ニュースページをリニューアルします。
住職として「ほう!」とか「わっ!」とした事を掲載します。
お坊さんがお参りに訪問すると、話題になるのがスマホ。
皆さん困っていらっしゃるのですね。スマホはわかりません。ウィルスや詐欺に使われるのですから怖いですよね。
お寺でスマホ教室を開催しました。目指すは達人ではなく、スマホがお友だちになれるという教室です。
参加者とスタッフのバランスが良かった。また、やりましょうね。
第10回入門講座のおさらいの動画を配信しました。
テーマは「平和」でした。
「戦争」と「平和」になります。
戦時教学は避けて通れませんでした。
この歳まで真っ正面から勉強してこなかったことが分かりました。
凡夫の都合でご法義をねじ曲げる。
恐ろしくも自分が問いかけられたようでした。
「最強の兵器は座って対話をすることである」ネルソン・マンデラ
次回のテーマ、対話への架け橋となる言葉でした。
つい最近龍谷大学の同窓会で教えてもらった言葉です。
開教使の新院はロサンゼルスから新しい土地へ異動しました。
赴任先はサリーナスです。サンフランシスコから南へ約150キロ
農業が中心の街だそうです。
サリーナス教会の住職とモントレーペニンシュラ教会、ワッサンフル教会の代務住職を務めるそうです。
写真はサリーナス教会の外観と本堂の写真です。
小さく映っているのは新院です。
サリーナス仏教教会
ジュリエットさんがアメリカからお土産を持って帰ってきました。
あちらの仏教教会からもらったそうです。
本日の仏教入門講座で受講者に配りました。
うちわって不思議です。暑くないのに、もらったらつい扇いでしまいます。
BDK Americaとはアメリカ仏教伝道教会なのかしらん
Namo Amida Butsu とか 慈悲とか
このセンスは日本の浄土真宗では見ないです
彼岸のお中日、彼岸会法要を修行しました。
合同の彼岸参りでもあります。遠近各地より多くの方がお参りくださいました。
亡き人を通して仏法に出会っていく。彼岸会ではこれが大切です。
法要と彼岸参りの中間にあるような行事です。
次回はご法座でお会いしましょう!
今年は戦後80年を迎えました。
浄土真宗本願寺派では東京の千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて、毎年追悼法要を修行しております。
全国の真宗寺院は「平和の鐘」を鳴らしました。
拙寺では門徒さんはじめ、あかつき幼稚園の年長さんが鐘を撞いてくれました。
除夜の鐘以外では梵鐘を撞きません。子どもたちは初めての経験だったのではないでしょうか。
九州組長会が北豊教区で開催されました。佐賀教区で組長を務める大学の同級生が遊びに来てくれました。
SNSでつながっています。また、門徒さんのお嬢さんが嫁いださきの檀那寺さんでもありますので、数年ぶりですがそんなにも間が空いて感じません。
お互い還暦を迎えて、大学の同窓会に参加しないかと誘われます。
「若い頃とは違うのだから、会えるときに会っておかないとな」
この言葉に動かされ、締切も過ぎているのにその場で申し込んでしまいました。
諸行無常といつも伺っておりましたね。
入門講座の予告動画を淨念寺の中で場所を変えて撮影しています。
こんなことなら先代や先々代から、淨念寺の歴史や什物をもっと聞いておけば良かった。
集会所に飾られている龍の彫刻や、昔の木造本堂から移したものです。
継職法要の改修工事までは、昔の御内仏の上に飾られていまた。
西本願寺のロサンゼルス別院に奉職している新院が10月より異動となるそうです。
モントレーという地に移り、地元の寺院を護る勤めとなります。
ニュースや話題に出てくる大都市ロサンゼルスから離れるのは、遠くから思うだけの身としてはやや寂しい感もあります。
ロサンゼルスは大谷選手の影響で多くの日本人がやってきます。あとわずかですが、リトルトーキョーのすぐ近くにロサンゼルス別院はありますので、観光の際は是非お声かけ下さい。
お盆明けに還暦男ふたりで大阪万博へ行ってきました。
そして大阪城を回ってきました。大阪城が築城される前までは蓮如さまが作った石山本願寺がありました。
織田信長との争いに敗れた本願寺がこの地を明け渡したと伝わっています。その後に豊臣秀吉が城を建てたのです。
お盆の片付けも終わりホッとした頃、小倉仏教会「灯籠流し」へ向かいます。
今年は義母の初盆でしたから、昨年の義父に続いて灯籠を作って紫川河畔に行ってきました。
坊守と娘が川面に降りて送りだしました。
門徒さんたちも多くお参りに来てくれました。
