浄土真宗本願寺派 淨念寺

 淨念寺ホームページの願い

コロナ時代、なかなか仏法をお伝えし、お念仏をよろこぶ機会を用意できませんでした。住職として申し訳なく思います。

自分の技量も分かっているつもりです。このホームページはとても稚拙です、とても全世界に向けて公開する内容ではありません。

それでも淨念寺の門信徒の皆様に向けて、インターネットを介して少しでも仏縁が広がれば幸いに存じます。

淨念寺ホームページ更新情報

スマホメニューは左上の「三」をクリック

右ロゴマークからリンク

1.本願寺の親鸞聖人誕生850年・立教開宗800年ニュースページ

2.あかつき幼稚園のホームページ

仏教入門講座開講予告!

 仏教入門講座を以下の通り開催いたします。

 浄土真宗を「知識」ではなく「感性」として学ぶ研修会です。

 12回の講座は全て座談会形式で行います。

 座談会の目的は「論破」ではなく「対話」です。

 難しいテーマも、答えがでなくても、語り合うことが大切です。

 どうぞご参加下さい。


スケジュール

13:45 受付

14:00 勤行

14:20 問題提起

14:30 座談会

15:30 休憩

15:45 報告

16:00 まとめの法話

16:20 恩徳讃

16:30 解散


日程

オープンスクール

9月7日(土)話し合いをやってみよう

      

2024年度(前期)

10月5日(土)私にとって幸せとは何でしょうか

11月2日(土)葬儀や法事は何のためにするのですか

12月7日(土)老いて亡くなることがわかっていても、受け入れられません

2月1日(土)他人からどう思われているのか、気になって仕方ありません

 1月はお休み

3月1日(土)お浄土とは何ですか

4月5日(土)私は神さまも仏さまも信じていますが、それではいけないのですか


2025年度(後期)

6月7日(土)自分だけが幸せでよいのでしょうか

7月5日(土)私は差別をしたことはありません

9月6日(土)環境・格差・貧困などの社会問題は、宗教が入り込む問題ですか

 8月はお休み

10月4日(土)戦争をなくし、平和を築き上げるにはどうしたらよいですか

11月1日(土)「入門講座」を通して、感じたこと気づいたこと、うれしかったこと

12月6日(土)念仏者の生き方とはどのような生き方なのでしょうか


修了式

2月7日(土)入門講座修了式



会場

淨念寺本堂 集会所や談話室


対象

受講生:淨念寺門信徒

スタッフ:入門講座経験者


参加費 教材費   1000円

    受講費前期・後期 6000円ずつ

    ・参加回数ではなく期で徴収します

    ・教材費は前期初回に徴収します

    ・受講費は前期・後期初回に徴収します

    ・スタッフも学びがありますので受講料を徴収します

参加方法は以下のフォームから

https://forms.gle/9nw5DVp2hCzjMYdH9


入門講座のご案内

https://youtu.be/Zphn8si8Tq4

5月の法話「帰る場所」

 帰る場所を持っていますか?よりどころはありますか?
こどもの日「子どもたちのいばしょ」を奪わないようにしたいですね。

 でも、大人だって誰だって「いばしょ」は必要なのです。阿弥陀さまから教えて頂いていますから。

小倉仏教会主催 花まつり 街頭灌仏会

 小倉仏教会ではお釈迦様のお誕生日(4月8日)に合わせて、小倉の街角に花御堂を飾って、甘茶をかけてお祝い(灌仏)いたします。浄土真宗小倉組は魚町商店街の野上仏壇店前、それと小倉仏教会の副会長の住職は小倉井筒屋クロスロードで灌仏会を行います。良かった立ち寄って下さい。

 なお、能登半島地震の復旧を願って、募金活動も行っております。

2024年(令和6)4月8日(月)13:30から準備(変更)

 1時間程度の活動です


2022年花まつりの動画です↓

https://youtu.be/W7xJ5AH0FCA


4月の法話「意味を考えていたら何も始まらないよ」

映画「ライムライト」よりチャップリンの台詞です。

 絶望で前に進めないヒロインに向けたチャップリンの言葉です。

 知識や情報、チャンス、モノに溢れた時代なのに前に進む勇気が持てない時代。本当に大切なモノは何だろう。

 考えさせられる言葉でもあります。本当に大切な存在に出会いたいですね。

 ボクは南無阿弥陀仏


3月の法話 「これからがこれまでを決める」

「これからがこれまでを決める」藤代聰麿先生

これから(未来)がこれまで(過去)を決めるって反対じゃないかな〜。

最初はそう思ってたのですが、真宗大谷派の僧侶の方の言葉と聞いたら、何故か味わい深い言葉に変わってしまいました。

お恥ずかしい!

