【講師】
髙山 直樹(東洋大学福祉社会デザイン学部教授)
【日時】
12月6日(土)・12月20日(土)・1月10日(土) 土曜日:全3回 14:30 ~ 16:30(120分)
【会場】
東洋大学白山キャンパス 交通アクセスはこちら
【受講料(一般)】
対面 4,950円(全3回分)
【受講料(東洋大学生)】
対面 1,650円(全3回分)
【定員】
対面 30名
【講座の到達目標】
ソーシャルワークのアイデンティティは権利擁護(アドボカシ―)です。しかし実態は、権利侵害につながってはいないか、その原因は何かについて、「反抑圧的ソーシャルワーク」の視点から、アセスメントを行い、その対応策を考えます。
【講座趣旨】
2024年、そして2025年春期の講座において、延べ70名のソーシャルワーカーが集まり、改めて、ソーシャルワークの価値・倫理そして使命について確認をしました。そして参加者同士で、自らの支援のあり方、支援現場の現状と課題等を率直に語り、どうしたら諦めないで「踏ん張る」ことができるかについて、議論を重ねました。その中から参加者や卒業生を中心に、引き続き議論を重ねていくプラットホームが立ち上がりました。そのホームと協働する形で本講座を行います。
今回は「反抑圧的ソーシャルワーク」というキーワードを掘り下げながら、受講生の方々のソーシャルワーク実践の語りから権利擁護のあり方を考えます。
【講座スケジュール】
第1 回 12月6 日(土) ソーシャルワークを取り巻く「抑圧」とは何か
第2 回 12月20日(土) 「反抑圧的ソーシャルワーク」とは何か
第3 回 1 月10日(土) 「反抑圧的ソ-シャルワーク」の実践とは
※注意事項をご確認ください