ありがとうございました。
大きな袋を持って合同盆参りに参拝されたご門徒さん。
袋の中から現れたのはお仏壇の横にいらっしゃった阿弥陀如来像。
お寺で除却して欲しいとのこと。
おじいさんが彫られたそうです。そう言えば大工さんだったような・・・
大きな手と表情豊かなお顔、後光が針金。
本堂にご安置するとお顔がやわらかに見えるのです。
しばらくお預かりさせて頂きますね。
今年もお盆を無事に終えることができました。
お盆に僧侶を自宅に招いて仏縁をつなぐのは徳のある行事だと思います。
ある意味僧侶としては、堂々とお邪魔する機会でもあります。
時代の変化で、なかなかお邪魔できない家庭も増えてきました。
それでも6人がかりでお勤めする行事です。
お盆法要は淨念寺では納骨堂法要でもあります。
納骨堂加入者と一緒に行道しながらお勤めいたします。
歩きながら勤行するのは一年に一度だけです。
なかなか経験できないお勤めですから、来年はどうぞご参詣ください。
小倉組の寺族婦人会の例会に参加しました。
住職は寺族婦人会の担当なのです。
坊守様方のお手伝いをしておりますが、仕事は同席することばかりです。
観応寺さまを会所にして、西宗寺の若院さまが講師でした。
お盆にお手伝いに来てくれる井上師が、布教の帰りに小倉に立ち寄ってくれました。
30年近くお盆に来てくれています。
今年もお盆が近づいてきましたね。
お盆のサイトを作ってみました。
お酒の飲めない二人なのです。
報恩講法要で新総代を披露いたしました。
本願寺へ申請して、筆頭総代の宗教法人淨念寺の責任役員許可
三人の総代の総代名簿登録証が届きましたので、法要の最後に授与を致しました。
永代経法要を下記の通り修行いたしました。
期日 5月30日(金)〜 6月 1日(日)
時間 昼席 13:30 夜席 19:30
永代経の読経 6月1日(日)正午より
講師 大江智城師(築城 金剛寺)
浄土真宗の法要はお寺にとって、門徒さんに向けた大きな行事のひとつなのです。
もっと住職の工夫が必要なのでしょうが、是非ともお参り下さいませ。
永代経の三部経は長いですが、なかなかみんなで唱えることはありませんし、御法話をみんなと一緒にじっくり聴聞する機会もなかなかないのです。ひとりではない面白さを是非とも味わってください。
淨念寺さんお電話したんですけど誰もいないようで・・・
お寺まで行ったんですけど留守で・・・
すみません。住職と坊守だけなもので(正確には前坊守がおりますけど)
人が足りないお寺なのです。今年度より寺務員さんがいらっしゃいます。
お電話やお寺にお出でになっても対応いたします。
近藤久子さんです。よろしくお願いします。
子どもたちから還暦のお祝いで旅行に行くことになった。
私たちは学生時代に京都で出会い、結婚してずっと一緒。
子どもたちから旅行をプレゼントしてもらった。
住職と坊守が一緒に寺を空けることは無いな〜。年度初めの時期だけに責任者が幼稚園を空けることもなかった。二人が寺を空けるために、多くの人が助けてくれて、迷惑もかけて理解をしてもらった。
旅の最後は京都の本願寺でお参りした。
「ありがとうございます」
年々暑くなってきました。夏衣への衣替えもだんだん早くなってきました。
本山も5月に入ったら「衣替えをしても良い」と柔軟な対応になりました。
お作法の勉強をしていた時は、6月1日から一斉でした。どんなに暑くても5月31日までは冬衣を着用しなさいと指導されたものです。
今夏から新しい五條袈裟を着用します。
黒の五條袈裟です。
どうも金襴の袈裟は苦手です。
何ものにも染まらない色が黒、黒の僧衣は何ものにも染まらない強さを表していると教えてもらいました。
SNSで新院がYouTube番組に出演している事を知る。
英語で語り合う姿、そして自分の歴史を語る姿、淨念寺で育った話など
彼の地でしっかり生きている事に気付く。
ありがたい。
小倉北区を中心とした浄土真宗本願寺派の組織である小倉組の総会「組会(そかい)」が開催されました。
小倉飯店で会議と食事をさせてもらいました。
初めてメインテーブルに座らせてもらいました。別に役職があるわけではありません。
出席した筆頭総代と一緒に居心地が悪い席ですね(笑)と笑っておりました。
写真はご挨拶をする小倉組の総代会会長
淨念寺の総代会から出ております。
北豊教区保育連盟の監査で鎮西別院に行ってきました。
監査の様子は掲載できませんが、鎮西別院で親鸞聖人の銅像をパシャリ。
見慣れているからですが、大きくて立派な聖人のお姿です。
日本で一番多い銅像はどなたなのかご存知ですか?実は宗祖親鸞聖人なのですよ。