でも、面白い言葉ですし、新しいスタートに勇気を頂く言葉でもあります。

2月の法話「人生はあなたに絶望していない」

「あなたが人生に絶望しても

  人生はあなたに絶望していない」

 ヴィクトールフランクルさんの言葉に出会いました。

 そう、学生の時以来です。

 人生と私を別物としているところが面白い・・・

 人生を「いのち」と読み替えたり、「いのち」を「ほとけさま」に読み替えながら

 自分の中でうれしく響くのです。その響きをご法話としました。 

春季彼岸法要の御案内(2024/3/11)

 春季彼岸法要の御案内を作成しました。

 お彼岸の中日に彼岸会(ひがんえ)を彼岸法要として修行します。

 3月20日(水)

 一座 10時~ 本堂にて

 二座 13時~ 本堂にて

 三座 19時~ 本堂にて

 勤行、法話、焼香 1時間程度

※永代経法要の予告もしておりますが期日を間違えてお知らせしております。

 6月15日(土)~16日(日)

  昼座 13時半~  夜座 19時半~

小倉組研修会(拙寺新院がリモートで登壇)

 小倉北区の浄土真宗寺院が集まって小倉組(こくらそ)という組織を作っています。

 小倉組の研修部と若婦人会の合同研修会をYouTubeでLIVE配信いたします。

 講師には拙寺新院がロサンゼルスから参加します。どなたでもご参加できます。

 小倉組から研修中に応援や質問のコメントをもらいたいので、Youtubeのチャンネル登録をお願いしますとのことでした。

小倉組研修会LIVE

https://www.youtube.com/live/7_U4GqGXkHQ?si=yJJ7PjuUQiV4YbTo


1月の法話「感謝できるから幸せ」

「幸せだから感謝するのではない

 感謝できるから幸せである」

 この言葉からご法話に広げてみました。

「幸せ」と「感謝」という軸を「信心」と「お念仏」と広げたばかりに勉強不足が露呈してしまいました。

令和6年能登半島地震について(西本願寺関係)

 令和6年の元日に能登半島地震のニュースが入りました。多くのいのちが失われ、多くの方々が悲しみやご苦労の中にいらっしゃいます。

 本願寺派の寺院も多くの被害が西本願寺では以下のリンクにあるように

 

2024年(令和6年)新年のご挨拶

 旧年中はお世話になりました

 本年もよろしくお願いします


除夜の鐘 12月31日(日)

 令和5年もお世話になりました。お陰様で無事に大晦日を迎えることができそうです。

 淨念寺では午後11時45分より、屋上鐘楼にて除夜の鐘を叩きます。

 天気が心配ですが、どなたでも参加できます。

 なお、除夜の鐘終了後、本堂にて修正会(正月の法要)のお務めを修行いたします。


12月の法話「こたえてくれるひとのあたたかさ」

 11月の法話からの続きでもあります。

「答える」と「応える」の違いを味わいます。

阿弥陀如来は私たちの願いや問いに答えるのではなく、応えてくれる仏さまなんですよね。 

往生要集にある地獄の罪人が語る「孤独にして同伴無し」という地獄の苦しみからの続きでもあります。

 

道庵お取り腰報恩講法要(12月16日)

 淨念寺発祥の地である道原、本堂はありませんが庫裏だけは残っています。

 三萩野の淨念寺に先立ち道庵にて報恩講法要を修行いたしました。

 勤行と住職自勤の法話、そして御斎とミニ法要です。

 行事報告 淨念寺道庵お取り腰報恩講

11月の法話「おうちにかえらなきゃ」

 11月になると日が暮れるのが早くなります。

 夢中に遊んでいる子は、ハッと気づくともう真っ暗。

 そんな子どもたちの言葉です。

 私たちの「おうち」とはどんなところ?

 「かえる」とはどこへ?


