(1)ゾウリムシなど繊毛虫の運動停止液用
(2)脱イオン水で0.02M溶液を作成しておき、10倍希釈して目薬ボトルに移す。
(3)時計皿1mLゾウリムシ培養液の場合、(2)の塩化ニッケル溶液を1、2滴加える。
※塩化ニッケル溶液の量が少ないと運動停止しない一方、多いと死んでしまうため実験する場合は、事前に必ず予備実験を行う。
1)ゾウリムシなど繊毛虫の運動停止液用
(2)脱イオン水で0.02M溶液を作成しておき、10倍希釈して目薬ボトルに移す。
(3)時計皿1mLゾウリムシ培養液の場合、(2)の塩化ニッケル溶液を1、2滴加える。
※塩化ニッケル溶液の量が少ないと運動停止しない一方、多いと破裂して死んでしまう。
(1)ゾウリムシの食胞観察用
(2)50mLビーカーにドライイーストとコンゴ赤を入れ、水を20~30mL程度加える。
(3)時計皿で蓋をして、200mLビーカーの中に入れる
(4)電子レンジで突沸しないように注意してしばらく加熱する。
(5)爪楊枝の先、スポイト、目薬ボトルなどから染色酵母を加える。
(6)冷蔵庫。長期間の場合はフリーザーでビーカーごと保存する。
※コンゴ赤は酸性(pH3以下)条件では、青色になる。