親鸞聖人像を調べたサイトを以下に
「聖影記」
https://www.zengyou.net/shinran/
お釈迦さまのお誕生日をお祝いして、お寺の玄関に誕生仏を飾りました。
ご門徒さんが玄関までお参りに来て下さいました。
幼稚園の玄関では花御堂を飾って、子どもたちがお参りしてくれました。
小倉組内寺院の報恩講法要に三寺お参りしましょうと「三寺参り」という企画があります。ご聴聞のご縁を広げる願いでもあります。
小倉組組長さまが賞品を持って来て下さいました。拙寺の講座の時に住職が代理でお渡ししました。
三寺参りの賞品は来年も用意するとおっしゃってましたので、これもご縁ですから奮ってご参拝ください。
永照寺のご住職様を招いて、前住職村上順莊の7回忌を厳修しました。
お彼岸の期間中でしたから、親族寺院には迷惑をおかけしました。
昭和64年3月26日が命日です。令和2年の1周忌後からコロナ時代に入っていました。
土曜日の夕方は参拝の方も少ないだろうと思ってましたが、結構多くの方が参拝され、本堂をお参りしようと扉を開けると、法事を勤めていたことに驚いていました。こちらもごめんなさい。
春季彼岸会が終わるとすぐに花まつりとなります。
年度初めの忙しい淨念寺ではなかなかお祝いができません。
彼岸会に花まつりのご案内をしたらどうだろうか?
彼岸会参拝の皆さんへ花まつりの絵はがきと甘茶パックを配布いたします。
甘茶は余り飲んだことがないのでは?
住職と坊守で袋詰めしました。
今年は前住職の7回忌となります。
一足早くあかつき幼稚園の教員達がお参りにやって来てくれました。
前住職は幼稚園が大好きでした。うれしいでしょうね。
小倉組法中会が開催されました。
年度末の振り返りや来年度の計画なども話し合われました。
令和7年のはなまつり(お釈迦様のお誕生日)のポスター・チラシを頂きました。
去年までは小倉仏教会で役員をやっていたので、パンフレットを配ったな~としみじみ。
ずっと使い続けているパンフレットですが、ご紹介いたします。
今年も4月8日(火)の13時から野上仏壇店の前で、パンフレットの配布と甘茶のお接待をしています。
あかつき幼稚園の園児のためにお米作り体験させて下さいます。
さらに育てるのは餅米ですから、収穫後は餅つきをして食べるまでをサポートして下さるのです。
もう20年間ですから、初めての年長さんは26歳です。
岡田氏には感謝するばかり。
これはすごい事です。
彼岸法要に向けて法要準備会を行いました。
仏具みがきにお彼岸のお飾りをして、法要案内の寺報を袋詰めしました。
春のお彼岸(3月17日~3月23日)に淨念寺へどうぞお参り下さい。
○春季彼岸会
3月20日(木・祝) 10:00 13:00 19:00
勤行と法話があります。
勤行前にご家庭や納骨堂から過去帳や位牌をお持ち下さると、正面に奉献いたします。
当山報恩講法要が円成いたしました。
まだ、コロナショックから戻りきれていません。新しい参詣者に来てもらいたいです。仏教に触れるとは面白いことなのです。
昔から法要はエンターテーメントの場であり、社交の場でもあります。もっと勉強しないと行けません。もう少し年をとらないと行けません。私たちがもっと工夫しないといけません。
淨念寺筆頭総代の交代を報恩講法要で披露しました。
12年間の永きに渡りご苦労下さった岡田氏から
新筆頭総代は中島氏に交代いたしました。
手続きは後日となるのですが、まずは門信徒に向けて委嘱状渡しを行いました。
前筆頭総代挨拶
小倉組総代会会長は当山総代より選出
新筆頭総代委嘱状
元筆頭総代の追悼
福岡市博物館で開催中の「九州真宗の源流」展に行ってきました。
門徒さん達と一緒です。
真宗史として学生時代に浄土真宗宗の歴史は学ぶのですが、九州という地域限定の歴史は詳しく知りません。我が寺の歴史も始まりの前や背景などは知りませんでした。良い機会を頂きました。
そして門徒さんを連れて食べるお店を知りません。後輩に教えてもらいました。良いお店を紹介してもらいました。これが助かりました。
報恩講法要に向けて法要準備会をしました。
法要に向けて打敷をしてお備えを飾り、お荘厳を整えます。そして案内状の発送準備をいたしました。
寺報、年忌表、法要案内、今年の日めくり
皆さんのお手元に届くのを楽しみにして下さいね。
2024年から2025年に変わる
除夜の鐘を撞きました。
地域の方も集まり屋上はいっぱいになりました。
終わった後は本堂に移り正月のお勤め「修正会」
誰でも参加できますので今年の大晦日に是非!
