J.教材生物を使った実験
(1)生米1粒を入れた100mL培養瓶にNBミネラルウオーターを入れる。
(2)新しい100mL培養瓶に肉眼でアメーバを確認しながら滅菌パスツールピペットで移し、低温インキュベーターで培養する。
(3)少なくとも半月に一回は、肉眼もしくは実体顕微鏡で状態を確認する。
※増殖速度は遅いので、月単位で増殖するのを待つ。
※ワムシがコンタミしやすいので注意する。
※米粒が崩れてきたり、デンプンが原因で培養液が白濁してきたら、米粒を滅菌パスツールピペットで吸い取り新たな米粒を入れたり、白濁した水を交換するなどの対応をする。