鍼灸法
坐骨神経痛でも北京堂・浅野式を用いた施術になります。腰から足にかけての鍼となります。
痛みのエリア
痛みやシビレの範囲は、腰、臀部、坐骨周り、太ももの裏、ふくらはぎ、すね、足先などになります。
上記の中で腰より下の箇所で症状があれば、坐骨神経を疑います。
また、痛む部分は個人差があり、上記の範囲以外の場所に痛みやシビレを感じるかたもいます。
鍼の効果が出やすい痛み
・夜〜朝に痛みが強くなる
・坐骨神経痛と言われたけど原因が分からない
鍼の効果が出にくい痛み
・2cm以上背骨がズレてしまったすべり症
・大きすぎるヘルニア
・変形した骨が神経を圧迫している
・硬化した靭帯などが神経を圧迫している
骨などの問題の場合、どうしても鍼だけでは症状を軽くできません。
機序
坐骨神経の走行上で、神経を圧迫している筋肉を緩めます。
浅野式の鍼で悪さをしている筋肉へダイレクトにアプローチします。
鍼の中った筋肉は、血管拡張を促す化学物質を出したり、自律神経が刺激されることや、修復メカニズムの活性化が起こり、血流を増やします。
その血流が悪いものを流し、栄養や酸素を運び入れてくれるので筋肉が緩んできます。
道具
骨の問題ではない坐骨神経痛のほとんどの方は、大腰筋がカチカチです。
また、坐骨周りや深層外旋六筋が硬くなってる方も結構います。
それらの深層筋にプローチできる長さの鍼を用いていきます。
置鍼
北京堂・浅だ野式では、置鍼(ちしん)が長いのも特徴です。
BON鍼灸では、35分の置鍼を標準としています。
高品質のステンレス製中国針を使用しています。
太さの割に、刺入時の刺激が抑えられた設計となっています。
1施術につき、だいたい100本〜になります。
鍼の深さですが、深い部分にある筋肉を狙うときは、75ミリ〜100ミリくらいの鍼を使います。
もちろん体格によって、鍼の長さは変わります。
重症な場合、普通の針では刺入できない程の硬い筋肉となっている場合があります。
そのときは、効果の高い専用針を使用します。
対象の筋肉のみに刺鍼させるため解剖学を徹底的に学び、安全な施術を提供しています。
「どれくらい痛いの?」と、聞かれることがあります。
痛さの感じ方は人それぞれかと思いますが、私自ら施術を受けた感覚で言うと、強もみマッサージくらいかなぁと思います。
重症の箇所はそれより痛かったかも?という感じでした。
筋肉が柔らかくなり、症状が軽くなるにつれ刺激が減っていき、心地よく感じてきます。
浅野式の鍼を選ばれる方は、「少しくらい痛くても治るなら鍼やってくれ!」という方が多い印象です。
下記の内容をご確認ください
初診時に、下記内容の同意書にサインをいただいています。
満腹、空腹、睡眠不足、体調不良時は避けてください。抹消の血行が回復すると低血圧となり、一時的な脳貧血・吐き気などが起こる場合があります。
妊娠されている方、出血傾向にある方、発熱のある方、飲酒されてきた方は鍼治施術をお断りしています。
金属アレルギーの方で、発赤・かゆみがひどい場合は、施術を中止する場合があります。
凝り固まった筋肉へ鍼が入ると得気〈とっき〉という痛みに似た感覚が起こります。
鍼が毛細血管に当たると、内出血(青あざ)が起こります。1〜3週間ほどで消えていきます。
鍼を刺した部位が膨れることがあります。これも毛細血管に鍼が当たった内出血ですので心配ありません。
施術後、倦怠感・眠気・めまい・ふらつきなどの副反応が起こる場合がありますが、鍼の効果が現れていることを示しています。
施術後、患部に筋肉痛のような感覚が起こり、「鍼ごわり」という状態になります。「鍼ごわり」は3〜5日で消えていき、その後は鍼の効果を実感できます。
まれですが患部が重傷の場合、施術を受けた後に痛みが増すことがあります。これは凝り固まった筋肉が鍼によりほぐれると、圧迫されていた神経が回復し本来ある痛み感覚を感知するようになるからです。再度鍼をすることで治まります。
施術当日は、飲酒・激しい運動・ストレッチなどはお避けください。また、筋肉へ負荷がかからないよう安静にしてお過ごしください。
鍼灸施術の効果は絶対に保証されるものではありません。効果にご納得いただけない場合やご期待に添えない場合、施術の刺激などの苦痛に対する慰謝料、施術料金の返金はいたしかねます。
腰痛にプラスして、足に痛みや痺れがある方へのメニューです。症状のある、腰・股関節・臀部・足などへ鍼をします。入念に鍼を施すので、鍼を打つ時間が最大60分程かかる場合があります。また、使用する鍼の数も150本を超えることがよくあります。
120分〜 | ¥8000