特別企画1
スタンドアップを極める
学会参加登録受付中です!!
特別企画1
スタンドアップを極める
演者
下田 真吾
所属・肩書
名古屋大学 大学院医学系研究科特任教授
ムーンショット型研究開発事業目標3プロダクトマネージャ
演題
立ち上がり動作に必要な運動機能
演者
佐藤 和命
所属・肩書
順天堂大学医学部附属浦安病院 リハビリテーション科係長
演題
立ち上がり動作を再獲得するための運動療法 1
演者
野口 隆太郎
所属・肩書
在宅総合ケアセンター成城生活期クオリティマネジャー兼PT部門長
演題
立ち上がり動作を再獲得するための運動療法 2
座長
寄本 恵輔
所属
国立精神・神経医療研究センター
身体リハビリテーション科
立ち上がり動作はADLの基本であり、機能が低下した患者にとっては自立度や転倒リスクと密接に関係しているため代表的な理学療法の対象動作である。
近年、バイオメカニクス的視点や神経筋制御の観点からの研究が進んでおり、評価・介入のエビデンスも蓄積されつつある。
本企画では、立ち上がり動作の工学的視点に関する最新の知見を共有し、立ち上がり動作のメカニズムと効果的なリハビリテーションの方法について議論する。
本セッションでは、工学的な視点から立ち上がり動作の運動学的・動力学的特性を深く掘り下げるとともに、リハビリテーションの現場で活用できる評価・介入方法を整理する。
基本動作ゆえに多様な視点や指向が存在すると考えられるため、2名の臨床家によりそれぞれの実践的なアプローチを提示して頂き、最新の研究成果と臨床応用の可能性を共有し、効果的なリハビリテーションの実践につなげる。