淨念寺発祥の地「道原」で、報恩講を取り越して勤める「お取越報恩講法要」をお勤めしました。
道原の門徒さん達が中心となってお勤めしてくださいます。本堂のように広くはありません。狭いけど距離感が良いのです。
道原には庫裏だけが残っています。人が住んでいないだけに、床が抜けそうだったりしています。
やがては手を加えないといけませんね。
来年も勤めますので、どうぞどうぞお参りください。
久しぶりに本願寺へ出張です。
素敵な委員会なのです。頭がキレッキレの若い僧侶が周囲を見ながらテンポ良く話を進めてくれる。
おじさん世代は白か黒に分かれてしまうのですが、上手くひとつにまとめていく。
新しい僧侶の姿を見ながら惚れ惚れします。
御影堂前の逆さ銀杏がきれいに色づいていました。
最近、宗派の会議でお袈裟を着なくて良いのです。
新院が奉職しているロサンゼルス別院の門徒さんが、淨念寺を訪問してくれました。
ロサンゼルスに旅行に行った時に応対して下さった方です。憶えております。
親しく話しながら、新院の開教使としての働きぶりを聞かせてもらいました。
ありがたいご縁でした。
婦人会の先亡会員のお名前を書き込んだ法名軸を奉献して、今年度の追弔会を修行しました。
門徒さんのお孫さんの初参式を行いました。
100日参りの時期に合わせて、誕生をお祝いしました。
本堂にはお釈迦様のお誕生のお姿である誕生仏をお飾りしました。
記念のアルバムと式章とお念珠を用意しました。
「誓う」とは「生き方」です。どうかみ仏様とともに健やかな家族でありますように。
お仏壇を処分する・・・でも祖父母から父母が大事にしてきた仏壇を私の代で処分するのはと悩む方多いかと。
次世代と相談するのは当然ですが、こんなやり方もあるのですね。
必要な部分を活かして、小さな仏壇に再生するのですね。
最低限、御本尊とお位牌・過去帳があれば成立しますね。
三具足として蝋燭立て(灯明)と香炉と花瓶、そしてお鈴があればなお良いです。
結壇(ゆいだん) お仏壇を手のひらサイズへ
鳥取にある浄徳寺の前住職の一周忌にお参りしました。
親族が集まる法事は和やかな時間を頂けます。
親族と門信徒が集まる法事でした。
日頃はバラバラの住職家族も鳥取に集合しました。
義父かわいがってくれた愛犬の写真も参加しております。
法事とは故人を偲んで集まる場です。
きっとお父さんも喜んでるだろうな~
御斎の後はなぜか親族の卓球大会になりました。
宗派と教区には保育連盟という組織があります。寺院が運営する幼稚園、保育園、こども園が会員となっています。
今日は核施設に新しく勤務した保育者の先生たちへ宗派が発行した「補任状」が渡されました。
あかつき幼稚園からも新任教諭を連れて参加しました。
(お顔はご勘弁ください)
仏の子どもを育てる貴い役割を担ってくださる先生方を応援しましょう!
