H.教材生物の維持
(1)裏返しにした90mm滅菌シャーレの蓋の中央に40mL滅菌シャーレまたは時計皿を置き、ポリプをとり肉眼、双眼実体顕微鏡または顕微鏡低倍率で観察する。
(2)孵化アルテミアを与えて捕食の様子を観察する。
(1)ストロビラ化させるポリプは、予め40mm滅菌シャーレに移しておく。
(2)ポリプの色が濃くなり、長くなってくる気配を感じたらエフィラになるまで毎日観察する。
※冬に室温に戻したポリプは高い確率でストロビラ化する。
★エフィラになったミズクラゲは、ある程度までしか維持できていない。
(1)エフィラは、大きめのビーカーでエアレーションし、アルテミアを絶やさぬように与えている。
(2)人工海水は汚れてくるので、随時交換する。