J.教材生物を使った実験
(1)シャジクモ、フラスコモは当たる光の量を少なくして、アオミドロなどの藻類の生育を抑えることにより、ゆっくりと増殖していく。
※オオカナダモなどは一緒に入っていても悪影響は与えない。
(2)30cmくらいのガラス水槽で内側以外は遮光し、水を多少動かす意味で(野外で風が当たり水面が揺れるイメージ)わずかにエアレーションする。
(3)水が蒸発してきたら、汲み置き水を足す。
※ボルボックスやミドリムシなどの緑藻類の培養が終わった培養液や土もこの水槽に足していくと肥料は不要。
(4)冬期は加温しなてくも良いが、増殖させたい場合はアクアリウムヒーターで加温しても良い。