2階の本堂前にある談話室に「てっせん」の刺繍絵を飾っています。
これは門徒のK氏が寄贈して下さいました。
同じ部屋に同氏に寄贈して頂いた「蓮」の刺繍絵でつくった屏風があります。
どちらもすばらしい作品です。
法要前の時間にどうぞご覧下さい。
昭和28年12月8日にあかつき幼稚園が誕生しました。
初代園長は淨念寺13世住職の順之、坊守のハナミとふたりで淨念寺本堂に創設しました。
以来70年の歴史を重ねる事ができました。幼稚園に通う子どもたちとその家庭の皆さん、地域の皆さんのお陰でもあります。
令和4年がちょうど70周年だったのですが、コロナ時代でもあり開催はできませんでした。
今回は法人役員と近年の役員さん達と集まって祝賀会だけ開催いたしました。
中断
竹の香りのお線香(2022/08/17)
魚町銀天街の野上仏壇店さんが、竹の香りのお線香を作ったのだと持ってきて下さった。それなら初盆や法事の方々に配るから、お祝い代わりに100個ほど頂戴と言うと、まだ試作品でした。それでも10個ほど頂いたので関係者に配っております。
竹筒を使っているので、蓋を作るのが大変だとか。
頑張って販売になりますように。
お盆の片付け(2021/8/16)
総代、婦人会、そして門徒子弟や幼稚園卒園児が集まって、お盆の片付けを行いました。
本堂を掃除して、お荘厳を片付け、納骨堂からお供えを下ろしました。お手伝いをして下さった皆さんありがとうございました。
玄関の壺花を飾壺に変更しました(2021/07/12)
淨念寺の玄関を飾る壺花は、いつも前坊守が生けてくれました。門徒さんから頂いたお花は木を使っての壺花はダイナミックで、門徒さんの喜ぶ声が力となっておりました。
やはり高齢でもある前坊守としては、壺花を生け続けることが辛いとのこと。住職夫婦が受け継ぐには力量がありません。
門徒さんから寄贈していただいた飾壺を玄関に飾るようにいたしました。
身内ではありますが、玄関を整備してからの10年間、生け続けてくれた前坊守に感謝です。来寺の際に前坊守に会いましたら、お声かけいただくと幸いです。
これは17色のSDGs柄の小倉織 それもプラスチックからの再生糸を活用した輪袈裟です。
昨年の僧侶研修会で日本環境設計の岩元美智彦氏を招いて、宗派の総合研究所から講師をめいて、「環境と仏教」をテーマにした研修会が始まりだったな~。
袈裟とは糞掃衣 ( ふんぞうえ )と言われ、使われなくなった布を継ぎ合わせたのが袈裟の始まりなんですよ。 捨てると困った存在のプラスチックゴミですが、再生して袈裟へ変わるのがいい!
(2021/06/17)
園児による降誕会 (2021/05/31)
親鸞聖人のお誕生をお祝いする降誕会(ごうたんえ)に、園児たちが本堂に集まりました。
子どもたちの歌う「しんらんさまのたんじょうび」が唱歌のようで、古いはずが新鮮に聞こえてしまいます。
※この動画は限定公開のため、このHPからご覧下さい。
ちょっと前のお話ですが、本堂横のホワイトボードに書いていた落書き。
うれしかったので、ボクも落書きした。
テレビ局が取材に来寺(5/20)
「セブンルール」(フジテレビ)の取材を受ける。対象はボクではない。門徒であり設計士のK田氏が手がけた本堂のステンドグラスについてである。
住職として門徒さんのお手伝いになればうれしいな。
北豊教区保育連盟理事長交代(5/18)
浄土真宗の幼稚園や保育園が集まる教区の保育連盟の理事長を務めて9年となりました。最後は宗派保育連盟の7人の理事となり、本山や全国を回ることになりました。
保育連盟総会が開催され、次代の日野正照師(企救組円光寺)が理事長に選出されました。任期が長かった~。
花祭り(4/8)
お釈迦様のお誕生日です。
ルンビニの花園でお生まれになったから「はなまつり」と言いますが、正式に「灌仏会」と言います。お釈迦様の誕生に、天の龍が甘露の雨を降らせたとも言われます。
だから、誕生仏の頭から、甘茶をかけるのですよ。
ニュースです。去年まで小さな柄杓(ひしゃく)があったのに、誕生仏の準備をすると、柄杓が無くなっている。小さな柄杓って売ってないのです。手に入ったのは大きくなった柄杓。これでも小さな方なのです。
お酒を注ぐ器に、甘茶を入れました。
どうですか?甘茶を注いで手を合わせません?