法話のコーナーへ

令和年度(202年)年忌表

 令和年に修行の年回忌は以下の通りです。お寺との約束は早めにお願いします。

   一周忌 令和年往生

   三回忌 令和年往生

   七回忌 平成30年往生

  十三回忌 平成2往生

  十七回忌 平成20往生

 二十回忌 平成1往生

 三十三回忌 平成年往生

  五十回忌 昭和50往生

・門信徒の仏事は本堂をご利用下さい。門信徒の皆さんからの寄付で建ったお寺ですから使用料は不要です。

 控室や待合室もあり、参拝者専用駐車場(20台)もあります。

 ただし、淨念寺門徒外の方の使用は一ヶ月前からの予約開始と冥加金5000円以上をお願いします。

・本堂でリモート法事を希望する方へ

  電源、LANポート、LANケーブルは用意しています。

  プロジェクタ、スクリーンも事前連絡下されば用意は可能です。

  ZOOMの使用ならお寺のPCも利用できます。

10月の法話「幸せであれ」

 9月の法話の続きとなります。

 お釈迦様の言葉に触れ、改めて時を越え、場所を越えて阿弥陀さまに抱かれている事に気づかされます。法話のコーナーへ

親鸞聖人誕生850年 立教開宗800年

小倉組 慶讃法要 

 令和5年10月28日(土) 14:00~17:00 永照寺本堂にて

 YOUTUBEでLIVE配信↓

 https://www.youtube.com/live/7T_D7S1NxCg?si=ek0-eCF4fclZtiYO

 →住職朗読「真実の教え」は2時間52分40秒から始まります

 住職の「真実の教え」朗読の練習風景

 

9月の法話「悟りは心が一つになること」

 お盆が終わった後、ロサンゼルスへ行ってきました。

 遠いロサンゼルスで140年前にアメリカに渡った先達の皆さんを思いました。無量寿無量光とはこういうことだったのかな。

 「迷いは心が二つになること

  悟りは心が一つになること」

「法話コーナー」へ

秋季彼岸会・彼岸法要(2023/9/23)

 秋の彼岸はコロナ前に戻してミニ法要を修行いたします。

 令和5年9月23日(祝・土)

 午前10時 勤行(阿弥陀経)、法話(住職)、焼香

 午後 1時 勤行(阿弥陀経)、法話(住職)、焼香

 午後 7時 勤行(阿弥陀経)、法話(住職)、焼香


ロサンゼルス旅行記(2023/08/31)

 総代・婦人会の有志の皆さんと一緒に、新院が開教使として奉職しているロサンゼルス別院を訪ねました。

 観光旅行では味わえないロサンゼルスの姿をお伝えします。

 特集:ロサンゼルス旅行記2023

盂蘭盆会のお礼(2023/08/15)

 盂蘭盆会法要から始まり、寺報臨時号発行、盆参り巡回、合同盆参り、そしておさいらい勤行を勤めて今年の盂蘭盆会も終わりました。

 先達に導かれ多くの門徒さんが参拝してくださいました。

 

2023年盂蘭盆会のページへリンク

行事報告のページへリンク

8月の法話「人を尊敬する力」

尊敬とはありのままの姿をみて

その人が唯一無二の存在であることを

知る能力のことである

     哲学者 エーリッヒフロム

 尊敬とはその人が偉いというだけではないのですね。あなたは世界でたったひとりのかけがえのない存在です。私の中に「敬う力」という縁が備わっていないと気づけないのかもしれません。

淨念寺納骨堂のページを更新しました (2023/07/19)

 納骨堂加入者に向けて、新しく納骨堂のページを製作しました。

 淨念寺納骨堂を改めて紹介しています

 ・令和5年度より変更された規約を公開しています。

 ・令和5年度管理費等納入のお願い


 淨念寺納骨堂のページへ

令和5年盆参りについて

 今年の盆参りにはコロナ以前に戻します。

 令和5年のお盆特集ページを作成しました。

 順次更新してまいります。

 令和5年お盆のホームページ

 令和5年盂蘭盆会法要の御案内


令和5年初盆のお伺い(2022/7/1)

 初盆の修行希望をお伺いいたします。

 以下の内容で発送しています。

 初盆修行希望のお伺い(御案内文)

Google Formsでの回答
 

6月の法話「ありがとう、あたりまえ、ごめんなさい」

 迷惑をかけてはいけません。だれもがそう思います。

 でも、迷惑をかけずに生きられないのも人間です。

 そんな時に出てくる言葉は・・・
「ありがとう」「あたりまえ」「ごめんなさい」

 この違いを味わってみます。

令和5年小倉仏教会灯籠流しの御案内

 コロナ時代に中止していた灯籠流しが再開されます。

 8月16日18:00より市庁舎横紫川河畔にて開催されます。

 灯籠は現地でも購入できますが、淨念寺へ申し出てくださっても結構です。


令和5年灯籠流しの御案内

月の法話 「聞く 聴く 訊く」

 浄土真宗で大切な三つの「きく」を並べてお取次をさせてもらいました。