【講師】
菊地 義裕(東洋大学文学部教授)
【日時】
5月28日(木)・6月4日(木)・6月11日(木)・6月18日(木)・6月25日(木)・7月2日(木) 木曜日:全6回 13:00 ~ 14:30(90分)
【会場】
東洋大学白山キャンパス 交通アクセスはこちら
【受講料(一般)】
対面 9,900円(全6回分)
【受講料(東洋大学生)】
対面 3,300円(全6回分)
【定員】
50名
【講座の到達目標】
万葉集の代表的な作品を読み味わいながら万葉集および日本の心と文化について理解を深めます。
【講座趣旨】
万葉集は現在に伝わる日本の歌集の中で最も古いものです。そこには7世紀の初めから8世紀の中頃にかけて、折にふれて歌われたさまざまな歌が伝わります。それらの歌は万葉の時代の歴史・社会・文化を背景に、人びとの生活に根ざして歌われているところに大きな特色があります。その表現と心の形象とは現代に生きる私たちにとっても魅力的なものです。今回のテーマは「巻2相聞歌を読む」です。万葉集は雑歌・相聞・挽歌を基本的な分類とし、最もよく整備された巻1は雑歌、巻2は相聞・挽歌から成ります。このうち「相聞」は互いの想いを取り交わした歌で、心の機微にふれた恋歌的な傾向を持つ歌です。巻2の相聞の歌は万葉集を代表する相聞歌といってよいものですので、今回はそれらの歌を読み味わいながら、万葉集ならではの恋歌の世界について理解を深めます。
【講座スケジュール】
第1回 5月28日(木)万葉集の「相聞」の分類と概要
第2回 6月 4日(木)磐姫皇后の歌―巻2の巻頭歌
第3回 6月11日(木)天智朝・天武朝の相聞歌
第4回 6月18日(木)大津皇子・弓削皇子ゆかりの相聞歌
第5回 6月25日(木)但馬皇女・舎人皇子ゆかりの相聞歌
第6回 7月 2 日(木)大伴田主・石川郎女の相聞歌
※注意事項をご確認ください