鍼灸法
腰痛・ぎっくり腰・股関節施術は北京堂・浅野式での鍼となります。
浅野式は中国鍼をベースとした、浅野周先生の鍼灸法になります。
浅野式の鍼灸は筋肉の凝りを取り除き、痛みの原因とから開放することを得意としています。
痛みの原因
慢性の痛みは、骨折や感染症、骨などの構造物による神経異常などがない限り、筋肉が硬く凝り固まることが原因となる場合が多々あります。
硬い筋肉が、神経を圧迫して痛みを発生させているのです。
コリの正体
生活している中で、筋肉を使いすぎたり、外傷を受けたりすると、老廃物が溜まったり栄養や酸素が不足して筋肉は硬くなります。
通常なら血流がその硬さを洗い流してくれるのですが、血流だけでは流しきれないときがあります。
その流しきれなかったものは、ケアしないと溜まっていく一方です。
血流が悪くなると、どんどん血管が細くなり、酸素や栄養が筋肉へ運ばれない状態が続きます。
その状態が続くとビーフジャーキーのようなコリが出来上がります。
機序
痛みの原因となっている筋肉を緩めます。
筋肉を緩めるためには、そこに溜まった老廃物の排出や、細胞への栄養と酸素を届けることが必要です。
そのためには、まずは血流を良くする必要があります。
筋肉へ針を刺すと血流が増えます。
筋肉は針が入ると「異物が入ってきた!」と反応し、怪我をしたときと同じような反応をします。ドクドクと血液が怪我(したと勘違い)した所に集まります。
患部は赤くなり、熱を持ち、組織の修復に必要な養分が運ばれます。
刺入部分へ血液が送られ、その結果、血管が太くなったり、新しい血管が出来たりして、血流が良くなります。
血流が良くなると老廃物が流れ、ビーフジャーキーのような筋肉も酸素や栄養を得て緩みだしてくれます。
道具
痛みの原因となっている筋肉は深層にあることが多くいので、長い針が必要となります。
針は凝り固まった部分のみへ鍼を入れるだけではなく、その筋肉全体に入れていく場合もありますので、本数は多くなります。
深部の筋肉とは、大腰筋・中殿筋・小殿筋・腸骨筋などになります。
置鍼
また、北京堂・浅だ野式では、置鍼(ちしん)が長いのも特徴です。
置鍼とは、鍼をしたまま安静にしていただくことです。
深部の凝り固まった筋肉がほぐれ始めるまでには、少なくとも20分は必要です。
浅野式では30分以上の置鍼をし、筋肉を十分に緩めてから鍼を抜きます。
BON鍼灸では、35分の置鍼を標準としています。
高品質のステンレス製中国針を使用しています。
太さの割に、刺入時の刺激が抑えられた設計となっています。
1施術につき、だいたい30本〜100本ほどになります。
鍼の深さですが、深い部分にある筋肉を狙うときは、75ミリ〜100ミリくらいの鍼を使います。
もちろん体格によって、鍼の長さは変わります。
重症な場合、普通の針では刺入できない程の硬い筋肉となっている場合があります。
そのときは、効果の高い特殊な針を使用します。
対象の筋肉のみに刺鍼させるため解剖学を徹底的に学び、安全な施術を提供しています。
「どれくらい痛いの?」と、聞かれることがあります。
痛さの感じ方は人それぞれかと思いますが、私自ら施術を受けた感覚で言うと、強もみマッサージくらいかなぁと思います。
重症の箇所はそれより痛かったかも?という感じでした。
筋肉が柔らかくなり、症状が軽くなるにつれ刺激が減っていき、心地よく感じてきます。
浅野式の鍼を選ばれる方は、「少しくらい痛くても治るなら鍼やってくれ!」という方が多い印象です。
下記の内容をご確認ください
初診時に、下記内容の同意書にサインをいただいています。
満腹、空腹、睡眠不足、体調不良時は避けてください。抹消の血行が回復すると低血圧となり、一時的な脳貧血・吐き気などが起こる場合があります。
妊娠されている方、出血傾向にある方、発熱のある方、飲酒されてきた方は鍼治施術をお断りしています。
金属アレルギーの方で、発赤・かゆみがひどい場合は、施術を中止する場合があります。
凝り固まった筋肉へ鍼が入ると得気〈とっき〉という痛みに似た感覚が起こります。
鍼が毛細血管に当たると、内出血(青あざ)が起こります。1〜3週間ほどで消えていきます。
鍼を刺した部位が膨れることがあります。これも毛細血管に鍼が当たった内出血ですので心配ありません。
施術後、倦怠感・眠気・めまい・ふらつきなどの副反応が起こる場合がありますが、鍼の効果が現れていることを示しています。
施術後、患部に筋肉痛のような感覚が起こり、「鍼ごわり」という状態になります。「鍼ごわり」は3〜5日で消えていき、その後は鍼の効果を実感できます。
まれですが患部が重傷の場合、施術を受けた後に痛みが増すことがあります。これは凝り固まった筋肉が鍼によりほぐれると、圧迫されていた神経が回復し本来ある痛み感覚を感知するようになるからです。再度鍼をすることで治まります。
施術当日は、飲酒・激しい運動・ストレッチなどはお避けください。また、筋肉へ負荷がかからないよう安静にしてお過ごしください。
鍼灸施術の効果は絶対に保証されるものではありません。効果にご納得いただけない場合やご期待に添えない場合、施術の刺激などの苦痛に対する慰謝料、施術料金の返金はいたしかねます。
北京堂・浅野式が最も得意とする腰痛施術です。ぎっくり腰、慢性腰痛、腰の違和感など施術します。患部に届くまで鍼を入れ、30分ほど鍼を留めます。痛みの原因となっている深部の筋肉への施術していきます。
80〜90分 | ¥5000