お仏壇を購入に躊躇う相談をよく聞きます。
「仏壇を処分したいんです」「なぜ?」
「次の世代に託すには負担が大きいから・・・。」
「嫁いだ娘に頼みにくい・・・。」
分かります!時代が変わっていますからね。生活様式の変化と家が縮小する時代に仏壇や墓が無くなっていくのもわかるのです。
なんかもったいないのです。その家の先人たちがせっかく代々守ってきた「いのち」の歴史なのですから。仏壇の形がかわっても良いし、せめて過去帳だけでも引き継げたらいいな~。このページでは新しい仏壇に絞ってます。
門徒さんのお宅にお邪魔したときにパシャリと撮影させてもらったお仏壇です。
求める時の参考になさってみてはいかがでしょうか。
床の間の名号
浄土真宗は元々仏壇を持たない宗教だったと言われます。
床の間に名号軸を掲げて、三具足(灯、華、香)を供え、仏事が終わると巻き上げて元に戻した。
仏事がある時に床の間に名号軸や仏さまに関係する掛け軸を掛ける家庭があります。
今日は仏事を行いますと、家全体が厳かになっているように感じます。
いつも、ここのお宅の名号がすてきなのです。
特に「佛」の字で豪快に収めているところが大好きです。
仏事の時だけ現れる宗教空間も良いですね。
その代わり、いつも「南無阿弥陀仏」のお称名を忘れずに。
家具屋さんが作る仏壇
伝統的な仏壇から現代風の仏壇へ。
今の仏壇屋さんが知恵を絞っているのが現代仏壇だと思います。
お部屋に入った途端に「おっ!」と目を引いてしまった。
御本尊様やお仏具などはよく見るカタチです。
でも、仏壇のたたずまいと申しましょうか、それが違って感じるのです。
家具屋さんと仏壇屋さんのコラボだそうです。
ああ、それで仏壇とは異質の存在感を感じたのかもしれません。
角が曲線なのです。
奥行き感ではなく閉じた空間のようなのです。
光をあてるではなく満たす感じ。
照明具が見えないようにしている
光が均等で影がない。
大きな仏壇から私が護る仏壇へ
先代は亡き妻のために大きな仏壇を求めました。
後を継ぐ娘さんは「とても大きな仏壇は護りきれません」ということで、小さな仏壇に買い換えをします。
なるほど、これは壇ですね。
御本尊を奉献して、過去帳を並べ、仏飯器と三具足を揃える。
とても身近な仏さまですね。
床の間にお名号の掛け軸
自宅で法事を勤める際に、床の間に「南無阿弥陀仏」のお名号の掛け軸を掛けます。
でも、お名号の掛け軸を持っているお宅は少ないのです。
とある門徒さんの法事
おお、素敵だ〜
サイズは少し小さいのかもしれません。
書道の先生が書いてくださったそうです。
縁のない方はどうやって手に入れるのだろう。
思わず通販サイトを見てしまった
新しいお仏壇は雰囲気が違いますね。
そうなんです。
昔の仏壇とは違います。
最近のお仏壇の明かりは天井からなんです。
明かりの光源が御本尊をどこから照らすかで雰囲気が変わりますからね。
ウォールナットの落ち着いた茶色の厨子、でも、LEDの照明が内側に光を放ち、反射して全体を明るくしてくれます。
新しい仏壇ばかりを紹介していますね。
今回は歴史のあるお仏壇です。
大工さんだった先代が修理したり、色を塗ったり。
こっそり好きなのが金のスプレーで塗り直した欄間です。
おおおお〜と感動しました。
自分で綺麗にしようと手を加えている
その結果を大切にしていく姿。
我が家の仏壇になっていく物語がすばらしいです。
ご主人様を亡くしたご縁でお仏壇をお迎えしました。
お引っ越しのためのお勤め
ちょっと珍しい真っ黒な現代仏壇です。
フローリングのリビングにご安置されていました。生活の中にドンと構えたお仏壇。ご主人様と同様に存在感がありました。
次男さんの新しい家に移して新しいお仏壇をお迎えしました。
以前は紫檀の仏壇で金色の阿弥陀如来像でした。
新しいお仏壇に白木の阿弥陀さまとお脇様をお迎えしています。
