【講師】
文 貞實(東洋大学客員教授)
【日時】
第1回 2026年 1月13日(火)10:30~12:00(90分)
第2回 2026年 1月20日(火)10:30~12:00(90分) 全2回
【会場】
東洋大学赤羽台キャンパス 交通アクセスはこちら
【講座の到達目標】
本講座では、自分史を書くとはどのようなことかを学び、受講生各自が自分年表を作成し、自分史を書くことを目標とします。
※2024年及び2025年春に実施した講座の発展編となりますが、過去に受講をしていなくてもお申込み可能です。
【講座趣旨】
現在、たくさんの人びとが、「戦争体験」から「闘病記」や「子育て記」、「お受験記」などなど「自分史」というかたちで「人生」を語っています。「自分史」は、歴史の中に痕跡を残した偉人の「伝記」とは異なり、庶民が書くものであり、「自分史は自分の歴史」と定義されます。「自分史」の第一人者である色川大吉によれば「自分史は、あくまでも当事者自身が書くことが主眼」であります(色川大吉2000『“元祖”が語る自分史のすべて』草の根出版会)。そこで、本講座では、<全体史>に対して、<個人史>という二項対立を超えて、受講生ひとりひとりが「人生の物語」を綴る過程をとおして、それぞれの生きてきた日本社会の変容を考察してみましょう。
【講座スケジュール】
第1回 自分史を書く(ストーリーを考える)
第2回 自分史を書く(ドキュメントの活用)
【詳細】
詳細はこちらのチラシをご覧ください。
【受講料】
無料
【定員】
対面 30名 ※先着順
【申し込み方法】
下記フォームより、必要事項入力の上、送信してください。
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