Unity環境設定と動作確認

2024年度N101用資料

Unityの起動

ゲームプログラミングの演習では Unity6 preview版を使用する。他のVersionのUnityは使用しない。


Unity6 Unity Hubから起動する。

N101のUnityはEduライセンス(教育機関向けライセンス)で利用する。商用アプリの開発はできない。


Unity IDでサインインする必要がある

こちらのサイト Unity を開いてUnity IDを作成する

Unity ID作成に利用するメールアドレスは受講生に任せる。学籍番号のメアドかGoogleやAppleのIDと連携させてもOK。

サインインするとUnity Hubからプロジェクトが作成できるようになる

Unity HubのインストールメニューからインストールされているUnityを確認する。

プロジェクトの作成と保存の動作確認

Unity  Hubのメニューからプロジェクトを作成する。
新しいプロジェクトを作る ボタンを押す

テンプレートの コア → Universal 3D を選ぶ

プロジェクト名 MyFirstProject と入力

Unityのバージョンを確認 6000.0.0f1 違っていたら変更する

保存場所

フォルダボタン を押す

ドライブ T:の Unity フォルダ内に 新規フォルダ を作成してそこに保存する

新しいフォルダーボタン を押して Game学籍番号 と名前を付ける

注意:

マイドキュメント ユーザーホームディレクトリ ドライブH: を保存先に選ばない事。ネットワークの負荷で不具合が発生する。

Unity組織を選択

Unity Cloud に接続 を OFF にする

Unityが起動すると、管理者権限モードについて確認がでるので

 I wish to continue at my own risk

を選択する

Unityを更新しない。 Skip new version を選択する。

Unityでシーンを編集して保存する

新規シーンを作成する。


Projectの+ボタン

 または

アセットウィンドウで右クリック から、

  Create → Scene


シーン名は Scene0


新規シーンのアイコンをダブルクリックして編集画面をScene0に切り替える

Hierarchy(ヒエラルキー)の+ボタンから または GameObjectメニューから 3D Object → Cube

でキューブ(立方体)を1つ追加する。

Cubeの座標(Transform)が 0 0 0 であることを確認する。

ずれていたらInspectorのメニューから Reset する。

Sphereなど他のオブジェクトも追加して様子を確かめるとよい

Cubeのサイズを調整する。 X Y Z のScale(スケール) を4にする(数値は何でもよい)

シーンとプロジェクトを保存する。

Fileメニュー

Save
でシーンが保存される。

さらに、

プロジェクトを保存するために Save Project もする。

Unityの終了とプロジェクトの動作確認

Unityを閉じて終了する。

Unityを起動する。

保存したプロジェクトが正常に読み込めることを確認する。

Unityを終了する。

Unity Hubにプロジェクト MyFirstProject が登録された様子