株式会社 Smile Space PDitスタジオ銀座本店
ランチョンセミナー1
姿勢異常を伴うパーキンソン病治療の転換点
:遠隔リハがもたらすパラダイムシフト
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株式会社 Smile Space PDitスタジオ銀座本店
ランチョンセミナー1
姿勢異常を伴うパーキンソン病治療の転換点
:遠隔リハがもたらすパラダイムシフト
北海道脳神経内科病院
理学療法士
株式会社Smile Space
代表取締役
企画概要
日本において、パーキンソン病は約30万人いるとされ、世界には700万人いると言われている。2040年にかけてその数が2倍になると計算されていて、パーキンソンパンデミックが起こると言われている。パーキンソン病は根治療法が確立されていない神経難病であるが、その中でも運動療法の効果性が大きいとされている。
パーキンソン病は進行性の病気ではあるが、診断早期から適切な運動療法を行うことで運動症状の進行予防や服薬量を抑えられるという研究結果も多く存在する。しかし日本では、理学療法士や作業療法士が関わるタイミングとしてはヤール3以降がもっとも多いとされている。また、過疎地域においては医療体制やリハビリテーションの体制も充実しているとは言えない。
パーキンソン病の進行期での運動症状の一つである姿勢異常はADLやQOLを著しく下げてしまう要因である。今回、診断早期からのリハビリテーション体制を整えている北海道脳神経内科病院の太田経介先生より、姿勢異常の観点から早期リハビリテーションの必要性と実践について講演をしてもらう。また、北海道は過疎地域も多くあり、北海道脳神経内科病院の取り組みも紹介してもらう。
保険内での診断早期からのパーキンソン病のリハビリテーションの受け皿は少ない現状があり、保険外サービスの需要は年々高まっている。保険外サービスとして、診断早期のパーキンソン病の方へ運動プログラムを提供しているPDitスタジオの小川順也により、現在の取り組みの紹介や遠隔での運動指導についてお話しする。
このランチョンセミナーをきっかけに、診断早期から関わることの重要性。そして理学療法士が、今後の職域拡大として遠隔リハビリテーションの可能性を感じてもらえる一助になることを期待する。
タイムスケジュール
内容
11:30~11:35 イントロダクション(Smile Space)
11:35~12:05 太田経介 (姿勢異常への評価・介入、過疎地域の課題と可能性)
12:05~12:20 小川順也 (保険外サービスとして診断早期PDの方へ遠隔リハの可能性について)
12:20~12:25 ディスカッション
12:25~12:30 終わりの挨拶
お弁当紹介
提供予定のお弁当をご紹介いたします!
【旬菜金子庵】豚生姜焼き弁当(お茶付き)
ランチョンセミナーのチケット受け取り方法
ランチョンセミナーのチケット配布は、A棟エントランスのエレベーター横を予定しています。