むむ、阿弥陀さまの背面が濃い茶色になっています。
濃い茶色と白木の阿弥陀さまがやさしく映えます。
阿弥陀さまの前にある華瓶に刺している樒や花瓶のお花は造花でした。
全体的にやわらかい雰囲気でまとまっています。
これもアリだと思います。
台付きで正座して拝するお仏壇です。
後輩のお宅のお仏壇です。
お父さまのご往生のご縁で求められたお仏壇です。
奥様が守ってらっしゃいます。
とても綺麗なお仏壇ですよね。
お明かりは上からのダウンライトに仏像という組み合わせ。
お花のセンスもかわいくて素敵です。
御本尊の阿弥陀如来さまの仏像に注目
蓮華座が高いですよね。
縦長の仏壇にしっくりきます。
お引っ越しに合わせた新しいお仏壇。
お仏壇を一新。
お花は造花でも良いのです。
特別な日に特別にお飾りすれば良いのですから。
心新たに、仏さまと一緒に歩んで下さい。
これも10年前に求められたお仏壇だそうです。
お扉の透かし彫りの彫刻が素敵です。
巻障子越しに透けて見える阿弥陀さまも大好きですが、透かし彫りというのも素敵です。
この度はお引っ越しに合わせたお仏壇の遷座でした。
弟さんが家のお仏壇を継承しているのですが、お母さんを守りたいとのことで、小さなお仏壇を購入したのだそうです。
お母さんの存在を聞かせてもらいながら、このお仏壇を大切になさっていることがよくわかりました。
10年前に求めたお仏壇。
先代が施設に入る機会に、仏壇を新調して守ることになりました。
花は造花にしていますとのこと。
仏間がご自身の寝所でもあるそうです。
仏壇の中が綺麗なのです。ご本人は特別何もしていないとおっしゃるのですが、綺麗だと手を合わせて気持ちが良いのです。
無理のない護り方が良いのでしょうね。
ウォールナットの落ち着いたお仏壇です。
高さがありますので、イスに座っても違和感がありません。リビングダイニングの大きなテレビの横に安置しておりますので、気付けば手を合わせることができます。
お明かりの照らし方が特徴的です。
お花はお庭のお花だそうです。
御本尊の三尊様のカタチと模様が円弧がポイントですね。
木材が桜の木だそうです。温かな雰囲気のお仏壇ですね。
そして中央が一段奥深くなってるのですね。
お仏壇の話をしていると、ご家族のお気に入りであることが分かりました。
木目が綺麗なお仏壇ですね。斜めに入っています。
そして本尊さまの後は大きな円盤が掛かっています。後光のイメージでしょうか。
そして引き出し部分が瑞雲型で左右非対称になっています。
あれ、上の欄間部分も曲線で波打ってます。
正面の三具足も引き出し上に出てきますし、写真からは分かりませんが、中板が左右に広がってお供え物を置くことができます。
工夫がありますね~
50年を迎えたお仏壇
新しい仏壇ではなく50回忌を迎えたお仏壇です。
先代の葬儀のご縁でお仏壇を求められました。
続いてご子息を亡くされて、この度が50回忌のご縁でした。
仏壇の横には今のご家族の写真がたくさん飾っています。
このお仏壇が生活の中にしっかり根付いているのですね。
伝統的な浄土真宗本願寺派の金仏壇です。
蝋燭や灯明の明かりしかない時代、光り輝くお浄土を表すために、浄土真宗は金で荘厳されたと聞いています。
本願寺の両堂(御影堂と阿弥陀堂)が地方のお寺の内陣となり、その内陣を模して作られたのが家庭の仏壇なのです。ボクはこの仏壇のカタチが基本となっています。
元々は床の間などに掛け軸の「名号」を掛けて、三具足(燭台と香炉、花瓶)で荘厳していたのが浄土真宗の仏壇の原型ですから、時代を経て今の姿に変わってきたのです。
少なくとも現代の家は明るくなりました。
縁あって家庭に仏壇をお招きされました。
将来は奥様のご実家の仏壇を継承することも想定なさっての選択です。
仏壇を二つ護るのではなく、実家の過去帳を納めるという形です。