春季彼岸会と撞木つき初め(3/20)
コロナ時代、彼岸法要と彼岸会を一緒にお勤めしました。
密にならないように1日6座のおつとまりです。
住職と新院で法話を分けました。2~4座はロサンゼルスから新院が勤めてくれました。
午前と午後で総代が二つに分かれて担当してくれました。ちょうど全員が揃うお昼に、新調された撞木で撞き初めをいたしました。
第68回あかつき幼稚園卒園式
卒園式を挙行しました。
コロナ禍にあり、多くの皆さんに祝福される式とはなりませんが、教職員が工夫し、家庭の皆さんの協力で、心温まる卒園式となりました。
淨念寺の屋上にある鐘楼の撞木(しゅもく)は棕櫚の樹を門徒さんが寄贈して下さいます。ただ、屋根から外れて一部風雨にさらされます。そこから朽ちてしまって数年に一度は交換の必要があります。
この度、元総代の岡田衛氏が木を切り出し、総代の岡田四郎氏が撞木として整えて、同じく総代の河野定夫氏と設置までして下さいました。
3月20日正午に撞き初めをする予定です。
遺灰が航空便で届きました。
コロナ時代ですから、さらに海外からですから。
事前にメールで連絡を取り合い、お寺に届きましたので、大切にお預かりしております。
遺骨を運ぶのは国内ではゆうパックのみと聞いています。大切な「思い」と一緒に送り出されたのです。
らせん階段を下りたところで踏み外す方を見てしまった。赤いカーペットで段差に気づけないのでは・・・
左の写真から右の写真へ
緊急事態宣言期間中の報恩講法要の修行、門信徒の皆さんにはご苦労をおかけしましたが、リモートで開催させてもらいました。
講師の白石智昭先生が困惑なさりながらも、快くお受け頂いたお陰です。
報恩講にちなみ1.おまちうけ、2.動画法要、3.ライブ配信と三つの柱を作り特集ページを作成しました。
どうぞ特集ページ「報恩講2021」もご覧下さい。
昨年の延期から引き続き、今年の親鸞のつどいも中止が決定しました。3月4日に開催を予定していましたが、緊急事態宣言の中、小倉組幹部並びに担当僧侶も検討を重ねた結果の判断です。出演のやなせなな師には2年連続でのお断りとなりました。大変申し訳なく思います。
小倉組法中会で正式に決定となります。淨念寺はこの決定を支持いたします。
収録した動画配信と法要の様子を伝えるライブ配信、ふたつの配信が今回のリモート報恩講法要です。今回、録画した配信の全てがスタートしました。
製作した自分自身が、一番拙さを感じています。「挑戦」だけは感じて頂けると幸いです。
これらの動画は限定公開となりますので、ご理解下さい。
あかつき幼稚園の園児による報恩講法要を行いました。
報恩講ページのおまちうけ⑧として限定公開です。
法要案内の発送準備(1/17)
緊急事態宣言によって、ご奉仕の方を集められません。坊守と若手の数人でソーシャルディスタンスを守りながら作業をしております。ご参加頂きありがとうございました。
1月20日に発送したいと思います。
寺報、令和3年日めくり、令和3年年忌表、法要案内
ロサンゼルス別院 YEAR END SERVICE(除夜会)
開教使の新院が日本語と英語で法話をしていました。テレビ会議システムのZOOMを使った法要でした。
多くの方がオンラインで参拝なさっていました。
勤行+法話+参拝者の感想
現地の午後6時から、日本では1月1日の午前11時から。私たちは庫裏の居間から参加でした。ありがたいご縁でした。
「だらだら話」のページを新設。
本当にだらだらと話しています。法話ではないですね。お参りにお邪魔してお茶を飲みながら話すような内容です。
基本、皆さんが出会うお坊さんの姿って、1,お経を読んでるか、2,法話してるか、3,一緒にお茶してる姿じゃないですかね~。
大切な事って人それぞれ。これでもお坊さんの端くれです。多様な価値観のひとつに出会って頂けると幸いです。
2020/12/12
コロナ時代にYouTubeで動画を配信を始めました。しかし、動画だけではどうしても伝えきれない事ばかり。寺報ではどうしても2ヶ月に一度で遅くなってしまいます。
ホームページを立ち上げてみます。
(2020/11/30)
お盆参りを前提としたアナウンスです
2020年 コロナ時代のお盆を勤めるにあたって