講談社『Web現代』 連載 Kazuo Shimokawa
これは、1999年7月から2000年6月まで、講談社のインターネット上の週刊誌「Web現代」(www.webgendai.com:リンク切れ)に連載したコラムです。隔週で2000文字程度を書きましたいた。インターネット出版の話が途中から、ドットコムの話題にり、11回で終了しました。
隔週で、日曜日の夜原稿を書き、月曜日にリンクをたくさん付けて、月曜日の夜にメールで谷編集長に送付。11回にも書いたが、HTMLで原稿を書く作業は非常に楽しかった。この数年、リンクがないと文章がかけない状態となっています。
この連載を企画され掲載の機会をいただいた講談社の谷雅志編集長に感謝いたします。
第1回 インターネット出版とは何か 2000年1月 5日
第2回 電子書籍コンソーシアム 2000年1月19日
第3回 電子政府とサイバーテロ 2000年2月 2日
第4回 インターネット官報の試み 2000年2月16日
第5回 Windows 2000登場 2000年3月 1日
第6回 世界の文字が表示できる 2000年3月15日
第7回 ドット・コムは金のなる木 2000年4月12日
第8回 ドット・コムを取ろう 2000年5月10日
第9回 ドット・コム狂想曲 2000年5月24日
第10回 インターネット、日本の勘違い 2000年6月 7日
第11回 インターネット出版の現在 2000年6月21日
番外編1 Comdex緊急報告 マイクロソフト帝国 1999年11月24日
番外編2 Comdex緊急報告 リナックスの台頭 1999年12月 1日
2024/09追記: インターネット・アーカイブからこのサイトを復活させました。2000年頃はインターネット勃興期でいろんなことがありました。
HTMLで原稿を書いたら、谷さんが「編集できない」と困っていた。
第11回の@ITで「紙のしがらみがない」に谷さんが深く頷いていた。
Web現代のパーティーがあり、100名以上の参加で、これでは無料のメディアは儲からないと思った。
パーティーに談志さんがいて、声をかけなかったのが悔やまれる。「柳家小ゑん」という共通の話題があったのに。
続投を勧められたが、隔週はつらく、他の連載や会社の仕事もたくさんあったので11回で力が尽きた。
本文の赤字部分はリンクで、リンクになっていないが、ほとんど切れていると思う。その内、可能な部分だけ復活させたい。
講談社 金子和弘さんから、元木昌彦さんを紹介され「編集者の学校」という本で、津野海太郎さんとの対談という恐れ多いことをやり、その縁で「Web現代」の連載が始まった。