継承されるご子息もご一緒に、入仏式をいたしました。
奥行きを感じる造形に感心しながらのお勤め。
新しい家にお引っ越し。
今まで手を合わせていて気づかなかったのです。
阿弥陀様の背面は模様だけではなく、左右から光に照らされ、波打つように阿弥陀様を浮き立たせるのです。見えにくいのですが夕日の光が仏壇の中へ。
前からの光には濃淡がはっきり出ます。お脇様の上には弓形のスリットが入っていて、内側から光るのです。
奥様のために求められたお仏壇です。
やわらかなLEDの照明がやさしく阿弥陀さまを照らしてくれます。お昼は目立ちませんが、夜は浮き上がるように綺麗でしょうね。
ご主人様がひとりで大切に守ってらっしゃる。仏壇も綺麗なのですが、お仏壇を囲むように花が飾られて、仏壇の後の壁には思い出の写真にいっぱいです。
縦型の仏壇が少なくなってきたように思います。
家具や机、台の上に置くタイプの仏壇が多いのです。それは間取りに仏間がありませんし、和室があっても仏壇を置くスペースを考えて設計されていませんから。この縦型の仏壇は最初から置くスペースに綺麗にはまる現代仏壇です。
仏壇の御本尊の高さはお勤めするときに気になります。「仰ぐ」という姿勢です。阿弥陀さまをやや見上げるようにお勤めするのが好きです。
施設入所に合わせて一旦仏壇を除却しておりました。
お葬儀をご縁に嫁いだお嬢様が新しい仏壇を求めて下さいました。
家が減る時代にこのケースはあります。
ありがたいのですが、お仏壇を二つ守るのは大変ですよね。
仏さまを守るために、頑張るけど無理はしないが大切です。
応援させてもらいます。
もう10年以上経ちます。引き出しの赤い飾りが綺麗です。
お父さまの逝去を機にそれまでの古いお仏壇から、三姉妹で求められたお仏壇でした。
当時、お母さまは「これで良いのだろうか?」というお顔をなさったとか。
大切にされる仏壇は幸せです。いまも当時のままでピカピカです。だからお扉に周囲の顔が映り込んでいました。
入仏式は以前だったのですが、改めてご法事でお邪魔しました。
これはご子息が選んだそうです。
扉に彫られた桜の模様がきれいです。そしてご本尊の背面が桜の細工で透けているのです。ご安置する場所によってふわりとした照明がきれいです。
実は以前にも同じお仏壇を紹介しております。
先代の頃は大きな仏壇でしたが、代替わりで移動させるのではなくシンプルなお仏壇に替わりました。
これはきれいなお仏壇です。そして床の間の赤い壁色にも合います。ご本尊はフレームに収めるタイプです。落ち着いたウォールナットの厨子に、ご本尊の背面はメープルでしょうか白くすっきりと縦方向に伸びて高さを強調しています。
これは白い仏壇です。そして仏具も白です。アクセントにレインボーカラーのストライプが入っています。
白い壁に白い家具、壁にかかる絵も含めて違和感がないのです。
高さを低く抑えてやや横広のイメージです。だから引き出しは左右の側面にありました。
おしゃれな生活空間に違和感なく入り込むお仏壇です。
落ち着いた雰囲気の仏壇です。
よくありそうな仏壇に見えるかもしれませんが、光が阿弥陀様の頭上から広がるようでした。奥が明るく、ふわりとした輝きです。
扉や欄間の螺鈿の飾りがポイントになってます。
15年以上前に購入されたお仏壇です。
特徴はステンドグラスがご本尊の左右と背面にあるのです。そしてご本尊への照明が斜め上から照らしています。ステンドグラスのお仏壇はこのご家庭以外では見たことがないのです。
長い間ご家族の成長を見守り続けたきれいなお仏壇です。
父君の自宅から移ってきました。この機会に新しい仏壇となりました。
白を基調にしたきれいなお部屋でした。それまでは机として使っていた場所、後ろの白い壁と馴染みます。お花がお仏壇の両側にあるのも良いですね。
月日とともに大切な空間に変わっていきそうです。
ご本尊はこれで良いのですか?
