切なお花も枯れてしまいます。
コンクリートの隙間や砂利道での使用がベストです。
火傷に注意: 沸騰したお湯を運ぶ際は、足元に十分気をつけてください。
草むしりで体力を消費すするのは、もったいない。
痛みが出たら他のことができなくなったりします。
暑い日では熱中症のリスクもありますよね。
熱湯で済む場所は熱湯に任せてみましょう!
もし、草むしり後に「腰が伸びない」「膝がズキズキする」といった違和感が出たときは、筋肉が危険信号を出している証拠です。
ひどくなる前に、いつでもお気軽にご相談くださいね。