むせたとき、喉の違和感を緩和するオススメ裏技です!
年を取ると、ちょっとした事で何かが気管に入って、ゴホゴホが止まらなくなりますよね。
辛くても早くセキを沈めたい時ってありますよね。
で、無理やり止めようとして、涙目になってグフグフしちゃいますよね。
「そういう時は、舌が出るほど特大のセキをすると治まるよ」と、先日患者さんに教えてもらいました。
でも、中年おばちゃんがそんなセキをしたら更に引かれるよな…。と思い、その患者さんのヒントを元に生理学を踏まえ対策を考えました!
むせ返ってしょうがない、そんな時はこうしてください!
それは
です。
実は、むせた時に「アッカンベー」をするように舌を出すのは、医学的にも「なるほど!」と言える理由があるんです。わかりやすく紐解いてみますね。
舌の根っこは、喉にある「喉頭(のど仏)」とつながっています。
舌を思い切り外に出すと、連動して喉仏がグイッと前に引っ張り上げられます。
すると、空気の通り道がパッと広がるので、呼吸がしやすくなって「苦しい!」という感覚が早く収まるんです。
「むせる」というのは、体が勝手にやってしまう「反射」です。
一方で「舌を出す」というのは、自分の意思でやる「運動」ですよね。
一生懸命に舌を出すことに集中すると、脳の中で「むせろ!」という反射の命令が、新しい「舌を出せ!」という命令に上書きされて、咳き込みの連鎖が止まりやすくなるという説があります。
喉には、食べ物が気管に入らないように守る「喉頭蓋(こうとうがい)」という小さなフタがあります。
むせている時はこのフタがバタついているような状態なのですが、舌を出すことで喉周りの筋肉がピンと張り、このフタの位置が落ち着いて、呼吸がスムーズになる助けになります。
もし周りに人がいて舌を出すのが恥ずかしい時は、「あごを引いて、ゆっくり鼻から息を吸う」ように意識するだけでも、喉の形が整って落ち着きやすくなりますよ。
むせてしまった時は、一度お試しください!