久しぶりにお邪魔したものだから、ボクも記憶がありませんでした。ただ、入仏式の時にお西(本願寺派)ではなくお東(大谷派)のお仏壇だった記憶だけ。
ご本尊は中央に阿弥陀如来と左右に九字名号、十字名号。名号を掲げるのはお東の仏壇にはよく見られます(お西の仏壇なら「親鸞聖人」「蓮如上人」が多いです)。それに柱が黒漆の柱に金金具ですから、これもお東のお仏壇の特徴でもあります。おかしくはないのです。
ご縁を頂き、新しくお仏壇を迎えました。
ウォールナットの綺麗なお仏壇です。扉の金色のフチ飾りがアクセントになっているようです。仏具は派手なボルドーですが仏壇の中だと馴染みます。
お仏壇の扉のフチが金色になっていて、閉じたときのアクセントになっています。
御本尊はモノリス型(正式名称を知りません)で現代風で綺麗なお仏壇です。
久しぶりにお邪魔しました。
そうそう、屋久杉のお仏壇なのです。シンプルですが綺麗にお手入れが行き届いたお仏壇です。
なかなか手に入らないお仏壇です。
お仏壇の御本尊を本願寺から下ろしてもらいました。
町で売っている御本尊様とは違います。阿弥陀さまのお姿を金箔を細く切り貼り付けるようにして描いています。きりがね細工とも言われています。
表装の種類や大きさで金額が変わってしまいます。
https://www.hongwanji.kyoto/visit/pdf/menmotsu_kakejiku.pdf
桜の木材で作ったお仏壇です。
お扉を閉じても桜の花の細工が綺麗でしょうね。
阿弥陀さまを安置する前に写真を撮りました。
阿弥陀さまの絵像が収まるのですが、背が桜の透かし彫りになってました。
お仏壇の上に掛かっている名号が書かれた書です。
日本語は本来縦書きですが、右から書くでしょ。横書きにしても同じ右から書くのです。西洋化されると違和感を感じたりしますよね。
でも、個人的に好きな文字なのです。
おばちゃんが同居するようになった時、本家の大きな仏壇をこれに替えて持ってきたそうです。そのおばあちゃんが亡くなってから、しばらくが出番がなかったそうです。
お脇様が九字名号、十字名号ですからしぶいですね。
お東の仏壇によく見られます。
このお仏壇は巻障子やお扉はなく、ガラスの扉があるのです。いつもは扉を閉めた状態で、ご覧の状態でお参りいたします。これは埃が積もらないですよね。博物館に展示している仏さまのようです。
窓を背に安置しているお仏壇です。
明かりは御本尊の真上ではなく、前方の天井から照らしているのです。お昼の明るい日差しの中でも、御本尊様は淡い光に包まれるお仏壇です。小ぶりなお仏壇ですが、こちらも遠くに住む娘さんが護りやすいように、これを選んだそうです。
どこか伝統的な仏壇のようで、しっかりとした洋材使って、シンプルな造形になっています。黒檀や紫檀とは違います。そして阿弥陀如来様の背景は金色の金箔に見えますが、そうでは無く黄色の木材なんですよ。
本当は伝統的な仏壇も考えたけど、将来、この仏壇を守る娘の事を考えて、このお仏壇を選んだそうです。
お若いご家庭に新しいお仏壇が入りました。家族揃ってお迎えしてくださった入仏式直後の写真です。
下のタンスと同じ木目調のお仏壇。このお仏壇購入も、最後の選択はお嬢さんだったそうです。家族で大切にする仏壇は良いですね。仏壇を継承することが負担という時代、仏さまにとって不幸な時代ですから。すこし身軽な方が良い時もありますね。
本尊前の上卓の上面がガラスなのです。見えにくいのですが、綺麗な彫刻が入っています。
お勤めをしながら気づきました。「このお仏壇の金具はしっかり作っているな~」
友人の奥様の実家が仏具などの金具職人さんの家でした。ご実家にお邪魔したことがあります。現代、細工をしたり、金型を作る職人がいなくなるという話を聞きました。細工の込んだ金具を見るとうれしくなります。
義母が購入した仏壇ですが、こんな仏壇は今なら買えないので、受け継いで良かった~。と奥様談。その言葉がありがたいです。
もう10年以上になるだろうか。「白いお仏壇はありませんか?」と尋ねられ、それは見たことがないです。とあっさり断りました。すると、その門徒さんは仏壇店を回り見つけてきました。
お部屋の家具が白で統一されている部屋なんです。
ただ、白いだけで無く、素材も吟味したそうです。自分の経験だけで決めつけるのはダメと教えてくれたお仏壇です。
浄土真宗本願寺派の金仏壇です。
でも、ちょっと特徴があるのです。
正面の欄間に高さがありますし、彫刻が細かく大きいですね。そして金細工の飾り金具の中が、白く彩色されて綺麗です。
このお仏壇の阿弥陀如来様の後ろの壁面を見て下さい。格子なんですよね。これが結構良い雰囲気を出しているのです。
三角形の金襴が正面にあります。これを内敷(うちしき)と言うのです。家庭の仏壇用は固定するのに知恵が要ります。いつもは香炉と花瓶で押さえているようです。
最近よく見かけるタイプのお仏壇です。ちょうど良い大きさだと思います。
タンスの上などにお飾りする家庭が多いように感じます。ボクは高さを大切にして欲しいです。
合掌した時に仰ぐ姿勢でやや見上げるぐらいの高さが良いのです。
このご家庭ではありませんが、タンスの上にお仏壇を安置するならイスを用意して欲しい。座ったらタンスしか目に入らないのは、低すぎなんですよ。
仏壇を譲ってもらっても良いんですよ!
質問でお仏壇を譲ってもらって良いのですか?と伺います。中古は・・・と悩まれていたりも聞きます。
仏壇は家や自動車ではありませんので大丈夫ですよ。私は仏さまと出会う「窓」とお話ししています。
写真はある門徒さんのお宅から譲り受けて、今もしっかりと使われているお仏壇のお姿です。
仏壇の形を自分たちで決めつけているなと教えてくれたお仏壇です。
二枚の板をL字型にして、御本尊をご安置して、過去帳を。香炉と燭台、お花を供えて、丸形のお鈴(りん)。右側にはにっこり笑ったご遺影が飾られています。
生活の中で、手を合わさせてくれる場所が仏壇ですからね。これも素敵です。
ちなみに、素材は屋久杉です。
70年の歴史もののお仏壇です。
先代のご法事を祖母と娘と孫娘の三人とで勤めました。亡くなったおばあちゃんを思い出すのです。まだまだ若かったボクを大切にしてもらった思い出があります。お仏壇がある家も引っ越して3軒目、お仏壇の安置している家の苗字も代わって三回目。
この仏壇は30年数年前から変わりませんね?(笑)
奥様曰く「この仏壇を買ったのは私が中学生だったでしょうか。もう70年ですよ(笑)」
現代仏壇のご本尊を撮影
ご本尊の阿弥陀如来は白檀のお木像。お脇様の親鸞聖人と蓮如上人は掛け軸ではなく、モノリス型(正式になんて呼ぶのでしょう?)なのです。ご本尊の壁面波打っており、天井からのダウンライトにより、縞模様の陰ができます。見たこのない不思議な雰囲気になります。
浄土真宗のお西さんは金仏壇なのです。
(お東は黒い漆に金)
この仏壇を選んだのはお孫さんだそうです。
ボクは正しいお飾りも大事ですが、その家らしい飾りも好きです。ちょっとした工夫が見える仏壇が好きです。
お仏花の花瓶に注目。この台は蝋燭飾りの台ですね。漆の仏壇の中ですから水がこぼれるのは避けたいですね。
燭台にも注目。上の皿部分にアルミホイルで蝋燭が垂れて固まるのを防いでいます。
お母さんお父さんが守った仏壇を継承
お母さんが守ってきたようにしか守れません。そうおっしゃいますが、綺麗に受け継がれ大切に守って下さっています。
阿弥陀様の顔が直接見えないように、金華鬘(かなけまん)が下がっているところが珍しいです。
御本尊を降ろした後の手作り仏壇
昔は手作りの仏壇が多かったのです。亡くなった先代が大工さんだったそうです。素材や細工、バランスに少し違和感を感じる仏壇かもしれませんね。でも、立派な手作りの仏壇なのです。この度、奥様が施設に入るので、この仏壇は除却となりました。素朴な仏壇が減っていくのは寂しいです。
仏壇の横に飾ってらっしゃる色紙です。書を嗜まれたご主人様の遺筆になるのです。
法事の日に床の間に「南無阿弥陀仏」の掛け軸が掛かっている事がありますが、日頃から目にできるのも素敵です。
友人の父君の往生を機に求められたお仏壇です。
シンプルだけど整ったお仏壇ですね。
友人は遠くに住んでいるので、年配のお母さんが守るお仏壇ですから、コンパクトなのも良いです。
これはオーダーメイドになります。
周囲が映り込む洋物の木材、上下から照らす光が特徴的です。これまでの仏壇のイメージが変わりました。
金仏壇とは異なる金の使い方が特徴的です。
イスの生活に全く違和感の無い仏壇でした。隣に見えるカラーと合うのです。ご主人様がワインがお好きだったと聞いております。なるほどと頷いてしまいます。